何のために感謝ワークをやるのか。もう一度目的を見直してみましょう！

 

 

感謝ワークをやっていると、
人生はますます幸せになっていきやすいです。

 

どうして幸福的人生を、
歩めるようになるのでしょう。

 

私のレッスン生さんは、
感謝ワークを始めよう！
とお伝えすることがあります。

 

感謝ワークと一緒に、
褒めワークもやって頂きます。

 

本当はみんなやらないよりも、
やった方がいいですが、その中でも実際に、
やってみましょう！
とお伝えするということは、
そこには必ず意図があります。

 

そして、
何に対して感謝を深めていくのか。

 

自分なのか、他人なのか、
これも人によって、やって頂くことは様々です。

 

 

でも、以前、私のところにお越し頂く前に、
過去に感謝ワークを実践していたけれど、
あんまり効果を感じられないという人も、
いらっしゃいました。

 

なぜでしょうか。

 

感謝ワークでより良くなっていける人、
効果がないという人の違いについてお話ししていきます。

 

感謝ワークは何をしているのかと言いますと、
まず、自分の視点を感謝に向けるということ。

 

ここですね。

 

脳は素晴らしい機能を持っていますから、
フォーカスしたものを必ず探して来てくれます。

 

ですから、自分の視点では、
気づけなかったことも、
感謝ワークの実践によって、
感謝を探すようになります。

 

自分に対してやっていくのか。

 

他人や外側に対してやっていくのか。

 

自分に対してやって頂く際は、

私、こんなに頑張っていたのに見てなかった！！

なんて気づかれることも多いです。

 

 

気づいていないので、

 

もっとやらなきゃ！
まだまだ足りない！
自分は不十分なんだ。

 

というように思うようになります。

 

これが、
セルフイメージを下げて行きますし、
自己肯定感も、自己価値も下がって行きます。

 

 

毎日、

 

私はまだ足りていない。
私は不十分なんだ。
もっと頑張らなきゃ！

 

と無意識にでも、
自分の頭の中で囁いているとしたら…

 

😱😱😱😱😱😱😱

 

無意識に感じていることは、

落胆、無力感、無価値感、焦り、不安

などなど、
自分のエネルギーが下がって行きます。

 

 

感情にはエネルギーがあります。
つまり、感情には周波数があるのです。

 

その周波数によって、
その周波数と同等のものを引き合い、
現実として体験していくようになっています。

 

 

私は不十分なんだ。

不十分な私は、もっと頑張らなきゃ！

不十分な自分を埋めなきゃ！

もっと頑張らなきゃ！

もっとやらなきゃ！

今日も足りていなかった。

今日もここが良くなかった。

あぁ、もっと頑張らなきゃ！

 

そうね、
ポジティブにならなきゃね！

よし、もっと頑張ろう！（鼓舞する）

 

 

このような状態で、
頑張り続けた先に行き着くのは、

 

心療内科です。

 

もしくは、
何かしらの病気が発症しているかもしれないし、
仕事や金銭面、夫との関係に何かしら、
問題が生じるような不都合な現実かもしれません。

 

 

大切なのは、

 

どれだけのことをやったのか？

どれだけのことをやっているのか？

 

ではなく、

やっているね！

という自分の感覚です。

 

どれだけのことをやっているとか、
どれだけのことが出来ているのかというのは、
全く関係ない。

 

そうではなく、
やっているという感覚を、
育てていくこと。

 

つまり、それは、
自分の中に満足感という感覚を、
養っていくということ。

 

 

つまり、感謝ワークでは、
何をしているのかというと、
自分の感覚を育てているということです。

 

今日もよくやったね。
今日も頑張ったね。

 

そんな満足感です。

 

自分の中に、満足感という、
感覚を日々養っていくのです。

 

 

しかし、こんな声が頭の中で、
囁くかもしれません。

 

いや、今日も失敗してしまった。

こんな程度で、
自分によくやったなんて言えないだろう。

 

なんて囁く頭の声です。

 

