心の中の罪悪感が作り出す現実と、罪悪感を解放した後の人生の違いとは？

こんにちは青山紀子です。

 

あなたには、
罪悪感というものがありますか？

 

誰にでもあるものではありますが、
自分の中に罪悪感があると、
どのような現実を作り出して行くでしょう？

 

今日はそんな話題に触れて行きます！

 

自分の中に罪悪感があると、
自分を罰するような現実を作るようになってしまいます。

 

こんな自分はダメ。

自分は罪深い。

こんな自分は幸せになってはいけない。

自分には受け取る資格はない。

 

そんな風に思ってしまっているからですね。

 

勿論、それは無意識のことで、
自分では気づいていないかもしれません。

 

無意識のことではありますが、
しっかりと自分の現実として、
反映されていきます。

 

ほら、ちゃんと自分を罰っしているでしょう？

ほら、ちゃんと罪を償っているでしょう？

 

こんな感じでね。

 

罪悪感の原因としてあるものは、
自分だけの“法”というものがあります。

 

法とは、
自分の中の法律のようなものです。

 

例えば、
「働かざる者食うべからず！」
というものがありますが、
それを自分が思っていると、

普通に頑張れているときはいいですが、
仕事が辛いなどの悩みが出たときなどに、
働きたくない自分はダメなような気がして、
葛藤で苦しんでしまうようになるなど。

 

また、人に頼ってはいけないと思っている人は、
人に頼ることが悪のように思えるし、
誰かが助けてくれるとなると、
途端に自分は、
ダメ人間だと思うようになってしまうこともあります。

 

心の中に罪悪感があるので、
「私はダメ人間です。」
という風に自己否定をせざるを得ません。

 

本当にダメなのか、そうではないのかは、
外側に基準があるのではなく、
実は全て自分の中にあるもの。

 

また、周りにそう思われている気がするというのも、
実は自分の頭の中の考えを周りに投影して、
あたかも周りが思っているように感じてしまいますが、
これは自分の頭の中で起こっていることです。

 

脳の中では、
自分の考えなのか他人の考えなのか、
区別がつかないからですね。

 

誰が思っているかの前に、
自分が一番思っているかに気付けると、
良いですよね！

 

 

自分の中の意識が、
自分が体験する現実を作ります。

 

無意識にある考え方のクセが、
そのまま現実を作っているのです。

 

どうせ愛されないと思っている人は、
「やっぱり私は愛されていない！」
と思うような体験を何度もしますし、

どうせ自分は出来ないと思っている人は、
「やっぱり自分には無理だった。」
というような体験をされます。

 

それは事実ではなく、
信じ込みというものですが、
その信じ込みが影響しているんですね！

 

事実ではなく信じ込み！

 

だとしたら、
自分の中の信じ込みを見つけて、
書き換えたいと思いませんか？

 

例えば、
こんな風に書き換えていきます。

 

例えば、
いつも我慢してしまい、
周りの言いなりになりやすいという
お悩みがあるとしますよね。

 

そして、その潜在的な原因が、
“自分の要求を言うのはワガママを言うようなもの”
という信じ込みから来ているとします。

 

自分の中で、

要求すること、
意見を持つこと＝ワガママ

というようになってしまっている状態です。

 

そんな風に自分の中で、
くっつけてしまっています。

 

だから、自分のして欲しいことや、
要求を伝えることが、無意識の中では、
ワガママを言うように感じてしまうのです。

 

そのため、罪悪感から苦しくなって、

言いたいのに言えない。

我慢し続けてしまう。

という状態になってしまいます。

 

また、聞き分けの良い人になろうとし、
自分のことよりも、
相手のことを理解しようと努めるなど、
罪悪感を消すかのように、
良い人になろうとすることがあります。

 

苦しいですね！

 

さて、このような信じ込みを解除する場合、
どう解除していくか？

 

潜在意識の書き換えが必要になって来ますが、
主に行うことと言えば、

 

罪悪感という罪の意識を、
感謝に変えていくのです。

 

これは、脳の配線を変えるようなものですが、
催眠誘導などで行っていきます。

 

この意識を、
申し訳ないという気持ちではなく、
ありがとう！
という意識に変えていきます。

 

「ワガママばかりでごめんなさい！」
「困らせてごめんなさい！」

ではなく、

「叶えてくれてありがとう！」
「やってくれてありがとう！」
「助けてくれてありがとう！」

というような。

 

そんな意識に変えていくのですが、
大体、罪悪感の原因は、幼少時代ですから、
子どもの頃の親子関係に戻って、
書き換えていきます。

 

つまり、上記のような言葉を、
アファメーションだけで唱えていくには、
浅いということであり、
もっともっと自分の中で理由が分かっている方が、
自分の気持ちも込めやすいということです。

 

だから催眠誘導は便利です。

 

また、

親を苦しめた。
親を困らせた。

そんな思いがあるのかも。

 

もしくは、

親は人生に苦労してた。
親は不幸だった。

というのも危険です。

 

そんな思いを無意識にでも持ち続けていると、
自分のパートナーや、
子どもに苦しむという現実を体験しやすくなりますので、
これは本当に解放した方が良いところ。(^^;)

 

今日はさらっと書いていますが、
これは、また別の日に、
一記事書けるくらい大事なところ。

 

事実がどうかではなく、
全ては脳の配線だと思えるかどうかもありますが、
自分が事実だと思っていることすら、
信じ込みが作ったものですから、
そこにも気付いて頂きたい。

 

潜在意識って複雑だから、
書き換えていくのも簡単ではありませんが、
やらないよりかは、
絶対にやって行った方がいいです。

 

本当に心が楽になるから。

 

ちなみに、
要求を言うのが苦痛だった状態から、
要求を言うのが快になっていくと、
願いが叶いやすくなるのは勿論のこと、
人生が楽しく、
そしてうまくいきやすくなります。^_^

 

自分で自分の望む人生を現実化させ、
作っていきやすくなります。

 

まさに、
自分の人生を自分で幸せにしていける人です♡

 

そしてね、
周りに対しても、ありがとう！
という感謝が増えていきますよ♡

 

女性たちよ、
人生をもっともっと良くして行きましょう！

 

３５歳を過ぎたら、
頑張るよりも、
心と身体をもっともっと心地良くね！

 

 

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