女の願望実現は、男を使うこと。
こちらの関連を書いていきます。
女性性開花、
セルフパートナーシップにも関連することです。
そして、今日のタイトルは、
「女の願望実現は男を使うこと」ですが、
本当は「女性性の願いは男性性を使うこと」です。
自分の女性性の願いは、自分の男性性が叶える。
まず、ここを理解しておいて頂けると、
分かりやすいかと思います。
人は、自分が本当はして欲しいことを、
自分に許せていないとき、
外側に作り出すようになります。
これが投影。
そして、
自分がして欲しいことを、
その相手にしてあげるようになるんです。
それが、自分の結婚相手や、
パートナーという存在になります。
でも、本当にして欲しいのは自分の方なの。
それを許せていないんですよね。
許せないままでいれば、
恋愛や結婚、パートナーとの関係に、
反転したまま現実化するようになります。
つまり、
本当は自分がして欲しいのに、
相手にしてあげる(与えてあげる)ばかりになる。
自分の男性性を外側に使っているんですよ。
例えば、
本当は自分が助けられたいと思っている人は、
相手を助けることばかりをします。
例えば、
本当は自分が支えられたいと思っている人は、
相手を支えることばかりします。
例えば、
愛されたいと思っている人は、
愛されるために、たくさん愛そう(尽くそう)とします。
もちろん、
ここには良し悪しはないので、
どちらでもいいんです。
だけど、
本当の望みは逆なはずなの。
好み、望みの話だけど、
だからと言って、
頭で考えるだけだと上滑りします。
本当の思いの方にフォーカスすること。
すると、
本当の望みは逆だったりするんです。
でも、自分で許せていないので、
いつまでも反転して現実化していきます。
助けているから、
いつか自分も助けられるんじゃないよ。
支えているから、
いつか自分も支えられるんじゃないよ。
たくさん愛して尽くしているから、
いつか愛されるわけじゃないよ。
自分で許して、反転させていくから、
そうなっていくんです。
反転させること。
自分の夫が外で遊んでいるとしたら。
私は、遊んでいる男性側の心理は、
元ホステスなので、よく分かりますよ。
夜のお店は、
遊びたい男性が来る場所の一つですから。
結局、男性は、
役立ちたいんですね。
頑張っている子を応援したくなるし、
頑張っている子のために何かをしたくなる。
喜んでもらって、
感謝されたいんですよね。
勿論、最初は下心があるかもしれない。
だけど、下心だけの人は、
直ぐ離れていきますから、長く続くお客さんというのは、
下心ではない繋がりがあります。
では、外でそうなるのではなく、
家でやって頂きたいですよね。
そしたら、女性の方が、
女性性を開放開花させていくことなんです。
自分を、家族を愛させる。
ベクトルはそっち。
勿論、そうなって欲しいから、
文句を言ったり、向き合おうとしたり、
色々とされると思います。
でも、向き合おうというのも、
「私の気持ちを分かってよ!」
「こうするべきでしょ!(私が正しいでしょ!)」
「なんで〇〇してくれないのよ!(文句)」
というものになるのであれば、
男性側からすると、
向き合う=ご用件は?という状態。
セルフパートナーシップ的に言えば、
放っておかれる気持ちなのであれば、
自分を置いてけぼりにしているということですし、
相手がそっぽ向いている感じなのであれば、
自分が自分を見ていないということ。
私は、寂しい。
なぜなら、あなた(自分)は外側を見ているから。
自分を見てあげること。
自分の思いに気づくこと。
どんな思いも受け止めてあげること。
ジャッジしない。
自分の思いを解放開花させていくこと。
女性性の開花です。
あなたの男性性は、
自分の女性性を、
義務で抑圧することを選択しているのかも。
あなたの中の男性性が、
あなたの女性性の望みを叶える方に、
ベクトルが向いていないということ。
そういう場合は、
ちゃんと、男性との関係、
パートナーシップに現れます。
教えてくれているの。
これでいいの?って。
本来、男は使うもの。
これは、傲慢さなどではなく、
感謝と尊敬と敬意の意味を込めて。
(この意味を絶対に間違えないこと)
男を使わないと、
使ってくれる女性のところに行くんですよ。
もしくは、
潜在的な可能性を止めたまま。
女性性と男性性の正しい関係性
セルフパートナーシップの意味がわかると、
外側のパートナーシップの意味も変化していきます。
女性性が開花していくと、
男性性もどんどん活性化していきます。
自分の内側の、
女性性と男性性の関係性を変えたのに、
外側の男女の関係性が、
変化しないのはあり得ない!!
という感じです。
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