ハイスペック女子が心満たされる結婚を叶えたいなら

 

今日もマンツーマンレッスンです。

 

こうして、
レッスンを受けに来て下さる方がいらっしゃるので、
ブログを書く内容を頂けています。

 

今日は、
仕事と婚活について。

 

その中でも、
婚活についてお話ししていこうと思います。

 

意欲的な女性って、
自ずと自身のスペックも高くなりますが、
そんな女性のパートナー選び。

 

ん？それは恋かも？

 

女性にとって惚れる男性というのは、
やっぱり、尊敬できるところがある。

 

そんな人に恋をしやすいです。

 

それは悪いことではないのですが、
恋をする時って、

 

相手に未来の自分を投影する。

 

ということがあるんです。

 

それは、
どういうことかと言いますと、
未来にこうなりたいという理想があると、
既にそれを持っている男性に、
恋をしやすいということ。

 

なりたい自分を、
既に叶えているような人に、
惹かれやすい。

 

でも、ここは懸念点があって、
じゃあ、しばらく一緒にいて、
自分が既に叶えて、別の理想を描き始めたとき、

 

その人のことは引き続き愛せるのかな？

 

ということです。

 

理想を叶えてしまうと、
相手に対して、物足りなさや、
不満が出て来やすいんじゃないかな？

 

何故かと言いますと、
それもパートナーに投影して、
自分を見るから。

 

相手に対する物足りなさ、
不足感、不満足感というのは、
現状（理想の未来を叶えた後）の
自分に対して思っているものだから。

 

最初は自分の理想の未来を既に叶えている相手は、
とても素敵に見えると思います。

 

自分の望む未来を投影して、
見ているからですね。

 

だけど、それも時間が経過して、
自分も彼と同じように叶えることが出来た。
そして、もう次の理想を描き始めている。

 

こんなときというのは、
自分の内側で、
現状に不満足感を抱くようになります。

 

なんで？

 

それは、不満足な自分を、
相手にも投影するようになるから。

 

もっとこうした方がいいのに。

なんでここにずっと留まっているの？

 

なんて相手に対して思うところが出て来る。

 

 

それは、本当は、
自分に対して言いたいことなんですけど、
分からないからこそ、不満が出てきたり、
相手に魅力を感じなくなるんです。

 

 

これを繰り返してしまうと、
惚れた！冷めた！の連続になってしまい、
結局、恋をしていたのね！
の状態になってしまいます。

 

 

ドーパミン的な感情で、
パートナーを求めるのはやめよう！！

 

 

そうではなく、もっと、
セロトニン的やオキシトシン的な、
一緒にいて落ち着く、気が休まるというような、
安らぎ、安心、リラックス、信頼、繋がりを、
感じられる人を見つけよう！

 

というお話に。

 

意欲があるということは素晴らしいこと。

 

ビジネスでこんなふうになって行きたい！

理想をビジネスで叶える！！

 

とても素敵じゃないですか。

 

 

でも、仕事を頑張っている人って、
常にONモードになっていて、
OFFに切り替えにくいんですね。

 

OFFの状態に、
価値を置かない。

 

睡眠が大事なように、
心や脳にも休息は大事なもの。

 

むしろ、
しっかりと気を休めるからこそ、
新しいインスピレーションが湧いたり、
意欲的になれたりするんですね。

 

でも、
ずっとONモードですと、
気が休まらず、心も脳も疲れているので、
エネルギーが低下して行きます。

 

気が元気で満ち溢れている時は、
重たい責任も背負えるだけのパワーがあるけれど、
気が弱っている時は、
その責任は重たい重圧となり、
耐えられなくなります。

 

精神的な病気を招いたりもしますね。

 

だから、
未来を投影する相手でもいいんだけど、
絶対に見るべきポイントは、
気が休まる相手であるかどうか？

 

 

気が休まらないのに、
ドーパミン的な一時の恋の感覚で、
一緒にいようとするので、

 

週末婚がいい！！

 

なんて発想になったりもするんです。（笑）

 

つまり、
今の私が選びそうな人だと、
気が休まりそうもないから、
自分の時間が必要（休める時間）と、
無意識に分かっていたりするんです。（笑）

 

理想を描き、
それを叶えるのは素晴らしい。

 

だけど、
それをパートナーにも求めてしまうと、
一時はいいけど、
長く一緒にいるのには辛いと思うよ。

 

自分の理想はどんどん変わっていく。

 

それは成長していくから。

 

 

仕事のできる経営者に憧れていたけど、
いざ自分が経営の仕事をするようになると、
経営者の相手がウザくなったりする。（笑）

 

いつも仕事のことがチラつく。

休まらない。

一人の時間が欲しい。

 

こんな感じね。

 

 

男性に尊敬できるところを求めるのは、
大切かもしれないけれど、
ビジネス面での尊敬を男性に求めてしまうと、
自分も成長して行った際には、
自分よりも尊敬できる上の男性というのは、
どんどん少なくなるよ。（笑）

 

素敵な相手は、
もう結婚しているかもしれないしね。

 

ドーパミン的なものを求めるのではなく、
大切な土台である、
セロトニン・オキシトシンを、
相手に求めていくと、
いつでも家が休まる場所になる。

 

 

一緒にいると安らげる。

 

 

ホッとして気持ちが満たされる。

 

自分の愛が溢れてくる。

 

 

一緒にいるだけで、
心地良くて幸せを感じられる。

 

 

 

そんな、気が休まる、
心の充電が出来るような相手が大事。

 

仕事を頑張っているからこそ、
仕事的な発想しか無くなってしまうんだけど、
こういう、非生産的なところに、
しっかりと価値を置いていくからこそ、
ONとOFFのバランスが取れて、
物質的にも心も両方満たされていく。

 

でも、その感覚が育っていないと、
よく分からないから、
しっかりと自分の感覚を養っていくことが大事。

 

安心感、充足感、リラックス、
安らぎ、癒し…etc

 

 

まさに女性性的。

 

まずは、自分が、
その感覚を体感で知っていくことです。

 

私が瞑想を勧めているのも、
ここにある。