鏡の法則を活用して、パートナーと共に、より良い未来を作り出そう!

こんにちは、
心理カウンセラーの青山紀子です。

 

徐々に涼しくなって、
過ごしやすくなって来ましたね。

 

さて、アメブロでは散々書いて来た内容なんですが、
「人は鏡」という言葉。

あなたは、
聞いたことはありますか?

 

相手は自分の潜在意識の投影という意味ですね。

 

心理カウンセリングの仕事をする前、
まだ、本などで聞いたことがあるくらいの時、
そうは言われても、ピンと来てはいませんでした。

 

書いてあっても、知ってはいても、
自分の中に落とし込めていないんですよね。

だから、知っても、
「そうなんだ…。」
程度で直ぐに忘れてしまいます。

 

で、この人は鏡という言葉。

 

知っていけばいくほど、
恋愛関係や夫婦関係で、
たくさん影響を及ぼしていると知ります。

 

勿論、人は鏡というくらいですから、
パートナー関係だけではありません。

会社でもそうですし、
プライベートの友人でもそうです。

 

み~んな、
自分の心の中を映しているんですよね。

だから、面白いように、
同じ世界に生きているのに、
まったく、別のことを体験していきます。

 

例えば、感謝の多い人は、
周りも同じように感謝の多い人が集まります。

反対に、文句や不満が多い人は、
周りにも同じように、
文句や不満を言っている人が集まるのです。

 

だから、
人ってこういうもんでしょう?

と思っても、
他の人からすれば、

「え?そんなことないけど…。」
ということもあるくらい。

 

本当に違うことを体験していたりします。

だから、自分の心の中を変えるって、
とても大事なことなんですよね。

 

でも、ただ変えると言っても、
自分が認識できるレベルを変えるのではありません。

自分が認識出来ない領域のところを、
変えることが重要なのです。

これは潜在意識の領域です。

 

そして、人は鏡というのは、
潜在意識の領域のことでもあり、

また、潜在意識は自分で認識できませんから、
人は鏡と言われても、
自分とは全く違うと思ってしまいやすいんですね。

 

だけど、見ているのなら、
それは、自分にもあるので見て認識できるということ。

 

マンツーマンレッスンなど、
カウンセリングの初期に起こりやすいのですが、

自分には当てはまっていない。

該当していない。

クライアントさんは、
そう思ってしまうことがあります。

 

私も手を変え品を変え、
どうにかこうにか気づいてもらおうとします。(笑)

 

だけど、これは、
自分の心の中がまだ分からない状態なので、
仕方ないこと。

 

私自身も、この仕事をしておきながらも、
自分のことになると、

「あ、分かっていなかった…。(^^;)」

と思うことがあるくらいです。(笑)
10年以上やってるのにね。(^^;)

 

でも、それだけ、
潜在意識の領域というのは、
自分では認識できないものです。

 

なので、中盤あたりになってくると、
徐々に見えて来てくれたかな~という感じになります。

ご自分でも気づきが増えてくる頃なので、

「こんなことに気づいた。」

「あんなことに気づいた。」

「こんなことを思っている自分を見つけた!」

などなど、
色々とご自分の気づきを教えてくれる、
嬉しい時期でもあります。

 

そうなってくると、
ご本人の真剣さも増して来ますので、
良くなろうとするエネルギーも加速していきます。

 

でも、こうして良くなってくれるのは、
クライアントさんが、
ちゃんと変わる方を取ってくれるからです。

 

それはやっぱり、
その方のポテンシャルの違いです。

ここで言うポテンシャルというのは、
本気度の違い。

 

その違いでね、
得られる結果も異なりますので、
一番大切なところでもあります。

 

恋愛関係、夫婦関係、
パートナー関係には色んなことがありますが、
人は鏡というものを活用すると、
もれなく、より良い方向に成長していけます。

 

結局相手に見ているものは、
自分の成長ポイントです。

 

だから、
相手にイライラするとしたら、
結局は、相手と同じような行動を取っている、
自分にイライラしているということなんですよね。(^^;)

 

だから、パートナーというのは、
本当にありがたい存在。

そうやって、お互いに成長していき、
より一層、豊かに幸せになっていけると良いですね!

 

今、パートナーと関係が良くないとしても、
未来には、

「その危機があったからこそ、
もっともっと良くなっていけたんだ!」

あなた次第で、
そんな未来も得られるということです。