稼ぎの少ない夫を持つ女性、稼ぎの多い夫を持つ女性

 

青山紀子プロフィール

 

ごめんなさいね、今日のタイトル。(^_^;)

 

夫は自分の鏡

 

そんなことを聞いたことはありますか?

 

勿論、鏡の法則は、
夫だけではなく、すべてに言えることなんですけど、
今日はパートナーとの関係に絞ってお話ししていきますね。

 

恋愛や結婚というのは、
成長を促してくれるもの。

 

成長が必要な時に、
成長課題として問題や悩みが生じたりします。

 

だから、
問題や悩みがあるからと言って、
あなたが問題だ!とか
あなたがダメだから!とか
そんなことはないですよ。

 

今、あなたが、
パートナーとの関係に悩んでいるとしたら、
今のあなたには、
どのような成長課題があるのでしょう。

 

それが早く分かった方が、
とても楽です。

 

自分が至らないからとか、
そんなことではなく、
ただただ、自分を成長に導いてくれる、
愛とも認識できるようになるのだから。

 

 

夫と妻というのは、
似たような意識をお互いに持っています。

 

どこが??

 

と思うことがあるかもしれません。

 

あまりにも当たり前の存在なので、
認識できないということもあるかもしれません。

 

でも、鏡として見るようにすると、
面白いように、自分の成長ポイントが、
見つかるようになります。

 

夫婦は同じエネルギーの状態で、
引き合っていたりするものです。

 

そして、
私が最近よく言っているのが、
自分の内側の男性性と、
夫という存在はイコールだということ。

 

自分の内側の男性性を、
夫に投影しているとしたら?

 

これは面白い見方だと思いませんか?

 

 

例えば、自分の夫が、
あまり稼ぎの少ない人だとしましょう。

 

その場合は、
自分の男性性も同じような状態と言えます。

 

では、自分の夫が、
しっかりと働き、そして、
高給取りだとしたら?

 

それも、
あなたの内側の男性性です。

 

だけど、
自分が専業主婦だとしたら?

 

自分と夫がイコールのように思えない。

 

そう感じるかもしれません。

 

 

結果を出すような、
男性性的エネルギーに価値を置き、
愛を与えるような、
女性性的エネルギーを軽視している場合、
イコールには感じないかもしれません。

 

 

稼ぎの少ない夫を持つ女性

稼ぎの多い夫を持つ女性

 

 

両方とも私の周りに存在しています。

 

なので、
分析してみることにしたのです。(笑)

 

 

意欲はあるけれど、
うまくいかず稼ぎの少ない夫。

 

意欲というよりも、
強い責任感でしっかりと家庭を守る男性。

 

前者は、面白いように、
自分の女性性の成長課題です。

 

 

夫婦は与え合うもの

 

自分が何を与えられるか?

 

与えるというと、
何だか大層なものを与えないといけないと、
プレッシャーに思ってしまうかもしれません。

 

そうではありません。

 

 

自分の夫に、
女性性的なエネルギーを与える。

 

その女性性的エネルギーを与え、
男性性的エネルギーとして返って来る。

 

これが循環の状態。

 

 

稼ぎの少ない夫を持つ女性を、
過去の自分のように思い、
こうして記事にしています。

 

私の元夫が、
稼ぎの少ない人だったというわけではありませんが、(笑)
ダメな夫に見えていたのは確かで、(ごめんなさいw)
ビシバシやっていたんですよね、私。

 

それをその女性に見るので、
過去の自分を思い出します。

 

あの頃の自分に、
言ってあげたいことがあるとしたら?

 

支配でもなくダメ出しでもなく、
愛(肯定)を与えてあげようよ。

 

そう、支配しようとしまくりでしたね。(笑)

 

私自身が、支配の周波数状態にいたので、
支配する、支配されるという環境の中に、
おりました。

 

義理の両親の支配的な態度に悩んでいましたけど、
あれは私自身です。

 

 

夫にちゃんと稼いで来て欲しいのか?
それとも支配したいのか?

 

どちら??

