あなたの人生はあなたに何を求めているのでしょう。自分目線の望みから次へのステップ

 

マンツーマンレッスン、
メールサポートをどんどん活用して下さい。

 

半年コースは、月２回の全１２回。

 

１２回のセッションがあるのではなく、
半年間のレッスンです。

 

つまり、
メールも大事な取り組みです。

 

そこで日々、深まっていきます。

 

今日は親子関係。

 

 

親への恨み、許せない思い。

 

子どもの頃の話なのに、
大人になった今でも思い出すと出てくる。

 

親の性格、親の嫌なところを、
書き出してもらうと、
自分も持っているということに気づいていきます。

 

反対に親の素晴らしいところも、
自分が持っているものです。

 

親がそうだったから…

 

ではなく、投影の仕組みで言えば、
自分がそうだから、親にそう見えると考えます。

 

自分を周りに投影して見る。

 

ここは親も例外ではありません。

 

自分が持っているものを親に見る

 

これが投影の仕組みです。

 

そして、ここでストップすると、
親に嫌な思いを持っている方、
親を肯定できない方は、
とーーーーっても嫌な気持ちになります。

 

なんだか、
突きつけられたような気持ちになるし、
親を責めていた人は、
責められているような気持ちになるし、

 

何と言っても、
否定した親と同じにされたくありません。(^_^;)

 

でも、世の中には、
１００％完璧な親というのは存在しません。

 

外から見て、
どんなに素晴らしく完璧な親に見えても、
家の中のことは分かりません。

 

他人から見れば、
素晴らしく見える親だとしても、
子ども側がそう思えるとは限りませんね。

 

どこが嫌なのかは、
それぞれ異なっていくでしょう。

 

１００％完璧な親というのは、
存在しないのだから、
いつまでも恨みを持つというのは、
自分が損です。

 

人を呪えば穴二つではありませんが、
恨みを持ち続けるというのは、
自分をも不幸せにしていくもの。

 

でも、許せないんだもん。

手放したくても手放せないんだもん。

 

そう感じる人も少なくはないと思います。

 

これは、
次の段階に進めていないのです。

 

恨む段階で終わってしまっている。

 

先日アップした、成長ステップ。

 

親を恨む。

親が持っているものは、
自分も持っているものだとわかっていても、
恨みが生じる。

 

 

この辺りは、

 

①被害者意識の領域と、
②の投影の領域を行き来しています。

 

だから、自分でも分かっている分、
苦しいですね。

 

親に不足しているものは何か。

親にどう扱って欲しかったのか。

親は何が必要だったのか。

 

この辺りを考えてみることです。

 

 

つまり③大いなる愛の領域は、
親に足りないものを自分に増やす領域でもあります。

 

大いなる愛とは、大いなる神の意識です。

 

でも、神と表現すると、
少し宗教っぽいので愛の領域と表現しています。(^_^;)

 

そして、ここで言う、愛や神というのは、
自分を進化成長をさせるもの
という意味を持ちますので、
そのように捉えて頂けるといいですね。

 

 

よく、人は、
自分の望みを叶えようと動きますね。

 

ノートに望みを書き出したり、
自分が欲しいもの、望むものを願う。

 

それは、
自分が人生に何を求めているか？
という自分目線の視点です。

 

勿論、
これも悪いわけではありませんが、
うまくいかないこともあります。

 

面白いように、
ズレた望みを持つことも多い。

 

ズレると叶わなかったり、
叶っても、なんか違うと思って不満足を感じ、
軌道修正までに時間がかかる。

 

若い人はいいですよ。

 

でも、年齢を重ねていくと、
時間のロスは痛いはず。

 

 

そして、親子関係と向き合うのであれば、
そして、この人生と、
もっと真剣に向き合いたいのであれば、
もっと生きる意味、目的、意義、成長を求めるのであれば、

 

自分が人生に何を求めるのか。

 

ではなく、

人生は私に何を求めているのだろうか。

と、このような視点を持つことです。

 

 

つまり、
大いなる愛の領域です。

 

 

されたこと、してもらえなかったことを、
ずっと嘆いていても仕方ないんです。

 

嘆いて、望んでいることが叶うなら、
親にしてもらえるなら、
嘆いていた方がいいですね。

 

でも、嘆いていても、
得られないわけですから、

親が持っていないもので、
でも欲しかったものは、自分の成長課題として、
自分が増やしていく。

 

それが、
その人にとっての成長課題になります。

 

つまり、

人生があなたに求めているもの

です。

 

１００％の親というのはどこにも存在しません。

 

なぜなら、
自分が１００％ではないのだから、
１００％の親なと投影することは出来ません。

 

でも、増やしていくことは出来ます。

 

それは、
成長の伸び代です。

 

 

子どもの頃、
親がしっかりと自分の話を聞いてくれなかったのであれば、
それを根に持っているのであれば、
あなたに必要なのは自分の声、子供も声をしっかりと聞くこと。

 

でも、子どもの言っていることが、
やっぱり間違っていると思うのであれば、
子どもの頃のあなたも間違っていたのです。（笑）

 

親はそれを見抜いていて、
あなたの話を聞かなかったのかもしれません。

 

でも聞いて欲しいという、
思いだけは残っていますから、
あなたはしっかりと聞いてあげて下さい。

 

でも、やっぱりめんどくさいと感じるなら、
親を肯定することです。（笑）

 

 

でも、

 

間違っていたとしても、
しっかりと肯定的に聞いて欲しい。
その上で、間違っていることは、
教えて欲しい。

 

そう思うとしたら、
あなた自身が自分の成長課題として、
自分にも周りにもしてあげて下さい。

 

あなたが親の立場、上司の立場なら、
そして、これから何かをしていきたい方も、
必ず役立つでしょう。

 

 

あなたの人生は、
あなたに何を求めているのでしょうか。

 

そろそろ、
自分の望みという自分目線以外に、
大いなる愛の領域である、

人生は自分に何を求めているのか。

その目線で見ることもオススメします。

 

自分だけの人生の目的、
あなたにしか出来ないこと。

 

それは、
自分の望みという視点だけでは見つけられず、
人生から引き出す必要があります。

 

そして、自分基準、自己一致した人生、
喜びの多い人生は、そちらにあります。

 

あなたの人生は、
あなたに何を求めているのでしょうか。

 

一緒に考えていきましょう。