女性性が満たされるようになったら、改めてこの人生の目的を考えること。←必須

 

 

最近は、
やたら目的意識について書いています。

 

しかし、これも、
セルフパートナーシップの続き。

 

数年前、
パートナーとの関係性から、
自分と自分の関係性が最悪なのだと、
気づいて行きました。

 

ダメな自分というセルフイメージ。

存在価値の低さ。

自分よりも他人を優先するクセ。

自分責め・自己否定・自己卑下・ダメ出し
これらの意識が多いこと。

恐れや焦り不安の意識が多いこと。

 

幼少期の親子関係でもなく、
育った環境でもなく、
これらが全て、

 

自分をどう認識しているか。

自分をどう扱っているか。

どのような思考回路でいるか。

 

親含め他人ではなく、
全て、自分だと気づいて行きました。

 

ダメな自分をどうにかしようとする意図での、
人生を良くしようという目的。

この自分では認められないから、
成長しようという目的。

このままでは人生が不安だから、
どうにかしようという恐れからの行動。

 

はい、 スタートから、
おかしなことになっていたわけです。

 

そこから、
自分との関係性を再構築し、
自分の女性性を存分に満たし、
私の人生はガラッと変わって行きました。

 

幸福回路を育もうと瞑想の実践もあり、
思考回路も変化していき、
幸せの価値観も変化していき、
幸せな日々を生きられるようになりました。

 

愛する人がいて。

好きなことが出来ていて。

好きな仕事も出来ていて。

お金もあって。

時間にも余裕があって。

 

ありがたいほどの幸せな日々です。

 

幸せだと、
どのようになるでしょうか。

 

満たされているので、
欲求的な望みが無くなるのです。

 

 

人生を良くしよう！

（いや、十分良くなっています）

望みを叶えよう！

（望み叶ってます〜）

もっと成長しよう！

（いや、もういいよ、頑張るのめんどくさい）

もっと欲しいものを得よう！

（そこまで欲しいもの特にない）

 

こんな風になって行きます。（笑）

 

 

内側（女性性）を満たしていると、
心が満たされて行きますので、
それがそのまま現実に作用するようになります。

 

何もしていないけど、
女性性を満たして自分の気分を良くしてあげると、
現実はどうなっていくのだろう？
お金もどのように入って来るのだろう？

 

そのように実験していた時期もあり、
なんか、面白いように、
必要なもの（お金含む）は入って来るので、

 

あ〜自分を整えてあげると、
現実というのは、
それに見合っていくのか〜。

 

という実体験で、得て行きました。

 

こうした体験もあり、
人生に対する不安というもの薄れていき、
余計に満たされてしまい、
かなり穏やかな日常です。

 

かつては、
行動力のある方だと思っていました。

 

でも、その行動力も、

 

〇〇になったら嫌！
〇〇のようになりたくない！
〇〇になるのが怖い！

 

そんな、恐れからの行動力で、
本当の意味の行動力ではありませんでした。

 

昔は、

 

〇〇になったら嫌！
〇〇のようになりたくない！
〇〇になるのが怖い！
こんな自分は嫌！
もっと〇〇しなきゃ！

 

そんな回避的思考や、
否定の意識で行動をしていたし、
また、不足感があるから、
それを得ようと行動していたのでした。

 

しかし、女性性が満たされると、
不足感を感じることもあまりありません。

 

本当、女性性が満たされるって、
ただ呼吸しているだけで幸せ〜って、
なって来るんですよね。（笑）

 

外側の条件ではなく、
内側がどう感じるかの世界なので。

 

そして、陰主陽従のごとく、
内側で感じていることは現実になっていきます。

 

困ったことは起きないし、
自然と整って行くようになる。

 

恐れも、不安も、不足感もない。

 

すると、改めて、
自分の人生に問う必要性が出てくるようになるのです。

 

では、今後の人生を、
どのように生きて行きますか？

 

今が幸せだから、
欲求的なものはあまり出て来ません。

 

しかしながら、

脳は目的がなければ動きません。

 

これまでは、
問題意識で行動してきたものも、
目的意識で動くときです。

 

自分の願望がない。

 

いや、あることはあるのです。

 

だけど、ある程度満たされていると、
別に叶っても叶わなくてもどっちでも良いとなり、
動く動機としての目的が弱い。

 

反対に、それだけ、
恐れは動く原動力になっていたわけですね。

 

でも、恐れですから、
幸せは感じられない。

 

 

セルフパートナーシップのおかげで、
女性性を無視した、
人生の目的を見つけようとはなりません。

 

男性社会で、
男性のようにならなきゃいけない
女性性を否定した、
生き方をするのではなく、

 

女性性と男性性が仲良く、
自己一致した状態で、
男性性も女性性もより満たしていく。

 

男性性が満たされて行くからこそ、
女性性もまた、より満たされていく。

 

女性性開花も、
セルフパートナーシップも、
内なる男性性の成長が必須になってくるわけですね。