その声は、あなたに、

お前は不十分だぞ！！

と囁いています。

 

そうだ、まだ不十分だ！
と受け入れてしまうと、
また自分の不十分を埋めるために、

 

もっと頑張らないといけない。
まだまだ足りない！
もっと自分を鼓舞することが必要だ！

 

と思ってしまったりします。

 

この声は、
あなたを幸せにしてくれるものですか？

 

それとも、
あなたのエネルギーを下げるものですか？

 

この自分の中の頭の声を、
しっかりと見極めることが大事ですね。

 

 

そして、感謝ワークをしていても、
変化を感じられない人、
感謝ワークでどんどん変化していく人の違いは、

 

感謝ワークでしっかりと、
自分の感覚を認識している人。

 

今日もよくやったね。

 

↑嬉しいな。（満足感、気分がいい）

という感覚をきちんと体感していく人。

 

反対に、変化を感じられない、
変化していかない人というのは、

 

感謝ワークをすれば、
現実が変わる！現実が良くなる！

 

というような、自分の感覚は置いといて、
ただ現実を変えるためにやっている方です。

 

勿論、感謝ワークで現実は変化して行きますが、
変化していかない方というのは、
重要なところを見落としています。

 

それは、自分の感覚を養うことが、
置き去りになっていて、
ルーティーンでただやっているだけ。

 

やった。終わり。（義務）

↑何も感じていない。

 

ですから、後々には、
やったのに変わらないじゃないか！！
という怒りにも変わって行きます。

 

 

自分の中に、
満足感という感覚を増やす。

 

これが最初の目的です。

 

満足感を増やしていくと、
自己肯定感を養うことが出来ます。

 

私はよくやっている。
私はよくやっているんだ。
私はよくやっていたんだ。

 

そんな気づきと共に、
満足感や喜びも増えて行きます。

 

 

この感覚を日々養っていくことで、
心は元気になっていくでしょうし、
自分を好きになっていくでしょうし、
自分にはもっと可能性があるのかもしれない！？
なんて気分にもなっていくでしょう。

 

何かに挑戦したくなる意欲も湧いてくるでしょうし、
もっとこんな風になりたいな！
という純粋な喜びからの欲求が生じていくようになる。

 

 

先ほど、

 

感情にはエネルギーがあります。
つまり、感情には周波数があるのです。

 

このようにお伝えしました。

 

 

満足感という感覚を増やし、
自分の中に喜びを増やしていく。

 

この満足感や喜びも、
感情エネルギーであり、周波数です。

 

更に、意欲や挑戦、ポジティブな欲求など、
その感情エネルギーも周波数ですから、
現実的にも何かしら後押ししてくれるような、
展開が起きるようになります。

 

つまり、感謝ワークで、
自分の感覚を養っていくことで、
自分の放つ周波数も変化していくので、
その周波数と引き合うように、
現実的にも変化が起きて行きます。

 

 

現実を変えるために感謝ワークをやる！

 

それなら、最も大事なのは、
日々、自分の感覚を養っていくこと。

 

大事なのはここです。

 

あなたは、
エネルギーを持った存在です。

 

あなたのエネルギーは、
あなたの体験する現実を作っていくものですから、
何よりも重要です。

 

エネルギーを持った自分という存在は、
もうそれだけで価値そのもの。

 

自分という存在を、
侮らない方がいいですよ。（笑）

 

あなたのエネルギーによって、
体験する現実を作っているのですから。

 

ですから、
自分のエネルギーがどのような状態なのか？
というのはとても重要なことで、
ここを見落としてはいけません。

 

自分の感覚を養っていくことで、
自分の持つエネルギーも、
どんどん良いものになって行きます。

 

そして、
自分のエネルギー状態によって、
展開していく現実が変わって行きますので、
ここをより良くしていく取り組みは、
とても重要なところです。

 

ただ、いいと言われたからやるのではなく、
しっかりと、
自分の感覚を養っていくという目的を持って、
取り組んでいきましょう。

 

結果は大きく違っていきます。