悲しみも、怒りも、あなたの大切な感情。しっかりと出し切ってあげよう!

 

全ての人が幸せで豊かな人生を生きられるように

 

このblogは、
人生をもっともっと良くして行きたいと望む
かたたちのために、
心理カウンセラーの青山紀子が、
発行しています✨

 

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ありがとうございます。

 

女性性開花瞑想も一緒に行って頂いていて、
今、ネガティブな感情を、
出して頂いている方もいらっしゃいます。

 

ネガティブな感情は、
波動が下がるから良くない。

 

そう思われる方もいらっしゃるでしょう。

 

だから、
感情を感じないようにする。

 

わざわざネガティブな感情を、
感じる必要もないのですが、
でも、出てくるものであれば、
それは感じたい感情なのです。

 

陰陽で、
隠極まれば陽になる
という言葉があるように、
陰は必ず、陽に転じて行きます。

 

つまり、ネガティブな感情も、
味わい切れば、ポジティブな感情へと、
変化していくようになるということです。

 

例えば、恋愛で失恋したとして、
喪失感の悲しみを感じたとします。

 

でも、感じ切れば、
やがて、その恋愛も吹っ切れて、
次はもっと幸せな恋愛をしようと思えるようなものです。

 

そんな風に、人間には、
自然治癒力があります。

 

だから気が済むまで感じさせてあげることが、
大事だったりします。

 

 

ところが、
ネガティブな感情を感じても感じても、
終わらないということがあります。

 

これは実際のケースでしたが、
ネガティブな感情を感じても、
いつまでも終わらず、反対に疲弊していく場合があり、
その場合は、ネガティブな感情を感じることに、
メリットがあったりするのです。

 

それは、悲しんでいることで、
泣き続けることで、
何かしらの成功体験があったということが考えられます。

 

例えば、
自分が悲しんでいることで、
誰かが折れてくれるとか。

 

子どもの頃で言えば、
自分がずっと泣いていれば、
親が痺れを切らして、
こちらの言うことを聞いてくれるとか。

 

すると、それは手段となるので、
ネガティブな感情を感じることを、
手放すことはなく、
いつまでも悲しみを保つようになってしまいます。

 

人にはそのような、
隠れた目的があると、脳は、
それに合わせて全力で叶えようとします。

 

これは割と、
したたかなパターンですが、
こんなこともあるということ。

 

このようなケースを除いては、
感情を感じ切るということは、
とても大事です。

 

しかし、このようなケースでも、
感情を感じて頂いたことで、
そこには目的があったのだと、
ようやく見えて来たものでした。

 

だからやっぱり、
出すって大事な作業です。

 

 

ですが、このような心理の、
そして割と被害者意識的な、
知識を知ってしまうと、
感情を感じることに抵抗してしまう場合もあります。

 

ネガティブな感情は、
被害者意識と思ってしまうからですね。

 

だけど、
本当の被害者意識というのは、
無自覚に他人を責め続けている状態のことです。

 

きちんと前に進もうとする意図があっての、
「あいつのせいで!」
というような、
思っていることを素直に出すことは、
とても大事なことなんです。

 

ですが、この場合でも、
被害者意識だと思ってしまい、
感情を感じることに抵抗してしまうことがあります。

 

今回のケースは、
感情を感じてはいけないと、
そのように思ってしまっていたことで、
蓋をして溜まっていた感情が、
ドバーッと出て来ている状態です。

 

だから、
まずは安心して出して頂きたい。

 

不快なものを出しているだけだから。

 

 

そして、感じた先に、
新たな気づきが得られていきます。

 

その気づきも、
自分に問題があったからとか、
自分がダメだったからとか、
自分が未熟だったからとか、
そういう自虐的な否定系ではなく、

 

人生を幸せに生きる上で、
とても大切な知恵になるものです。

 

その気づきが、
自分にとって実体験の知恵になるのです。

 

単なる知識で知っているレベルというのは、
とても浅いレベルであり、
実体験で知恵になったものは、
自分が確信しているものですので、
自分の軸がしっかりしていきます。

 

 

何か不都合な体験をしている。

何か問題が起きている。

何か悩みを感じている。

何かうまく行かないことが起きている。

 

 

問題が起きることは悪?

 

そんな風に捉えてしまう方もいらっしゃるでしょう。

 

潜在意識を学んでいる方でしたら特に。

 

 

問題が起きることは悪
という定義のままにしておくのか。

 

それとも、

その問題は何のために起きたのか?
自分に何を教えようと起きたことなのか?

そんなある意識で、
気づきを得ていくのか。

 

前者は、自己否定や自分責め始まり、
セルフイメージも下がっていきます。

 

後者は、
自分の人生で大切な気づきをしっかりと得て、
生きた知恵として活用していけるようになります。

 

人生を幸せに生きる。

人生を悠々と生きる。

セルフイメージ高く、
自己信頼感を持って生きる。

 

それは、
絶対的に後者なのです。

 

そして、
これは生きた知恵として、
自分の中に確信が深まれば深まるほど、
そうなっていくものなのです。

 

 

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