インナーチャイルド不要論

 

プロフィール

 

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自分との関係性を見直し、
セルフパートナーシップを再構築し、
本来の自分として、
自分の人生を幸せに生きていくblogです。

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ちょっと独り言のように書いていきます。

 

インナーチャイルド療法とは、
心理療法の一種ですが、
世間一般的な解釈としては、

傷ついている子どものような意識

というようになっていると思います。

 

ですから、
傷ついた心を癒すことが必要
というように認識されていることが多いでしょう。

 

 

私も心理学を学んでいる時期は、

傷ついた内なる自分の意識

と学んだ時もありましたし、
また、

成長が必要な未熟な意識

というように学び、
主に後者を主軸として、これまでも、
カウンセリングやセラピーを行って来ました。

 

しかし、今日のタイトルのように、
インナーチャイルド不要論
という結論に完全に辿り着きました。

 

カウンセリングを行う際に、
何年も心理学を学んでいたり、
カウンセリングなども受けて来られた方には、
共通してお話しされることがあります。

 

それは、

 

インナーチャイルドを癒しても、
その時は癒したと思っても、
またしばらくすると、その感情が出てくる。

 

というものです。

 

あなたも、
そんな覚えはないですか?

 

あれ?癒したはずなのに、
また同じような感情を感じている。

 

あるいは、

同じような感情を感じる、
出来事を体験している。

 

だったりするかもしれません。

 

 

そう、癒したはずなのに、
また同じような感情を感じることや、
その感情を感じるような、同じような体験をする
というようなものです。

 

パートナー関係を良くしようと、
自分と向き合い、インナーチャイルドを癒したはずなのに、
パートナーと同じような問題が起きた、
あるいは、また同じような感情を味わっている。

 

というものだったり。

 

 

なぜ、インナーチャイルド不要という、
完全なる結論に辿りついたかと言いますと、
結局、それも周波数だからです。

 

 

この私の手書きの図を見てください。

 

 

横の数字は人それぞれ、
また数字自体も、確かなものではありませんが、
数字が高くなるほど周波数が高く、
低くなるほど、周波数が低いと思って下さい。

 

そして、
この図で言う、自分の標準値が、
350だと思って下さいね。

 

この350から下がれば、
ネガティブな感情を味わうようになりますし、
上がればポジティブな感情を味わうようになります。

 

 

超ハッピーなことに遭遇すれば、
周波数は一気に450にも500にも、
あるいはそれ以上になるかもしれませんけど、
平均は、スタンダードが350なら、
前後100上がるか下がるかだと思って下さい。

 

これが自分の感情の幅です。

 

幅が広すぎると、
逆に、感情の波が激しい人になりますので、
幅を広くすると言うよりも、
自分の基準値を上げた方がいいですね。

 

 

そして、
インナーチャイルドに意識を向けると言うのは、
実は自分で波動を下げていく行為そのものだと言うことです。

 

 

何よりも一番下げてしまうのは、
傷ついているインナーチャイルドがいる
と定義しその感情に向き合うこと。

 

自ら傷ついている感情に、
どんどんフォーカスしてしまうからですね。

 

そして、“傷ついている”という意識を、
傷ついている子どもの自分というように、
自らどんどん人格化させてしまうのです。

 

そして、何よりも、
自分がいる周波数帯が、
変わっていないので、同じような感情を味わうことや、
同じような感情を味わう出来事を、
体験してしまうようになります。

 

 

私自身は、
傷ついているインナーチャイルドではなく、
未熟な意識を持ったインナーチャイルドを成長させていく方に、
心理療法としても行っていましたので、
傷ついている感情というのはあまり見て来ませんでしたが、
未熟な意識にフォーカスし続けたことにより、

 

未熟な子どもの意識=インナーチャイルド

 

というところに長く居続けてしまった
という気づきがあります。

 

未熟な意識に長く居続けてしまうとどうでしょうか?

 

 

そう、自己肯定感が、
どんどん下がっていきます。(^^;)

 

 

下がっているけど、
また同じように未熟な自分を成長させようと、
また下げていく。(^^;)

 

 

相手に見る未熟な意識は、
自分の中の未熟さの投影だというよう定義し、
相手に見る未熟さを自分の意識として、
修正するということをされて来られた方は、
もっと自分の周波数を上げていきましょう。

 

そう、女性性開花の方です。

 

 

インナーチャイルドを、
傷ついている内なる子どもの意識と定義され、
癒して来られた方も、

 

未熟な子どものような意識と定義され、
成長させようとして来られた方も、

 

どちらであっても、
女性性開花の方です。(笑)

 

 

そして、
自分の周波数の基準値は上げられる。

 

 

すると、ネガティブな状態であっても、
以前よりも上がっていますし、
ポジティブな状態であれば、
もっと良い感情を感じ、
もっと良い波動を放つことができます。

 

こんな風に、
徐々に自分の波動を上げていくと、
スタンダードな周波数帯も、
以前とは異なって、
高めに安定するということです。

 

 

それがデフォルトであると、
未来はどのようになっていくでしょうか?

 

 

今感じていることが、
未来を作ります。

 

ですから、
何よりも頭で考える思考よりも、
今どう感じているか?という、
感覚・感情が大事。

 

 

傷ついているインナーチャイルドを、
せっせと癒し続けているということは、
傷ついている感情を今感じているということ。

 

ですから、
未来にも同じような傷つく出来事が起き、
そして、
傷つくような感情を味わう。

 

ということが、
容易に推測できるのです。

 

 

インナーチャイルドを、
悪者のようにするつもりはありませんが、
そこにしばらくいた方は、
もう、未来を見ていきましょう。

 

 

インナーチャイルド??
聞いたことあるけど?

 

という方は、
そのままスルーして、
同じように未来を見ていきましょう。(笑)

 

 

傷ついている子どもの自分がいる。

子どものような未熟な意識がある。

 

そこにフォーカスするのではなく、
自分の未来をどんどん明るくするかのように、
そのインナーチャイルドの周波数帯から自ら去る。

 

 

未来はどのようにして創られていくか?

 

今、感じている感覚・感情です。

 

 

では、どんな感情を感じたい?

 

それを、
今感じるのです。

 

ここが女性性開花の醍醐味ですね!

 

傷ついているインナーチャイルドがいるという、
幻想から解き放たれよう。

 

インナーチャイルドではなく、
自らがワンダーチャイルドとして生きよう!!