子育て中のあなた。毒親予備軍に入っていたりしませんか?

 

全ての人が幸せで豊かな人生を生きられるように

 

このblogは、
人生をもっともっと良くして行きたいと望む
かたたちのために、
心理カウンセラーの青山紀子が、
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今あるお悩み、今ある問題は、
他者基準の人生から自分基準の人生を生きるために
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自分基準の人生を生き始めたとき、
いかに、自分の人生、自分自身が素晴らしいのか、
今までとは違った人生に気づいていくようになります。
あなたの人生を根本からひっくり返し
あなた本来の望む人生を生き始めるレッスンです💋✨

 

 

今回のテーマは毒親について。

 

親である、
あなたもなりかねない毒親です。

 

いつの頃から、
毒親という言葉が出来たのか。

 

その言葉の裏には、
自分らしく生きたいという、
望みがあるように感じます。

 

つまり、
私という個人をちゃんと尊重して!
というもの。

 

個性の時代が始まって、
色んな新しい言葉が出て来ていますね。

 

ハラスメントもそうでしょうし、
LGBTなんかもそうですね。

 

外側にはめ込まれるのではなく、
自分としてどうありたいか。

 

 

前回の記事からゆる〜く続いています。

 

 

親との関係の中で、
ハッキリと毒親だったと思う人もいれば、
毒親的な要素もあったな、
そう感じる人もいると思います。

 

しかし、程度ではなく、
毒親だったのかどうか、
それを決めるのは自分です。

 

 

毒親としておきたい心理は何でしょう?

 

そんなものあるか!!
毒親は毒親なんだよ。

 

そう思うということであれば、
まだ、自分の感情を、
出している最中なのでしょう。

 

是非とも出して下さい。

 

感情を出すというのは、
外側に攻撃するのとは異なりますよ。

 

 

出したら、
次に必要なステップは、

何のために毒親が必要だったのか。

という理性的に考えるステップです。

 

そんな中でも、
毒親だと思っていたけれど、
でも、そうではなかった。

 

と思う人もいるでしょう。

 

 

これは私のケースでもそうです。

 

昔は完全に毒親だと思っていました。

 

当時は、
毒親なんて言葉はありませんでしたけどね。(笑)

 

100%愛されなかった子どもだと、
信じていました。

 

だけど、
親の愛も知るようになり、
親を親として見るのではなく、
一人の女性・男性として見るようになると、
毒親ではなかったな。

 

勿論、人間ですから、
毒親的な要素もあったけど。(笑)

 

その程度くらいになっていきます。

 

そして尊敬するところも出てくるくらい。

 

あれ?

100%愛されなかったと思っていた私は、
どこに行ってしまったの?

です。

 

そんなこともある。

 

 

でも、完全に毒親ということもあるでしょう。

 

その場合は、
自分としての人格を出していきたいとき
なんかがそうだと感じています。

 

されたこと、されなかったことを、
感情的に出すという感情解放が目的なのではなく、
本当の目的は、
自分としての人格を出すこと。

 

つまり、
いい子ちゃんだったり、
受け身的な生き方だったり、
親の支配や期待や価値観を、
受け入れ続けた人である場合があります。

 

それをやめて、
自分の人格をきちんと表現したい
という思いがあるのかもしれません。

 

 

親はあなたを、
親の理想として育てようと思ったかもしれません。

 

でも、子ども側にも人格がある。

 

世間体、親の価値観、
それはあなたのものであって、
私の価値観とは異なりますよね。

 

本当はそんな思いを持っていたりします。

 

 

例えば、

 

私の親は、
私の気持ちを理解しようとしてくれなかった。

 

私がこんな辛い思いをしていたのに、
それを分かろうともしなかった。

 

私が、こうしたいということも、
お前には無理だと頭ごなしに否定された。

 

親なんだから感謝しろ、
食わせてやっているんだから感謝しろと強要された。

 

感情的に要求され支配された。

 

私が子どもの頃にやりたかったことを、
やらせてくれなかった。

 

 

だから、私は、
子どもにはこうしてあげよう。

 

これが割と危険なんです。

 

 

それは、
あなたの思いであって、
子どもの望みとは異なるからですね。

 

 

自分は、子どもの頃、
ピアノを習いたかったけど、
親は反対して習わせてくれなかった。

 

だから、子どもには、
ピアノを習わせてあげよう。

 

 

それは、子どもが、
本当に望んでいることでしょうか。(^_^;)

 

子どもが望んでいるかどうかではなく、
自分が望んでいることですね。

 

ここをハッキリとしていかなければなりません。

 

そんなに習いたかったのであれば、
自分が今からでも、
習いにいけばいいだけの話だったりするんです。

 

だけど、
子どもにやらせようとしてしまう。

 

 

これは、

 

かつて得られなかった、
自分が親に求めた理想の親を、

今度は自分が親側として、
演じようとしてしまうから。

 

理想の親として、
親子関係を、子どもとの関係で、
やり直そうとしてしまう。

 

 

これは、
子ども側は苦痛ですね。(^_^;)

 

 

ピアノを習いたかったけど、
習わせてもらえなかった。

 

そして、
今でも習おうとしないとしたら?

 

それは、現象の理論で言いますと、
優先順位が低いものだったりします。

 

ピアノを習うよりも、
お友達と遊んでいる方が楽しかったのかもしれませんしね。

 

確かにピアノは習いたかったのかもしれませんが、
ピアノよりも優先順位の高いものがあったということ。

 

それを、
子どもにやらせようと思うのは、
かつて親に求めて叶えてもらえなかった、
理想の親を自分が演じて、
親子関係をやり直したいという、
自分の無意識の望みや思いの方であって、
実際のところ、子どもには関係のない話です。(^_^;)

 

 

過去の事例でもありました。

 

昔、子どもの寝かしつけで、
寂しいのに、早く寝ろ!と叱られた。

 

一人で寝るのが寂しかった。

 

だから、私は、
子どもと一緒に布団に入る。

 

でも、うっかりそのまま朝まで寝てしまい、
自分のやりたいことが出来ない。

 

やりたいことがあるけれど、
自分が理想の親を、
親側としてやろうとしてしまう。

 

 

ご主人は大丈夫?

夫婦の時間はある?

自分のやりたいことは出来ている?

あなたは本当のところ、
自分の人生をどう生きたいの?

 

そんな自分としての人生が、
理想の親を演じようとすることで、
失われていくんです。

 

本当の意味の親としてではなく、
かつて求めた理想の親を、
自分が演じようとすることで、
あなたとしての本来の人生が、
失われていくのです。

 

親にして欲しかったことを、
子どもにしてあげよう。

 

それは、結局、
親という影響を受けている
他者基準のままです。

 

あなたとしては、
どう生きたいのでしょう?

 

そして、本当の意味で、
子どもに対して、
いい影響を与えられるようになるのか。

 

必要な方は、
一緒に考えていきましょう。

 

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