愛する力を磨く、愛される力を磨く

こんにちは。

心理カウンセラーの青山紀子です。

 

さて、
今日お伝えしたいと思ったお話しは、

“愛する力、愛される力を磨くこと”

です。

 

愛されるようにキレイになりましょう!

愛されるように笑顔を増やしましょう!

愛されるように思いやりを持ちましょう!

 

というような、
自分を受け入れてもらうようなことで、
愛されようとするのではなく、
(媚びるのではなく・・・)
そのままで愛される力を磨く。

 

そんな内容です。

 

はい、(^^;)

そのままで愛されるなんて、
かつての私には、とてもハードルが高く、
色々と、
「あれしてこれして、こうやって…。」
なんて生き方をして来てしまいました。(笑)

 

そんなことをしているとどうなるのか?

 

自己犠牲が強くなっていくし、
相手の顔色をすごく伺うし、
気に入られようとするような行動を取るのです。

 

本当はイヤなのに、
それを見ないふりしていたりするなど、
自分の中に溜まっていくのは、
怒り悲しみです。

 

だけど、
そんな自分もまた無視をして、
相手を優先してしまう。
(もしくは自分以外の何か)

 

しかし、
それをされた側は、対して喜びもしません。

 

それで愛そうとは思わないし、
仕事でも何か見返りがあるわけではない。

 

だって、それは、
あなたがしたくてしたんでしょう?

 

となるからww

 

愛されようと頑張るということは、
根本に“自分は愛されていない”という、
思いがあるということ。

 

それは、子どもの頃に、
思うように親に愛されなかったから…。

 

という親子関係に行きつくのが一般的でしょうけど、
でも、結局は、
自分を愛していない。

 

更に言えば、
“自分に愛される力が弱い”
ということでもあります。

 

私はよく、
投影のお話しをしますが、
周りの人は、自分の潜在意識の投影です。

 

例えば、あなたは、

親は世間体ばかり考えて、
自分のことは考えてくれない。」

と思っているとしましょう。

 

でも、意識の世界で言えば、
本当に親がそうなのか???

 

意識の世界で言えば、
自分の脳の中の意識を、
現実の登場人物に当てはめているのです。

 

つまり、本当は、

私は世間体ばかり考えて、
自分のことは考えてくれない。」

ということで、
自分よりも外面を気にする人であり、
そんな自分を母親に投影して見ているんですよね。(^^;)

 

つまり、
親に対して怒りを感じているつもりが、
本当は、

自分よりも外面を気にする、
自分に怒っているのです。

 

 

「私の気持ちは何なのー!?
私の方を大切にしなさいよー!!」

というように。

 

それを親に見るので、
親が私を大切にしてくれなくてムカつく!!
となるのですが、
本当は自分ですね。(^^;)

 

これは、親だけではなく、
パートナーなど、他の人でもそうです。

 

なので、
他人のせいというのは存在せず、
本当は、自分の中の異なる意識と異なる意識が、
ぶつかっているという状態です。

 

ということで、
愛される力を磨くということのお話しですが、
自分を愛する力を磨く。

 

更に言えば、
自分に愛される力を磨くと、
なんとも素敵なことに、

色々と頑張っていた自分から卒業して、
そのままで愛されるというような、
状態に変化していくようになります。^^

 

これは本当に喜ばしい!!!

 

 

私自身も、
自分の心を育んで自分を愛することを、
たくさんして来ました。

 

なのでね、現実世界でも、
愛するということばかりして来たかな。

 

勿論、
人からも愛された感覚はありますが、
受け取りベタな自分もおりました。

 

私もオンナですから、
そりゃ、やっぱり愛されたいww

 

そんなこんなで、
自分に愛される側を磨いていったら、
これがまた不思議な感覚で、
自分自身と一体化していくのが分かる。

 

ちょっと、
怪しい表現になってしまいましたがww
やっと振り向いてくれたという感覚ですかね。

 

 

ちょっと表現が異なるのですが、
自分が自分を見ていないと、
現実世界でも、
例えば、パートナーが、
自分とちゃんと関係を築いてくれていない…
と感じやすくなります。

 

その時に表した図が下記のもの。

意識の世界で、自分が自分を見ていないと、
下記の現実世界でも、
パートナーとの関係が、
うまくいっていないと感じやすくなるのです。

 

この表現になると、
“ちゃんと自分の気持ちを汲み取って、
自分をちゃんと愛そう!!”
ということになるのですが、

 

今回は、
愛される力を磨くということですので、
自分が自分を愛するというよりも、
自分が自分に愛されるという感覚の方を磨くということ。

 

つまり、自分に対して、
愛していると言って来た人であるならば、
自分から愛していると言われている側をやってみるということ。

 

その両方の役柄を自分でやってみると、
愛する側、愛される側のどちらも体験できるので、
自分の中に安心感が広がっていきます。

 

私は、愛する側をやって来たのですが、
愛される側をやってみることで、
自分の中に安心感が広がっていったのを覚えています。

 

すると、周りに対しても、
「あぁ、ちゃんと愛されていたんだな…。」
というように思えるし、
愛することを受け取っている自分がいるので、
面白いことに、
愛したいという気持ちが余計に増えていきました。(笑)

 

大好きだよ~♡と思っても、
それを受け取ってくれないと感じると、
愛することに臆病になりますからね。

 

やっぱり、
受け取ってくれているという安心感も欲しい。

 

私は、私を愛しているし、
私は、私に愛されている。

 

それが現実世界では、

私は、世界を愛してるし、
世界は、私を愛している。

 

ちょっとスケールが大きすぎたのでww

私は、周りを愛しているし、
周りは、私を愛している。

の方がいいかな?ww

 

パートナー関係では、

私は、彼を愛しているし、
彼は、私を愛している。

にもなる。

 

でも、パートナーに関係なく、
世界や宇宙に愛されていると思えると、
色々と、自分を主体として、
物事が動いてるという感覚になっていけます。

 

つまり、

私、ツイてる!!

と思えることが増えるということです。

 

こうなってくると、もう、
自分の中で感謝が溢れて来ます。

 

世界は愛なんだということが、
感覚的に分かってくるので、
ちょっとおめでたい人にもなりますが、(笑)

すべては、
自分の内側の投影なのであれば、
自分との相思相愛はマストとなるでしょう。

 

相思相愛を、外側の世界に、
たくさん映し出していきましょう!!

 

 

自分を変えたい!
自分を幸せにしたい!

その思いが強くなって来ましたら、
まずは、体験カウンセリングにお越し下さい。

 

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