久々にインナーチャイルドの話。チャイルドを成長させよう!

 

プロフィール

初めての方へ

 

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自分との関係性を見直し、
セルフパートナーシップを再構築し、
本来の自分として、
自分の人生を幸せにしていくblogです。

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セルフパートナーシップについて書いてますけど、
久々に、インナーチャイルドのこと書きます。

 

インナーチャイルドって、
傷ついている子ども心の自分

 

というように言われていたりします。

 

それも間違いではありません。

 

そしてもう一つ。

 

親を求めている、
依存的なインナーチャイルド

でもあります。

 

そして、人間関係で、問題になってくるのは、
実は、依存的なチャイルドの方。

 

子どもの頃、
私たちは親の世話によって成長して来ました。

 

赤ちゃんの頃なんて、
何しても可愛い〜♡と言われてきました。

 

そんなはずはない!!!

 

と思う人もいるでしょうけど、
まぁ、赤ちゃんの頃なんて、
記憶がある方が怖いですね。(笑)

 

記憶の全てがあるという方は、
別の特殊な能力があるから、
是非とも、その能力をもっと開花させた方がいい。(笑)

 

赤ちゃんは、

おしめを替えてもらい。
ミルクを飲ませてもらい。
お風呂に入れてもらい。
着替えをさせてもらい。
泣いてぐずったらあやしてもらい。

 

少し成長して、

毎日食事を与えられ。
やる必要のあることを促され。
(お風呂・宿題・明日の用意など)
褒めてもらい。
遊んでもらい。
かまってもらい。
欲しいものを買い与えてもらい。
可愛がってもらい。
話を聞いてもらい。

 

どういう環境で育ったかは置いといて、
そんな風に、手をかけられて、
私たちは成長していきました。

 

そうして体はすっかり大人になりましたけど、
自分の潜在意識の中にはまだ、

「世話は親がしてくれるもの。」

という要求の意識が残っていたりするんです。

 

それは、大人になると、
どのように作用するかと言いますと、

 

「誰かが幸せにしてくれるもの。」

「誰かが楽しませてくれるもの。」

「私の機嫌は誰かが取ってくれるもの。」

 

となりまして、
これが、そのままパートナー関係になりますと、
パートナーに親を求める状態になるんですね。

 

私を楽しませて

私の話を聞いて

私のこと分かって

私のこの辛さ分かって

そして私の理想的に変わってよ

 

というように。

 

そして、
それらが得られないと、

 

相手が〇〇してくれない。

 

というように不満になっていきます。

 

これが、
表層に少しでも出ていて、
自分でも何となく気づいている方もいれば、
全くの無意識状態の方もいます。

 

少し自覚がある、全く自覚がないとしても、
潜在意識の中には大量にあったりします。

 

そうした場合、
人間関係の築き方に支障を来たします。

 

 

インナーチャイルドでも、
依存的なチャイルドが多い場合、
対等なパートナーシップを築こうにも、
潜在的な自分が求めているのは、
子どもの立場だったりするんです。

 

遊んで〜
愛して〜
満たして〜
かまって〜
可愛がって〜

 

というように。

 

 

私は、セルフパートナーシップのことを、
書いて来ていますけど、
セルフパートナーシップで大事なのは、まず、

「自分で自分を幸せにする!」

という先に決意があってこそ。

 

だけど、心の中に、
依存的なインナーチャイルドがいますと、
結局、要求の意識が他人に働いてしまうんです。

 

依存的インナーチャイルドは、

 

私を楽しませて〜
遊んで〜
かまって〜

 

という要求型なので、
この他人に求める意識に対しても、

私が私を楽しませる

というように、

 

自分が自分の親になる決意が、

 

大切だったりするんですね。

 

しっかりと、
自分をコントロールする決意です。

 

 

依存的なチャイルドを嫌うのではなく、
チャイルドの親にちゃんとなる。

 

ここ、大事ですね。

 

パートナーシップも、
セルフパートナーシップも、
本来は、対等な関係性なんですよ。

 

そして、
セルフパートナーシップは、
男性性女性性の共同創造です。

 

