ネガティブでも大丈夫。どうであっても大丈夫。あなたの望みはちゃんと叶うよ!

こんばんは♡

心理カウンセラーの青山紀子です。

 

 

今日は、
ネガティブな自分でもOK
というお話をさせて下さいね。

 

あなたは、

「ネガティブな自分じゃダメだ!
もっとこうしなければ!!」

なんて思っていたりしますか?

 

私も、ネガティブな意識や、
足を引っ張るような意識に対しては、
徹底的にボッコボコに滅ぼそうとして来たタイプなので、
お気持ちは分かります。(笑)

 

いや、お前ほどじゃない。(笑)

(↑自分ツッコミ笑)

 

「ネガティブな自分じゃダメだ!
もっとこうしなければ!!」

 

と思うときというのは、
頭(思考)の方からの発想です。

 

何か、焦りや不安や心配の他、

「こうでなければならない」
「こうあらねばならない」

というような観念があったりします。

 

ちゃんとやっている自分であればOK。

サクサク行動している自分であればOK。

出来ている自分であればOK。

 

というような。

 

でも、そうでない時に、
その価値観に合っていない自分だと、

「こんな自分ではダメだ!」

となってしまったりします。

 

これを、

【行動ベースの価値】

と言います。

 

もしくは

【条件付きの愛】

ですね。

 

「こうであれば、あなたを愛しますよ!」

という条件付きの愛であり、
行動ベースでの自己価値観です。

 

とすると、
ネガティブな自分というのは、
当然ながら、自分から見て、
愛せない意識となっていきます。

 

なので、私のように、
徹底的に滅ぼそうとするか、
自分を否定して責め続けるか、
そんな感じになってくると思います。

 

すると、
ネガティブな意識は、
愛されない子のように、
隅っこに追いやられて行き、

無価値感や無力感、自己卑下、
そのような思いが付きまとうようになります。

 

これがね、
知らず知らずのうちにやっている、
自己否定感を育てる意識となります。

 

私は親に愛されなかったから。
私は親に否定されて育ったから。
私は親に虐待されたから。

だから、自己価値が低いし、
自己肯定感も低いんだ。

 

一般的には、
親の育て方や、
親との関わり方に問題があるとされます。

 

過去原因説です。

 

でも、本当は、
親はどうだっていいのです。

(゚△゚;)?

 

過去を掘り返して行っても、
親子関係を見直して行っても、
最終的に浮き上がって来るのは、
自分との関係です。

 

自分と自分との関係性

 

実は、記憶は選択できます。

今の自分から、過去は選べるんです。

 

ですから、
自己否定感が強い方は、
自ずと、親に否定されて来たような過去を、
選んで行きます。

 

どんな方でも、
愛された記憶もあれば、
酷く人格否定された記憶もあるでしょう。

 

どれを選ぶか。

選ぶ自由があり、選べるんですよ。

( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !

 

そして、面白いように、
記憶というのは増えて行きます。

 

一つの記憶でも、
たくさん繰り返して思い起こすうちに、
一つではなく、
たくさん起きた出来事のように思えるようになります。

 

いつもそうだったという感覚になり、
他の側面は忘れてしまうんですね。

 

「お母さんはいつも怒ってた!」
みたいなね。(笑)

 

ですから、例えば、
人格否定をされたからダメなんだと、
これが原因だから幸せになれないんだと、
自分を癒し続けても、

 

それは、
人格否定された自分(可哀想な自分)を、
また増やす行為になります。

 

前提が、
可哀想な自分になっていますから、
その前提(セルフイメージ)が増えて行くんですよ。

 

より一層、
頑固なシミのように定着します。

 

そのセルフイメージ(前提)が、
人生を決定していくのです。

 

今、過去も未来もありません。

 

ですから、今この瞬間に、
過去は選ぶことが出来ます。

 

過去を選んだと同時に、
未来が決まる。

 

「私は親に愛された人間です。」

という前提で過去を見るようにすれば、
たくさん出てきます。

 

