自分を好きな人ほど、人生は楽しくうまくいきやすい!

こんにちは。
心理カウンセラーの青山紀子です。

 

私は、ホステス出身の心理カウンセラーですが、
ホステスの女性というのは、
お客様に対して、とても肯定的です。

 

褒めることをよくしますし、
男性に対して、肯定的な言葉をよくかけます。

 

凄いですね!
素敵ですね!
大変ですね!
頑張っていますね!
さすがですね!

 

勿論、謙遜はされますが、
しかしながら、
言われて嬉しくない言葉ではありません。

 

ですから、男性は女性に対して、
癒しを求めていると言えるでしょう。

優しくされたい。

 

それを提供するのが夜の世界です。
(それだけではありませんが)

ですから、男性に対しては、
肯定的な言葉をかけてあげるのは、
とても有効です。

 

しかし、これは、
男性に限ったことではありませんし、
同性に対しても有効であると言えます。

 

つまり人は、肯定されたいし、
肯定して人を好むということです。

 

だけど、
自分に対してはどうでしょうか。

 

他人に対して、
肯定的な言葉をかけることを意識している方でも、
自分に対しては、
やっていなかったりするんですね。(^^;)

 

だからこそ、自分に対して、
心がけて頂きたいな~と思います。

 

例えば、
体調を崩して仕事を休まなければならないとき、
真面目な方というのは、
仕事を休むことに罪悪感を持ちます。

 

だけど、そこは、
「自分のためによく休んだね!」
と言ってあげても良いかもしれません。

 

結局は、
助け合いながら生きていきますので、
人生の中で、迷惑をかけないことなどありません。

 

おかげさまの精神で、
感謝の気持ちを持っていれば、
他人が休んだときも、
変わりにやってあげようという気持ちが芽生えます。

 

反対に、

「なんだよ、あいつ休みやがって!」

というのは、
一見、厳しさのように思えますが、
そうではなく、自分の中にある罰したい気持ちです。

 

これが強い人は、
自分が休んだときに、その矢が自分に向きますので、
自己否定に走ります。

 

自己否定が強いと、
自分のことも他人のことも責めるようになりますので、
反転して、周りからも、
責められているように感じるようになります。

 

自分も他人も責めていて、
更に、他人に責められているように感じるのは、
とても辛いですね。

 

すべては自分発信。

 

過去に私も、
仕事を休んだことがあった際、

いつもなら、
休んだことの罪悪感を持っていたのですが、
その日は、

「よく、自分に正直になったね!
よく、自分を優先してくれたね!
よくやったね!ありがとう!」

というような言葉がけを自分にしました。

 

すると、罪悪感は消え去り、
回復も早かったです。

 

そして、何よりも、自分の働き方の改善や、
自分が本当にやりたいことなど、
そちらに意識が向くようになっていきました。

 

潜在意識のどこかに、

「仕事は頑張らないといけない。」

 

そんな気持ちがあったのだと思いますが、
そんな思いを持っている人というのは、
奴隷マインドの持ち主で、
無理して頑張らないといけないと思っている人です。

 

だから、人生そのものも、
どこかで辛いと思っています。

 

病気もしやすかったり、
色々と、ツイてないことも多いかも。

 

仕事は頑張るものではなく、
仕事は楽しむためのもの。

 

そんな風に変えてあげることで、
人生は、ガラッと変わりますよ!

 

何よりも健康的になりますし、
人生を楽しもうとする意欲もわいてきます。

 

だから、すべては、
自分が作り出しているんだと気づいて欲しい。

 

既に知っている人でも、
もっと自分の何気ない深い意識を見て頂きたい。

 

まだまだ幸せの種が眠っているみたい。

 

頑張ろうとしないで!

それよりも、
もっともっと自分を褒めて!

もっともっと自分を好きになって!

 

それが、
頑張る世界から抜け出す方法なんです。