子どもは自分の内面を映す鏡。存在そのものを愛して欲しいという願望。

 

青山紀子プロフィール

 

ただいま、女性性開花、
朝瞑想会実施中♡♡

3月1日から参加メンバーと、
毎朝一緒に、zoomで瞑想をしています♡♡♡

 

瞑想会メンバーの方の別のシェア。

 

ホント、いっぱいありすぎて、
ついつい見過ごしてしまうww

 

さて、人は鏡だということは、
ご存知ですか？

 

人は自分の内面を映す鏡

 

私も、この鏡の法則を活用して、
自分に必要なものを取捨選択をしているのですが、
周りを見ていて思うのは、

自分の子どもに投影しているものが、
たくさんある。

 

ということ。

 

勿論、子どもだけではないのだけど、
でも、多くを投影しているというのも感じます。

 

 

先日、お子さんのワガママが炸裂し、
手を焼いたというお話から。

 

どんな内容だったのかと言うと、

 

私はワガママだし、全部やりたく無いし、
何も言うこと聞かないし、
いい子じゃないけど、
そのまんまで愛されたい〜！！

 

と泣きじゃくっていたそう。

 

まさにこれは、
お母さんの心の中そのものじゃないですか。(//∇//)

 

ここ最近の瞑想では、
行動ベースでの価値ではなく、
存在ベースでの価値を上げることを、
集中して行っていました。

 

そうしたら、
このような出来事に遭遇したようなんです。

 

勿論、腹は立つでしょうし、
なんで私がやってあげないといけないのよ！！
なんて怒りも感じられるかもしれません。

 

そして、その子をなだめて、
「大事だよ〜、そのまんまでいいんだよ〜」
と言ってあげるのが正解？？

 

そして何もかも手放して、
自由にしてあげるのが正解？？

 

これは鏡の法則としても、
分かりやすい事例です。

 

お子さんが言っていることは、
心の中の自分が言っていること。

 

何かした自分じゃなくて、
何をしてもしなくても、
私の存在そのものを認めてよ！！！

 

と、自分が自分に言いたいのです。

 

それをそのまま、
お子さんとして見ているという事ですね。

 

私たちの脳は面白いように、
ただただ他人に求めてしまうんです。

 

他人に求めるのが、
良い悪いという話ではなく、
その根本を見て行きましょうよ、
ということ。

 

私もここは過去に陥ったところで、
こうして心理学を学んでいくことで、
自分の周りに対する認識の勘違いが変化していき、
周りに愛されていた、認められていたと、
実感していくことは出来たのですが、
どこかしっくり来ないところがあったのです。

 

どこだ？

なんだ？

なんだ？
このしっくり来ない感じは？

 

 

は！！！！！！

 

そうか、私だ！！！

私が私を愛して認めていなかった！！！

 

ということに気づくのです。

 

犯人は私でしたーーーwww

 

という真犯人はまさに、
自分だったというオチです。（笑）

 

 

周りに対して思うこと。

 

親に認めてもらえなかった。

会社に認めてもらえなかった。

上司に認めてもらえなかった。

夫に認めてもらえなかった。

 

などなど、
色々とあるでしょう。

 

でも、その根本は、

 

自分が自分を認めていなかった。

 

その自分を認めていない自分を、
周りに投影しまくっていた。

 

これが鏡の法則です。

 

分かると、
な〜〜〜んだ、めっちゃシンプル！！

 

そして、笑えて来ます。（笑）

 

そしてね、
お子さんに言うのではなく、
自分に対してしっかりと言って頂きました。

 

そうしたら、
お子さんの方もピタッと治まったそうです。（笑）

 

いや〜ん♡♡

本当に鏡〜。（笑）

 

私たちは子どもの頃、
特に、第一子さんは、
親に褒められよう、親の期待に応えようと、
頑張るようになります。

 

褒められると嬉しいですね。

 

でも、いつしか、
褒められることを、
目的としてしまったりするのです。

 

それは全て愛を得たいから。

 

でも、それだと自分軸からズレていますから、
どこかの成長のタイミングで、
外していくことが大事です。

（アドラー心理学なんてまさにそうね。）

 

愛は既に得ている。

 

褒められようとしなくても、
既に愛されているもの。

 

じゃあ、愛を既に得られているのであれば、
褒められようとするのではなく、
本当のところ、自分はどうしたいのか？

 

ここと向き合っていくことも、
成長のステージとして迎えるようになります。

 

 

行動ベースの自分ではなく、
存在ベースの自分を認めてあげる。

 

何をするしないに関わらず、
そもそもの自分が素晴らしい。

 

そういう価値観を採用してあげる。

 

行動ベースでの価値観でいると、
人によっては優劣の世界にいたままです。

 

自分よりも優れている人に劣等感を抱き
自分よりも稼いでいる人に劣等感を抱き、
自分の方が上だと思う人には強く出て、
自分よりも上だと思う人には弱くなる。

 

お金もそうです。

 

自分の存在よりもお金の方が大事だと思っていると、
いつまでもお金のために働きます。

 

 

何かをしたから素晴らしいのではなく、
何かをしてもしなくても素晴らしいのです。

 

最高の価値です。

 

幸せに生きる価値がしっかりとあるのです。

 

 

そして、
存在ベースの自分が素晴らしいという、
土台を上げていくことで、
行動する自分は、
さらに素晴らしいということになります。

 

もともと素晴らしいけど、
でも、その自分が行動すると、
もっと素晴らしくなっちゃうね♡

 

というもの。

 

何かができる自分じゃなきゃ！
何かを達成できる自分じゃなきゃ！

 

それこそ、
偉業を達成できる自分じゃなきゃ！

 

そんなハードな設定はやめて、
ただただ命あることが素晴らしい♡

 

そして既に愛は得ることが出来ている。

 

そんな自分の本来の価値を思い出していくかのように、
再設定してあげると、
今度は反対に、
あらゆる幸運に恵まれやすくなるのです。

 

だって、あなたの設定によって、
現実というのは変化して行きますから。

 

最初から愛は存在する。

 

そして、自分に対しても、
愛を与えてあげよう。

 

自分に愛を与えていくと、
愛を求めるというのは無くなっていきます。

 

だって既に愛はあるのだから。

 

そんな愛に浸っていくと、
愛を求められることも、
愛と似た要求を求められることも、
無くなっていきます。

 

 

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