 

夫にちゃんと稼いで来て欲しいけど、
でも、ダメなところがあるから、
こうして指摘しているんです!!!!

 

と言いたくなるかもしれませんね。

 

ちゃんとやってくれるなら、
私もこうして口出ししませんよ!!!!

 

と正当化したくなるかも。

 

 

でも、ダメなところを見つけて、
都度言っていたら…
というかダメなところに意識を向けていたら、
いつまで経っても、

ダメな夫として存在し続ける。

 

 

そして、

私が頑張らないといけない!

こいつは頼りにならない!

使えない!!

そのように思ってしまう。( ;∀;)

 

自分の夫をダメに思うということは、
自分の男性性をも
ダメ出ししているということ。

 

 

自分は使えない!

思うように結果も出せない奴。

 

というように思っているということ。

 

 

ダメ出しという萎縮の中で、
良い結果なんて出せるわけないじゃない。

 

良いエネルギー状態ではないのよ。

 

なのに、またダメ出しして、
また萎縮させるという悪循環。(^_^;)

 

 

一番いいのは、
夫本人に任せてあげること。

 

そして、相手に、
愛と感謝を与えてあげること。

 

これだけで、夫は、
どんどん良くなっていく。

 

つまり、
相手のやりやすいように、
してあげるということです。

 

それは支配とは真逆。

 

 

あなたは、
どんな時に調子が良くなりますか?

 

 

私自身、絶好調の時というのは、
自由な環境の中で、
肯定的に見てもらえていた時です。

 

誰かに肯定的に見てもらえているというのは、
自分自身がとても整った状態であるからこそ、
周りにもそのように現実化して行くということなので、

まずは、周りに求めるのではなく、
まず自分を良い状態に整えてあげることですね!

 

私の男性性が活躍しやすい環境というのは、
自由な環境の中で、
肯定的に見てもらえている状態の時。

 

つまり、
支配も何もなく、
(責任はあるでしょうけど)
肯定だけがあるということ。

 

これができていると、
自分が専業主婦であろうと、
夫は、良い状態になっていきます。

 

 

自分の女性性エネルギーを夫に与え、
夫から男性性エネルギーが返って来る。

 

そんな循環の仕組み。

 

与えたものは、
しっかりと返って来るのだから。

 

 

まだまだ無知だったあの頃の私。

 

夫がどんどん良くなるには、
自分がどんどん仕事の方へ、
向かっていけばいいと思っていました。

 

そうじゃなかったね。

 

私が女性性の価値をしっかりと感じ、
愛を与えてあげていれば、
夫は益々意欲的になり、自信もついて、
私たち夫婦はどんどん良くなって行ったかもしれない。

 

まぁ、離婚してしまいましたのでね。(笑)

 

そして、自己価値が低かったので、
女性性の価値なんて到底分かるはずもありませんでしたね。

 

 

今の人は、ただただ、
一緒にいることを楽しみ、
存在そのものに感謝して、
何かしてくれれば、その都度感謝。

 

仕向けようとして来たことは、
私が一番されて嫌なコントロールだった。

 

一番嫌なのに、
他人にはやろうとしていたんですよね。(笑)

 

相手は自分なのに。

自分にも返って来るのに。

 

だから、
仕向けようという意図もなく、
ただただ一緒にいられることが、
とても心地良かった。

 

だから、
心もどんどん満たされていきました。

 

というかね、
本当にね、不思議なほど、
感謝しかなくなってしまったんですねー。

 

毎日、よくやってくれているという意識しか、
無くなってしまった。

 

私がこうして自由にしていられるのも、
彼のおかげです。

 

 

10年前は、
あれだけダメ出し妻だったのにね。(笑)

 

人は変われますね♡

 

 

夫婦は与え合う存在

 

これからも、
肯定的なエネルギーを、
今のパートナーにも、
そして、自分の男性性にも、
与えていきたいと思います。

 

 

パートナーは素晴らしい♡

私の男性性も素晴らしいよ♡

よくやってくれてありがとう♡

 

そんな、
女性性側の愛と感謝を込めてね。

 

女性性開花って素晴らしいですよ♡