怒りやイライラは、自分を大切にしていない時に起きるもの

こんにちは。
心理カウンセラーの青山紀子です。

 

都内は30℃を切るようになって、
少しずつ夏の終わりを感じるようになって来ました。

でも、きっと裏切られるように、
また、照り付けるような暑さが戻って来るかもしれません。(笑)

油断は出来ませんね。(^^;)

 

さて、今日は、
怒りやイライラの正体のお話しをさせて頂きますね。

 

日々、生活をしていると、
怒りを感じることや、イライラするといったことは、
ありますよね。

 

「あの人のせいで!!」

「この人、本当にイライラする!!」

「なんで、私がここまでしないといけないの!?」

 

なんて、思うこともあるでしょう。

 

でね、その怒り…
一体どこから来ているのでしょう??

 

実は、怒りやイライラというのは、
自分を大切にしていない時に、起こるものだったりするのです。

 

例えば、
いつも蔑ろにされると感じるとしますよね。

大切にされないという思いです。

 

それは、実際のところ、
自分が自分を蔑ろにしているから、
起きるものと言えるでしょう。

 

自分を蔑ろにするというのは、

例えば、
本当は今日は疲れて帰りたいのだけど、
でも、人に合わせ過ぎてしまうなど…。

あるいは、人に嫌われたくないから、
嫌われないようにと、
相手に忖度しすぎる人など…。

 

恋愛で言えば、相手の言いなり。

とかね。

 

自分を一番蔑ろにしているのは、
この自分自身だった。

 

ということです。

 

だから、現象としても、
周りから蔑ろにされる出来事を引き寄せるのです。

同じ周波数だからですね。

 

怒りやイライラというのは感情ですが、
その感情をきちんと言葉にすることが大事です。

 

何をされたと感じたのか?

あるいは、

何をしてもらえないと感じたのか?

 

ちゃんと、言葉にしてみると、
それを自分が自分にしてもらいたいんだ、
ということが分かりますよ。

 

頑張っているのに評価されず無視される。

⇒自分を労うことをしていない。

優先してもらえない。

⇒ガマンばかり強いている。

不当なことを言い付けられる。

⇒自己肯定感が低い。

バカにされた。

⇒自己否定が強い。

分かってもらえない。

⇒自分に対する共感力が低い。(否定が強い)

 

ざっと、こんな感じではありますが、
でも、これがすべてではありません。

 

自分が他人にやって来たこと、
あるいは、やっていることが、
返って来ているということもあります。

他人にやっていなくても、
自分にやっているかもしれません。

自分にやっていなくても、
他人にやっているかもしれない。

あるいは、
自分にも他人にもやっているかもしれない。

 

自分にも他人にもやっていなければ、
そもそも、
その感情を感じることは起きません。

 

やっているからこそ起きるものですが、
だからこそ、
自分を整えることはとても大事ですね!

 

私も、怒りを感じたり、
イライラしたりするときは、
その根本にフォーカスして、取り除くようにしています。

 

最近では、
自信の無さがテーマになっていたこともあって、
そこを集中的に“褒め”をやってみたところ、
面白いように、現実に変化が生じました。

 

プライベートでは、
体重が落ちるなど。(笑)

怒り、不満、不貞腐れていると、
本当に、体重って増えますからね。(^^;)

恐ろしい。

 

あとは、臨時収入もありました。
(≧▽≦)

 

自分を整えることをやっていくと、
色々と良いことがあるので、是非おすすめです。