成長ステップ→①被害者意識の領域②投影の領域③大いなる愛の領域

 

久々のblogです。

 

最近は、マンツーマンレッスンなどが忙しく、
blogに時間をかけられなくなりました。（笑）

 

マンツーマンレッスンって、
個人にフォーカスするものだから、
やっぱり全体的（セミナーなど）では、
得られないものがありますね。

 

どうして個人が好きなのかと言うと、
同じ人など存在せず、全ての人に個性と、
それぞれに人生の目的があるから。

 

そこを見ずしてどこを見る？

 

 

あなたは、
家庭環境に恵まれていたと思いますか？

 

親に恵まれていたと思いますか？

 

親は思うように愛してくれなかった。

傷つくようなこと、嫌なことをされた。

 

思い出せば、こんな気持ちが、
残っているかもしれません。

 

家庭環境に恵まれなかった人は、
人生にどのような目的があるのでしょう。

 

されたことを嘆き、
得られないものに嘆き、
失ったことに嘆き、
そんな、幸せを諦めた人生のままでもいいんです。

 

だけど、
そんな人生が嫌だと思ったら、

何のためにこの体験が必要だったのか？

そんな新しい発想で、
考えてみることが大事です。

 

 

されたこと…ではなく、

 

自分の人生に必要だったから体験した。
（らしい）

 

そんな発想で考えてみると、
全く別の次元が見えてくるようになります。

 

 

①被害者意識の領域

②投影の領域

③大いなる愛の領域

 

この３段階で分けてみる。

 

 

①被害者意識の領域

この意識領域では、されたことに嘆く領域です。
されたこと、してくれないこと、
被害者の意識で外側を見る領域なので、
一番辛く、苦しい領域だと思います。

 

②投影の領域

この意識段階では、
親（周り）は自分の潜在意識の投影と知っていきます。

つまり、親にされたことは、
実は、自分が持っている性質・性格ということです。

親を責めて来た方、周りを否定して来られた方は、
自分に戻ってくる気がして、
とても苦しいかもしれません。

しかし、実際にはここからが面白いところです。

 

③大いなる愛の領域

この意識領域では、もっと人生全般、
生きる目的、この世に生まれて来た目的
として、この世界に生まれて来た目的を見ていきます。

つまり、すべての体験は、
未来の計画であるという考えです。

ここの気づきを得られると、
霧が晴れたかのように、本来の自分として、
人生を歩んでいくスタートになります。

最高に面白くなる領域です。

 

 

②を超え、③の領域になり、
自分の人生の目的が見えてくると、

 

いかにこの人生が素晴らしいのか
いかに生きることが素晴らしのか
いかに自分が素晴らしいのか

 

そこに気づいていくことが出来ます。

 

誰かを羨むのではなく、
自分の人生を楽しむようになります。

 

ここまで到達すると、
もう喜びの境地です。

 

もう、親が〜とか、
そんな発想は無くなっていく。

 

しかし、
②でつまづいてしまうパターンも多いです。

 

これは、親を下げて見ていたり、
親と同じ性質や性格を持っていることに、
ショックを受けてしまうからです。

 

下げていた親の性格が、元々自分にあるものであり、
それを親に見ると知ると、
どんな方でもショックです。

 

投影では、遺伝どうこうではなく、
自分が持っているものを親に見るという考えですので、

自分→親

という順番になります。

 

親に攻撃性を見るのであれば、
自分にも攻撃性があります。

 

それは、自虐かもしれませんし、
誰かを責めていたり、
自分責めをしていたりするかもしれません。

 

②の状態のままでいるのは苦しいです。

 

それはあなただよ！
と突きつけられただけでは苦しい。

 

だから、①に戻ってしまうし、
戻ろうとしてしまいます。

 

③の発想がないのです。

 

無いのが悪いのではなく、
まだ学びの途中にいるということ。

 

だからまた先に進んでみる。

 

親にされたことを嘆いているのではなく、
その家庭で育ったことで、
得られたものを見つけていく。

 

プラス、何のために、
この体験をすることが必要だったのか？

 

ここも見ていきます。

 

 

例えば、その家庭で育ったことで、
得られたものを見ていくのであれば、
親には頼れなかったので、
自分でやっていくようになった。

 

つまり、
自立的であったりします。

 

親に頼れないので自分でやるしかない。

 

そんな行動的な自分がいる。

 

そんな家庭環境だったからこそ、
反対に得られているものもたくさんあります。

 

ここを見落としています。

 

親に甘えられなかった。

親に頼れなかった。

親がわかってくれなかった。

 

一見、同情したくなるような状態でも、
そのおかげで得られたものというのが、
必ずあります。

 

過去の受講生にもいらっしゃいました。

 

家が裕福では無かった。

 

そのため、親に頼れなかったので、
自分で頑張って勉強して大学も出て、
社会に出てからも実力を発揮して行った。

 

自分で実力を高めて行った。

 

これは素晴らしい成長ですよね。

 

つまり、人生の流れの中に、
実力を高める時期が必要だったということ。

 

 

そして次に、

 

何のために、
この体験をすることが必要だったのか？

 

この人生を生きる目的です。

 

お越し下さる方たちは、皆さん、
何かをやりたい、こんなビジネスをしたい、
という方がとても多いです。

 

素晴らしいですよね。

 

人生の目的をビジネスで表現していく。

 

つまり、自分だけの使命のような、
自分だからこそ出来ることがあり、
このために全ての体験があったのか、
というような、

 

人生全ての謎が解けるかのよう、
精神的な豊かさだけではなく、
物質的にも豊かに、そして、
満足度の高い人生があるということです。

 

是非とも、
そこまで到達して頂きたい。

 

私のところにお越し頂く女性には、
そこまで到達して頂きたい。

 

人生に嘆く暇もない、
精神的にも物質的にも豊かに、
人生を楽しんで生きるステージです。