行動する男性性
そしてエネルギーの源は女性性です。

 

女性性の創造のパワーを使い、
男性性が必要な行動をして、叶えていくというもの。

 

どちらが欠けてもダメです。

 

だけど、その前に、
自分の中に依存的なインナーチャイルドがいると、
どうしても人に対する要求になってしまう。

 

無意識になってしまう。
気づいたらそうなっている。

 

自分を楽しませるというのが、
結局は、楽しませてもらいたいー。

 

になってしまったりね。

 

私は、これまで、
たくさんの方のカウンセリングを行って来ましたけど、
自分のことを愛せないという人は、
自分のチャイルドを愛せない人なんですね。

 

自分でも薄々気づいているんです。

 

重たい。

めんどくさい。

 

って。

 

そんな自分が自分の中にいるって。

 

だからこんな自分のこと愛せない。

 

って嫌ってしまう。

 

嫌われた側のチャイルドは、
どんどん恨みのようになっていき、

 

どうして分かってくれないの?
どうしてちゃんと愛してくれないの?

 

というように、
パートナーとの問題へと発展していき、
相手にぶつけるようになります。

 

 

そして、相手も不快だし、
自分も自己嫌悪。

 

 

でもね、チャイルドは、

 

重たいし、
めんどくさいんです。


感情的だし、
うるさいんです。

 

そういうもの。

 

だからね、

 

それが何?

だからどうしたの?

 

なんです。

 

あー、こんな自分は嫌ー。

めんどくさい。

こんな感情的な自分や嫌だー。

重たーい!

 

って、自分に思うんでしょうけど、
もう、重たくてうるさくてめんどくさい、
認めてしまえばいい。

 

はい、私、重たい女で、
うるさくて、かまってちゃんで、
感情的で、とーーーーっても、
めんどくさい女なんです!!

 

って認めちゃえばいいんですよ。

 

あー、嫌だー嫌だー、
と逃げているから苦しくなる。

 

逃げて、否定して、ダメ出しして、
一生懸命にそんな自分を無くそうとするから、
自分責めが始まる。

 

 

自分が自分を嫌がっているから、

こんな私は嫌いなんでしょー!

とチャイルド(感情)が暴れ出すんです。

 

 

そして、それが、
そのまま自分として表現してしまいます。

 

 

相手があなたをこんなんにしたのではなく、
あなたが自分をこんなんにして行ったのです。

 

 

チャイルドだって愛されたいんです。

 

自分にね。

だけど、自分が否定してくる。

 

だから、

愛されてないーーーー!!

って、感情の暴動が始まる。

 

 

その暴動は、
パートナーとの関係の中で起きたりしますが、
脳の中ではこう処理されています。

 

「私は、私のことが好きではありません。
重たいし、うるさいし、めんどくさいです。
私はこの自分(チャイルド)が嫌いですから、
きっとあなたも私のことが好きではないでしょう。
いつかきっと私を捨てるのでしょう。」

 

だから、
相手に愛されているのか不安になったりするんですけど、
それは相手ではなく、自分の問題。

 

自分が自分を愛せないから、
否定して嫌っているから、
あなたもそうなんでしょ!!!!
と思ってしまうだけ。

 

だから感情が暴れる。

 

愛するというのは、
認めるということでもあります。

 

否定して嫌わずとも、

 

キャハー♡
いるいる、めんどくさい私。

ウケるーーーー!!!

 

て認めればよくて、
真面目に受け止めれば受け止めるほど、
自己否定や自己嫌悪に陥ります。

 

かつての私も、
真面目過ぎました。

 

だから、
徹底的に自分を厳しくして行ったら、
自分の良さまで潰して行ってたね。

 

だから取り戻して行ったよ。

 

 

だけど、ここからが大事ね。

重要よ!!!!!!

 

 

重たいし、めんどくさいし、
かまってちゃんだし、頑固だし、
執念深いし、恨みがましくて、
感情的だし、うるさいんですけど、

 

それをそのまま、
人に出すのとは違いますよ!

