夫と不仲になったとき、あなたはどちらの選択をする？

 

今日はためていた記事を、
どんどんアップしていこうと思います。

 

もしかしたら３記事くらい、
アップできるかもしれません。（笑）

 

先日、マンツーマンレッスンが、
スタートの方がいらっしゃいました。

 

お申込み下さる際、
メールの送信をクリックするのに、
手が震えていたそう。

 

すごい勇気ですよね。

 

お越し下さいまして、
ありがとうございます。

 

 

最近お越し下さる方々の傾向から見ていきますと、

 

他人基準ではなく、
自分基準で生きていきたい。

 

そのような方々にお越し頂いているように感じます。

 

まぁ、そんなblogなので、
当たり前と言えばそうなのですが、（笑）
でも、自分との関係性の再構築の大切さに気づいて頂けて、
とても嬉しいですね。

 

これまで、
外側に合わせて生きて来た。
誰かに褒められるように生きて来た。

 

どうやら、
私の幸せは他人次第のよう。

 

他人が辛い状態の時に、
私は幸せになんてなってはいけない。

 

だけど、
他人が幸せな時は、
置いていかれたようにも感じる。

 

 

そんな自分に対して、内側の自分は、
それはとても不満足だったり。

 

私のことはどうでもいいの？

 

という怒りを感じるようになったりね。

 

どこで？

 

それは、夫に思ったり、
過去の親子関係で、親にされたことを思い出しては、
怒りや恨みを感じたり、
また、自身の体調不良や病気、
そして、仕事や金銭トラブルなどの不都合な体験で表現したり。

 

程度と現象は人それぞれです。

 

でも、何だかんだ、
夫（パートナー）に思うのが一番簡単で、
分かりやすいです。

 

夫に対して言いたいことが、
（思っていること含む）
自分に対して言いたいことだったりするから。

 

私はあなたを第一優先にしているのに、
あなたはどうして、
平然と自分の好きなこと優先していられるの？

 

私をもっと優先してよ。

私をもっと大切にしてよ。

 

↑ここですね。この部分。

 

内側の自分が、自分に言いたいこと。

 

 

だけど、親子関係や、
病気、仕事や金銭トラブルなどの不都合な体験だと、
分かりにくいでしょう。

 

そして、実際に、
一番大変だと感じるのは親子関係のところ。

 

え？だって親に酷いことをされたんだもん。

理屈は分かるけど感情がついていかない。

 

そんなことが起こりやすい。

 

親に対する怒りが、
それが過去の出来事なのにも関わらず、
今でも怒りや恨みの感情が湧き上がるのであれば、
その感情は、過去のものではなく、
今あり、今感じているものです。

 

同じ感情を感じる出来事（過去の親）を思い出させて、
気づかせようとしています。

 

しかし、それは、
インナーチャイルドが癒されていないからとか、
親をまだ許せていないからと解釈するのが、
一般的ですね。

 

そうじゃないんです。

（勿論、そちらに行きたい方はいいんですー）

 

あー私が私に、
求めていたんだねーーー。

 

ここに気づいて下さると、
自分との関係性が、
人生の中でどれだけ大切なのか、
気づいていけます。

 

ここからが、他人基準ではなく、
自分基準で生きるスタートです。

 

 

自分軸が必要だと思われる方は、
夫との不仲がきっかけになる方が、
割と多いですね。

 

それは問題ではなく、
成長課題として現象化しているもの。

 

 

問題に思うと、
どうしたら夫の気持ちを取り戻せるのか？
というように頭を働かせて、

 

より夫優先で生きようとしたり、
自分の思いを更に封じ込めようとしたり、
自分が思いつく、
夫にとっての良い妻になろうとしたり、
外側外側に向いて働こうとします。

 

これまでもそのように生きて来たから、
その回路しかないんです。

 

だからそのまま今までの回路で、
進もうとしてしまう。

 

 

だけど、それは問題ではなく、
成長課題だと認識し、

何のために私は夫との不仲を作ったのか？

と、その上で頭を動かしていくと、
見えてくるものがあります。

 

 

でも、ここでも分かれていきます。

 

また夫（他人）に好かれようと生きるのか。

 

それとも、夫と同じように、
自分を優先しようと、そのエネルギーを、
自分に向けていくのか。

 

 

夫に好かれようと生きると、
内側の自分は、もっと大きな出来事を、
与えてきます。(^_^;)

 

脅しじゃないんですけど、
それだけ、
気づけーーーー！！！
って言いたいんですよね。

 

なんで？

 

だって、そもそも、
あなたがこの世に生まれて来た目的は、
自分のことは我慢して人に合わせて生きる
ではないから。