愛されようとする努力から、もう卒業するとき!
こんにちは青山紀子です。
今日もご訪問頂きありがとうございます♡
また、初めましての方はこちらもどうぞ♡
プロフィール
この前、
自分を深く愛している人は、
パートナーからの深い愛も得られるようになりますよ♡
この記事を書いて、
今、パッと思い出したのですが、
うん、やっぱりね、
自分を大切にしていると、
ちゃんと自分を大切にしてくれる人のところに、
自然と行くようになりますよ♡
何を思い出したのかというと、
過去の自分です。
昔ね、好きな人がいたのですが、
私は、
その人にどうやったら愛されるのか?
そういうことを考えていて、
途中で彼女がいることが発覚したり、
出会った時は、
彼女はいないと言っていたのに、
嘘をつかれていたわけですが、(^^;)
それでも恋は盲目と言うくらいですから、
冷めることはなかったんですよね。
傷付きながらも、
最低だと思いながらも、
どうしたら愛されるのだろう?
と考え、
自分で考えられることを、
たくさんしていきました。
行動そのものが、
愛されるため
だったんですよね。
今考えれば、
何をしていたんだろう(^_^;)
と思いますが、
でも、あの頃の私は私で一生懸命だったから、
分からなくて仕方ないとも思います。
だけど、今の私から見れば、
確実に分かることで、
当時の私は、
自分のこと大切に出来ていなかったな、
と思えるのです。
仮にあの頃の自分が、
今のように、
ちゃんとセルフパートナーシップを築いていたら、
当時の相手の事は、
全く好きにならなかったでしょう。
自分を大切に出来ていないと、
なぜか面白いように、
自分を大切にしてくれない人を、
好きになりやすくなります。
それは、
自分を大切にしないで、
そっぽ向いている自分を、
相手の男性に投影し、
その人から愛されようとすることで、
実は、本当に求めている、
自分からの愛を得ようとしているのです。
自分の女性性は、自分の男性性に、
愛されたいと願っています。
だけど、
自分の男性性はこちら(女性性)を、
みてくれません。
そして、
自分を見てくれる男性よりも、
何故か、同じように、
自分を見てくれない男性を好きになるのです。
その人からの愛を得ることで、
そっぽ向けられている自分から、
振り向いて貰えたと感じるからですね。
だけど、
振り向いてはくれない。
自分を振り向かせることが出来ないように、
相手を振り向かせることも出来ないんですね。
でも、あちらには都合が良いように、
自分からたくさん持っていかれるわけです。
そうやって、
都合の良い関係状態や、
苦しさを感じる不倫関係、
フェアじゃないと感じる関係性になっている女性は、
少なくはないと思います。
それで、一生懸命になって、
愛される努力をしたりしますよね。
それは、
ちゃんと愛されたいから、
という望みがあるからこそですが、
どんなに外側を良くしても、
どんなに好かれやすい自分になっても、
自分との関係性が出来ていなければ、
望んだものは叶わないのです。
心にぽっかりと穴が空いたまま。
自分との関係を築くって、
最初は、なかなか自分に意識は向かないものです。
私もなかなか向けることが出来ませんでした。
何かね、抵抗するんですよ。
こんな自分を愛する価値なんてあるの?
とか、
もっと努力をするべきでは?
とか、
それは甘えなんじゃないか?
とか、
(こんな自分を)
どうやって愛せばいいの?