 

※↑超重要

 

それを外に出せば、
ただのめんどくさい人認定です。(笑)

 

 

↑こういう人認定。(笑)

 

自分がここを認めていないから、
外に出しちゃうだけね。

 

チャイルド愛されたいから。

 

この私をちゃんと愛してよー!

 

ってやりたくなっているだけだから。

だからやっちゃうのよ。

 

それだけの話。

 

だけど、自分を認めるのと、
それを他人に出すのとでは全く別の話ですね。

 

 

だから、自分でも、

めんどくさいし、重たいし、
愛せないんですけど…

というのはある意味正常な感覚。

 

男性が、
感情的な女性を好ましく思わないのは、
それはみんなそう。

 

男性は女性よりも理性的だから。

 

反対に、感情的に、
怒鳴り散らしている男性は怖いでしょ。

 

感情的というのは誰でも不快なんです。

 

理性的であり、穏やかな人の方が、
誰だって落ち着くんですね。

 

だから、きちんと、
自分をコントールするというのは大事なこと。

 

自分で自分をしつけて育てるんです。

 

ちゃんと自分をしつける。

大脳新皮質を発達させてもっと理性的になる。

 

大人の自分が、きちんと、
チャイルドをコントロールする。

感情のコントロールをする。
(押し付けるとか我慢とか抑圧ではなくね)

 

そして、適切な場所で、
適切な人間関係を築く。(真面目かっ!)

 

チャイルドをしつけられない状態で、
女性性開花の方に向かうと、
ただ感情に振り回される人になってしまう。

 

だから、開花の前に、
コントロール。

 

安全に解放、開花していくために。

 

自分のことを、
ある程度コントロールできるようになると、
感情的な部分が、
ポジティブな感情として、
どんどん使えますので幸福度も高くなる。

 

 

自分でちゃんと感情処理をする。
(人に投げない)

自分でちゃんと世話をする。

自分がちゃんと望みを叶える。

自分がちゃんと要求を叶える。

自分がちゃんと楽しませる。

 

そして、チャイルドの感情を、
きちんと理性的に成長させる。

 

チャイルドを理性的に育てていくと、
被害者意識も無くなって、
傷つきにくくなっていきます。

 

そうして、しっかりと、
自分をご機嫌に保つようにしていきます。

 

しっかりと、

自分で自分を幸せにする!

ということをやること。

 

だから、自分で自分を幸せにする!と決めながら、
自分を嫌っていたら、元も子もないね。

 

まずは、全部自分がやるんですよ。

 

人に求めて要求したいチャイルドに対して、
その役目は大人である自分がすること。

 

と、自分に求めさせていきます。

 

だけど、
チャイルド嫌がったりするからね。(笑)

 

大人の自分じゃいや〜
好きな人がいい〜
甘えさせてよ〜

 

ってね。(笑)

 

それでも、とことん、
自分がやっていきます。

 

自分の役目だから。

 

自分(チャイルド)をちゃんと、
幸せの方に促す役目だから。

 

ここをきちんと自覚しているかで、
大きく異なっていきます。

 

 

チャイルドが成長していくと、
パートナーに対しても、
楽しませてーじゃなくて、

一緒に楽しもうよ!

になっていくんです。

 

楽しむ時は。

 

 

だけど、チャイルド多いと、
拗ねた感じで、

遊んでよ〜
かまってよ〜
話聞いてよ〜
抱きしめてよ〜

となる。

 

これ分かるかな?

 

前者は、対等。

後者は要求。

 

そして、みんな、
拗ねられているのは嫌なわけ。(笑)

 

 

そして、成長したチャイルドは、
成長した女性性そのものになっていきます。

 

女性性は、
創造のエネルギーそのもの。

 

そして本質の自分でもある。

 

そこからの創造的な人生は、
とても面白いよ!

 

だから、まずは、
自分が自分の親になって、
自分をコントロールしていくことが大事。

 

 

7月12日(月)22:00
初のインスタLIVEをやりまーす!!

 

 

チャイルドをコントロールしてきた私たちは、
爆笑解放へと向かいます♡

 

是非、私と由美乃さんのインスタフォロー、
よろしくお願いします♡

 

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