【不妊の悩み】不妊になる心理があるとしたら?

先日、講座受講生様より、
ご相談のメールを頂きました。

 

彼女が講座を受講して下さっていた頃はまだ独身でしたが、
その後、素敵な方と出会いご結婚され、
とてもお幸せそうです♡

 

よく覚えているのは、
彼女が変わっていく姿を見ていたお母様が、

「青山先生のところへ行っておいで!」

と、私の講座に通うのを、
応援して下さっていたこと。(笑)

 

とても嬉しかったのを覚えています。^^

 

さて、そんな彼女ですが、
現在は、妊活中なんだそうで、
彼女には既にお返事をお出ししましたが、
今日はこのブログでも、
不妊について触れていきたいと思います。

 

とてもデリケートな内容なので、
かなり言葉に気を付ける必要がありますが、
誤解のないよう、
配慮しながら書き綴っていきます。

 

ということで、
まず意識することと言えば、

現実は誰が作っているのか?

というところ。

 

現実は誰が作っているのかと言えば、
実は、自分の意識です。

 

それも、
自分の深層意識(潜在意識)の方ですね。

 

そして、
深層意識で何を思っているのかというのは、
実は、自分では分からないもの。

 

だから、
自分が体験することを、
自分の意識が作っているとは思いもしません。

 

深層意識を表層意識で捉えることが出来ないので、
自覚を持つことが出来ないからですね。

 

だけど、
こんなことを望んでいたら、
実際に叶ったという体験をされた方は、
たくさんいらっしゃることでしょう。

 

そう、割と浅いレベルであれば、
自分でも覚えているものです。

 

だけど、
深いレベルになればなるほど、
自分でも分からないものです。

 

例えば、このコロナ、
この理屈で当てはめれば、
作り出しているのは自分の意識です。

 

じゃあ、
自分のどんな意識が作り出しているのー?

というのはめんどくさいので、
あまり深く考えません。(笑)

 

だから、
「作ったらしいねー!(笑)」
で終わらせています。(笑)

 

コロナなんてなくて、
普通に外出できて、普通に仕事が出来る方が、
断然にいいです。

 

でも、
“結果は目的”と考えるので、
今得ていることが、
どうやら望みだったらしいということ。

 

この状態から、
ポジティブなものにするもの、
ネガティブなものにするのも、
結局のところ、自分次第です。

 

「コロナのおかげで、
こんな生き方を叶えることが出来た!」

という未来を作るのか?

 

それとも、

「コロナのせいで、
私の人生は最悪なものとなった…」

という未来を作るのか。

 

どちらの未来を体験するかは、
私(あなた)の手にかかっているのです。

 

でも、コロナは、
ちょっとタイムリー過ぎるので、
過去の私の病気について触れていこうと思います。

 

私は過去に、
うつ病を患ってしまったんですね。

当時は本当に、
苦しい時を過ごしました。

 

でも、

“病気を作ったのは私”

 

病を自分で作り出していると、
頭では分かっているのです。

 

だけど、
それを絶賛体験中には、
何が問題になっているのか、
自分では分からないものです。

 

しかし、これは研究にもなるので、
自分の意識と現象を観察していましたが、
結局、分かったのは、

“自分らしくない生き方に進むと、
人は病気になりやすくなる”

というもの。

 

私は、この経験を通して、
自分の頭(思考)だけで考え、
頭(思考)だけで決めて叶えようとするのは、
良くないのだということが分かりました。

 

前回の記事でお伝えしましたけど、
私は自分のインナーチャイルドを、
あまり良く思っていなかったんですね。

 

だから、
インナーチャイルドが、
何を望んでいるのかというのを、
あまり重視していなかったのです。

 

インナーチャイルドというような、
未熟で成長が必要な意識というように認識していましたけど、
他の見方をすれば、
自分の本質である“真我”でもあったりするのです。

 

今、振り返ってみても、
私は、自分ではなく外側ばかり見て、
そちらばかり重要視していたということが分かります。

 

愛されたい。

認められたい。

承認されたい。

 

だから、そのために頑張る。

恋愛も仕事も。

 

そんな生き方をして来ましたねー。

 

 

うつ病になったときは、
何もかもがうまくいかなくて、
これを自分がやっているというのも分かっていました。

 

「それが私を救う方法なんだね!」

というように思い、
たくさんの、
うまく行かないを体験していきました。

 

そして、何がきっかけで、
治っていったのかというと、
それは“感謝と喜び”だったんですねー。

 

そして、
この病気をきっかけに、
パートナー関係の相似形もよく分かりました。

 

何をすると、こうなる。

というものがよく見えた。

良くも悪くも。

 

病気になんてならない方が良いのでしょうけど、
だけど得られたものが大きくて、
やっぱり最後は感謝になるんですよねー。

 

ということで、
私が自分の病気を作った原因は、

“自分らしくない生き方に進んだから

というもの。

 

だけど、深層意識の自分が、
強制的に戻そうとするんですね。

 

うつ病という、
すべてを滞らせる方法を使ってね。

 

かなり脱線してしまいましたので、
本題の不妊の話に戻したいのですが、
ここまで来るのに、こんなに長くなってしまいました。(^^;)

 

だけど、
ここまでのお話しでお気づきかと思いますが、
自分が不妊だとしたら、
不妊を作っているのも自分だということです。

 

これは、
「不妊なのはお前のせいだー!」
と言って傷つけたいのではありませんよ!

 

でも、不妊には、
責められているようにも感じるかもしれませんし、
ヒドイことを言われているようにも思ってしまうかもしれません。

 

でも、そうではなく、

「仮に不妊になる意識があるとするならば、
それを見て取り除いていきましょうよ!」

ということです。

 

そういえば、私の親友も、
なかなか赤ちゃんがやって来てくれないので、
少し考えてみたいと思います。

 

ということで、
不妊の本格的な話は次回に。(笑)

 

つづく