仕事はうまくいくけど、恋愛がうまく行かない方、自己肯定感を高める期間を作りましょう!
こんにちは。
心理カウンセラーの青山紀子です。
今日も、
自己肯定感のお話をしていきますね。
思い返せば、
本当に私も自己肯定感が低くて、
その結果、悲しいこと辛いことなどを、
たくさん引き寄せて来ました。
過去を振り返ってみれば、
実の父親を知らないとか、
母親の再婚で新しい父親が出来るなど、
私は、幼少時代から、自分の置かれている環境に、
劣等感を抱いていました。
今思えば、
そんなご家庭はたくさんありますし、
そんなことで自分を卑下する方がおかしい。
でも、20代までの私は、
そう信じて当たり前でした。
でもね、
そんな自己肯定感の低い自分に対しても、
自分がダメだからと鞭打って、
どれだけドМなんだという感じですね。(^^;)
だから、
自己肯定感が低い歴史は、
とても長い。(^^;)
そしてね、
それが当たり前の意識で生きているので、
自分の考え方が、
おかしいということにも気づかないわけです。
状況や環境がどうということは一切関係なく、
自己肯定感の低さが最大の原因だと、
今では、重々分かりましたが、
「もっと自分が頑張らなければ…」
とか、
「私はそういう運命だから…」
など、
変に受け入れてしまっていた自分もいて、
本当にヤバかったかな、と。(笑)
同じような考えの人もいるかもしれませんから、
ここは、
声を大にしてもう一度お伝えしますが、
あなたの人生が、
どこか苦しいとしたら、
状況や環境が…
どうということは一切関係なく、
自己肯定感の低さが最大の原因なのです。
それは捉える認識というもの。
本来は、
状況や環境で、
あなたの価値は左右されないのです。
でも、価値が左右されるとしたら、
それは、自己肯定感の低さから。
自己肯定感が低いから、
劣等感となって、
勝たなければいけないと思い、
勝とうとする行動を取る人もいるでしょう。
例えば、
女性としての自分に自信がないので、
仕事で結果を出すことで、
自分の価値を見出そうとする女性の方。
仕事は出来るでしょうけど、
でも、恋愛には自信がない。
根本には、
愛される自信がない。
自分は男性に愛されないと思っている。
だからいつも疑ってしまうし、
その疑いは相手にも空気感で伝わってしまうので、
余計に空回りしてしまう。(^^;)
でも、
本当はね、
愛されていないのは、自分にです。
自分が自分を、
愛せていないのです。
だから、
そんな自分の姿を相手に投影して、
「あなたも私を愛さないでしょう?」
と思ってしまう。
どこか冷静に、
彼の行動や対応を観察しているし、
別れることなんて必然で、
それをどこかで分かっている自分もいる。
終わりを予感していながら、
会える時を一緒にいる。
そして、また、
仕事を頑張るしかないと思って、
仕事だけがうまくいく。
私自身も、
恋愛でトラブルになったときも、
「私自身が相手に依存していたからだ…。」
と、自立を選ぶ選択をして来ました。
それは、結局、
パートナーとうまくいく未来ではなく、
何か起きれば、
「依存をしていたせいだ。」
という同じような未来を招くことになりますし、
そうなって来ました。(^^;)
依存とか、自立とかではなく、
(勿論、精神的な自立はマストですよ!)
自己肯定感が何よりも大事だし、
自分を愛することが、良い関係のもと。
過去の記事でも、
人生の不安を男性に埋めてもらおうとしたら、
とんでもない目にあった話
にも書きましたが、
自分の人生の不安を、
男性に埋めようとしてもらっても、
無理な話なんですね。
自分の人生の不安は、
自分でしか埋めることは出来ないし、
その方法が自己肯定感を高めることなんです。
不安を何かで埋めようとするのではなく、
自分の中に信頼を増やしていくこと。
それは、
人によっては感謝となるかもしれません。
結婚適齢期の女性は勿論、
既にパートナーがいる女性でも、
自分の人生を見直すのってとても大事なこと。
相手との人生…の前に、
まずは、自分としての人生を見直すこと。
自分の当たり前になっている価値観は、
本当に正しいのか?
自分にはどんな意識があるのか?
どんな意識(思考)で、
自分の人生を生きようとしているのか?
(いるのか?)
そういう、
自分に時間を使うことって、
本当に大事なことです。
そのおかげで、
より幸せになっていけるのだとしたら、
しないよりは、した方がいいですよね。(^^)
そして、
自分を好きになって下さい。
好きだという方でも、
もっともっと好きになれます。
新しい、マインドで、
それも、喜びと感謝のマインドで、
この先の人生を作っていっても、
良いんじゃないかな、と思います。
色んなことがうまく回り始めますよ。
是非、そんな未来を得て頂きたい。
今日もありがとう!