脳はそういう機能です。

(これ、親以外にもやってみてね☆)

 

そして、仮に、
愛された記憶がたった一つだとしても、
それをたくさん思い返せば、
たくさん愛された感覚になります。

 

事実がどれだけあるかではなく、
大切なのは感覚です。

 

ですから、自分にとって、
好ましい感覚を育んであげること。

 

仮に、
毎日ご飯を食べさせてもらっていたことが、
愛と認識すれば、
毎日愛されていたことになります。

 

だけど、だけどね、
だーーーけーーーど、

 

「でも、そうじゃなくて、そうじゃなくて、
して欲しいことがあったんだもん!!」

๐·°(˃˂·

 

という気持ちがあったりしませんか?

 

小さな小さな自分の思い。

 

あのね、

抱きしめて欲しかったの。

気持ちを分かって欲しかったの。

他の兄弟と比較しないで欲しかったの。

私だけを見て欲しかったの。

出来ないことをやらせるんじゃなくて、
出来ない私でも許して欲しかったの。

 

そのような思い。

 

「そんなこと、
今更、恥ずかしくて言えないよ。」

というような思い。

 

だから、
ついつい蓋をしちゃうような思い。

 

それらは、
親に愛が無かったんじゃなくて、
して欲しいことを、
してもらえなかったのかもしれない。

 

愛が無かったのではなく、
その時にして欲しかったことを、
してもらえなかったんだよね。

 

そして、その思い、
どうしてずっと残っていると思いますか?

 

「親にしてもらえなかったから?」

「だから、
そんな自分を癒し続けるしかない?」

 

どうしてずっと残っているのでしょう?

 

それはさ、
もしかしたら、

 

あなたが、自分に、
やっていないからじゃないかな?

 

そして、その小さな自分の思いは、
本当は親ではなく、
あなたを待っているからじゃないかな。

 

内なる自分は、ずっと、
あなたを待っているんじゃない?

 

その小さな思い。

 

ヨシヨシって抱きしめてあげればいいし、
気持ちを分かってあげればいいし、
他の人と比較しないであげたらいいし、
自分にとって自分は、何よりも大事な特別な存在だと、
自分を見てあげたらいいよ。

 

そして、
出来ないことを責めるんじゃなくて、
それでもいいよと許してあげればいいよね。

 

でも、もしそれも出来なかったら、
それが出来ない自分も許してしまえばいいよ。

 

最終的にはね、
自分と自分との関係性になっていくんです。

 

親も周りも関係なくなっていくんです。

 

「ネガティブな自分じゃダメ…」

 

ではなく、

 

「これも私。
ネガティブさんウェルカムだよ!」

 

と受け入れてあげると、
自然と安心になっていく。

 

これが自然な波動上昇なんですよね。

 

ネガティブな波動を出すと、
ネガティブなことが起こるから。

((((;゚Д゚))))

 

と、感じないようにするのではなく、
ちゃんと分かってあげる。

 

「そっか、不安だよね。」

「そっか、怖いよね。」

 

そんな風に。

 

でも、それも出来なかったら、
それでいいんです。

 

出来ないことを許すことが、
自分のテーマになっているのかもしれないから。

 

誰かの正解で生きることから卒業することが、
テーマになっているかもしれないから。

 

 

思うように出来ない自分。
理想通りになれない自分。
ダメダメだーと思ってしまう自分。

 

それでも、幸せになってしまう、
益々良い方に流れて行ってしまう、
それでも願いが叶ってしまう。

 

そういう前提にしちゃって、
今にくつろいで下さい。

 

前提がね、
現実化していきますからね。

 

さぁ、本来の自分に戻ろう。

 

このメルマガ、
今日は記念すべき100記事目でした。

\(^^)/

いつも読んでくれてありがとう♡

 

あなたが、
益々幸せになって行きますように♪

じゃあ、またね☆

 

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第100号 2023年3月31日

 

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