とか、
自分に意識を向けたって、
虚しくなるだけ。
(こんな自分なんて愛せないから、
だから変わりに誰かに愛して欲しいのよ)
とかね、
そんな思いが出てくる。
自分なんて、
愛される価値がないし、
こんな自分なんて、私自身も愛せないよ…
と思っているからですね。
そうなってしまった原因を考えると、
最初は、
親に愛されなかったからとか、
虐待されたからとか、
そういう愛されなかった過去が、
原因のように感じてしまうかもしれません。
私もかつては、
そのように感じ、
親に愛されないと思っていた自分を、
癒すこともして来ました。
だけどね、
どんなに親に愛されたと知っても、
どこか、
心のシコリが取れないんですよ。
それはどうしてかと考えた結果、
あー、私が私に価値を感じられないんだな。
あー、私が私を愛せないんだ。
と、あるとき気付くのです。
どんなに親に愛されたと気付いても、
どんなに周りに愛されていると知っても、
結局、自分が自分を愛することが出来なければ、
愛される価値が無いままなのです。
だから、相変わらず、
その価値を見出すために、
愛されるための努力に走る。
自分のことを愛せない私だから。
自分のことを愛せないから、
代わりに誰かに愛してもらって、
私という存在を承認して欲しいの…。
みんな、親のせいだと思いますよね。
自分が自分を愛せていないからだ、
なんて思い付きもしませんよね。
でも、そうなんですよ。
自分が自分を愛せないから。
自分との関係を築けていないから。
だから代わりに愛して欲しいのですが、
でも、自分と同じように、
自分のことをちゃんと好きになってくれない人を、
好んで追ってしまうのです。
愛されようとする努力は、
可愛いらしいものだと思います。
可愛くオシャレした自分を、
好きな人に見てもらいたいって願望は、
女性なら誰にだってあるものですよね。
それは、ポジティブな場合、
ほら私、可愛いでしょう?
という可愛いさアピールなんです。
もっともっと、
私にゾッコンになってね♡
というもの。
だけど、ネガティブな場合は、
相手の愛を得ようとするため。
相手の愛を得ようとするなら、
ポジティブと変わりないように感じますが、
それは結局のところ、
承認欲求から来るものなのです。
ポジティブな場合は、
あるものを更に増やして実感したいという願望。
ネガティブな場合は、
無いものをある状態にして安心したいという望み。
そのような違いです。
この、無いものをある状態にというのは、
底なし沼のようなもの。
底なし沼を埋められるのは、
異性でもなければ、親でもなく、
結局のところ、自分なんですね。
こんな自分なんて愛せない。
愛する価値がないから愛せない。
これは、驚くことに、
自分ですらそう思っていたりするのです。
そんな心理状態のとき、
いくらあなたの前に誠実に愛してくれる人が現れても、
その相手は魅力的には感じないのです。
魅力的に感じるのは、
自分のことを大切にしなさそうな男性の方。
盲目状態になって、
相手と結婚したいと思ったりもしますが、
結婚したいのではなく、
相手を手に入れたいという欲求です。
もし、これを読んでいる方が、
現在進行形で、
このようなタイプの女性であれば、
残念ながらこの記事も読まないでしょう。
読まないというか、
引き寄せないという感じですね。
従って、
この記事を読んでいるということは、
あなたには、
自分を愛する準備がある程度整って来てるということ。
だけど、
ある程度の準備が整ってきているというだけで、
実際に愛していくのは、これからのことです。
愛されようとする努力から、
もう卒業するとき。
愛されようと頑張るのではなく、
あなたが自分を愛していく努力をすることです。
その努力とは、
自分を受け入れていくことだったり、
自分を受容していくことだったり、
母親的な要素を取り入れ、自分に与えていくのです。
自分を愛するということを、
好きなことをさせる、無理をさせない、
望みを叶えてあげる
というように考えている方もいらっしゃるでしょう。
確かに間違いではありません。
間違いではないけれど、
でも、これはとても浅いレベルです。
自分を愛するという深いレベルは、
自分でも愛せない自分を受容していくこと。
つまり、
理想の母親のような要素が、
必要になって来るのです。
そうやってね、
理想の母親のように自分を愛していくからこそ、
自分は自分から愛され、
かけがえのない大切な存在と変化していき、
現実世界でも、
ちゃんと愛してくれる人のところに行くようになるのです。
だから、本当にね、
自分との関係ってとても大事ですよ。
今、特に大きな悩みがないという人でも、
セルフパートナーシップを築いていくことで、
もっともっと、
ありのままで存在価値があるように思え、
ステージアップするような体験も得られるようになりますよ♡
自分への愛が深ければ深いほど、
あなたの世界は愛で溢れるようになります♡
そういう深い愛の周波数の世界で、
生きるようになるからです。
放つものは、
すべて自分に返って来ますからね!
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