もっとも深〜い潜在的な自分の男性性を受容してみると…

プロフィール

 

GW、いかがお過ごしですか？

 

今日なんて特に天気が良くて心地よいですね！

 

5月は、自然と波動も高くなるので、
ホント、ありがたい季節で一番好きな時期です。

 

あ〜ずっと５月の気候だったらいいのにな〜。

 

 

今日は、ちょっと面白いセラピーを、
自分に施してみました。

 

それは、
自分の両親を育て直すというもの。

 

親は自分の潜在意識の投影です。

 

ここに嫌な気持ちになる方もいらっしゃるでしょう。

 

どうして、
それが嫌な気持ちになったのか、
自分の反応をよく観察してみて下さい。

 

何か気づきを得られることでしょう。

 

 

話を戻しまして、
親は自分の潜在意識の投影であるならば、
親が持っている性格や生き方などは、
自分も持っているものです。

 

それは、潜在的にかもしれませんし、
もう自覚があるほどに出ているかもしれません。

 

 

親のようになりたくないなんて思っていても、
気がついたら、
親と同じような生き方をしているなんてことも、
あったりします。

 

若いうちは、
いやいや絶対に回避してやるぞ！
と思っても、

 

気がついたら…

 

これは私が思っていたこと。（笑）

 

 

ですから、
定期的に検診のように見直しています。

 

 

そんな中で、
今日は、深い気づきを得ました。

 

父親の方です。

 

父親を受容してみたのです。

 

父親を受容したと言っても、
私が父親になりきって、
自分で自分を認めていく作業をしたのです。

 

 

そうして、

 

「あぁ、俺はちゃんと家族を養ったのか。
ちゃんと家族を幸せにしたんだな。
しっかりやったんだな。」

 

というように、父親になりきって、
父親という自分を認めて行った。

 

（これは、父親に恨みを持っている場合は出来ません。
幸せにしてもらってない！！！という否定の感情が出ますから。）

 

 

すると、涙が溢れて来て、
私自身の心がものすごく温かい気持ちで、
癒されて行ったんですよね。

 

これ、父親を癒しているつもりで、
実は、自分の内なる男性性を、
受容して癒しているんです。

 

 

だって、脳内の父親は、
結局それは、
自分の潜在意識ですからね。

 

お父さんをイメージしても、
それは、脳内の自分の潜在意識です。

 

だから、
お父さんを受容したつもりでも、
私の心が癒され、
温かい気持ちで満たされていく。

 

 

そして、気づきはここから。

 

あぁ、私の過去の元夫も、
その後のパートナーも、
みんな共通点があったということに気づて行きました。

 

彼らにも、
自分の潜在意識、
男性性を投影していますからね。

 

それは、私の男性性が、
相手の姿を通して癒されに来ていたんだな〜と。

 

もう、10年以上も前から、
そんな望みを持ちながら、現れていたんだね。

 

本当はもっともっとそのずっと前から。

 

 

これは、当時、
私の人生の最大のどん底期、
以前のパートナーとの関係で、
私と私の関係性がものすごく悪いということに気づき、
セルフパートナーシップを始めて、
人生を好転して行った際に起きた出来事なんですけど、

 

謎のモテ期が来たのです（笑）

 

 

その時期に
今のパートナーが出来たんですが、
あの謎のモテ期の正体がふと分かったのです。

 

 

あれは、
私の中の受容されたがっている、
男性性が来ていたんだね。

 

通りで、元夫に似ているとか、
そんなことを思っていたわけです。

 

ちょうど、
自分を受容していた時期ですから。

 

 

だからと言って、
「私は男性を癒す役割があるんだ〜。」
なんて勘違いして、
自分ではなく、相手を癒してあげるようになると、
男性性と女性性が真逆になり、
ドラえもんとのび太のような関係になります。

 

ダメな人を世話する自分ですね。

 

男を下げ、自分が何とかしなきゃいけないと、
やってしまうパターンです。

 

自分の男性性を、
自分で受容して行くんですよ。

 

すると、
外側の男性も変化して行きます。

 

 

私は、これまで外側にやってましたから、
絶対に与えてやるもんか！！！！
と、ケチりました。（笑）

 

相手を受容したとしても、
それは、結局自分の鏡。

 

自分が受容されていないのであれば、
相手だって本当の意味で受容はされません。

 

 

ということで、自分の男性性に、
とことんエネルギーを注いだのです。

 

すると、結局、変化したのは、
私が選んだ人。

 

今一緒にいる人って、
ものすごく自己肯定感が高い人なんですよね。

 

そして、とても頼もしい。

 

内なる女性性、大喜び。

 

あぁ、反転してくれたんだな、
って気づく体験をして行ったのでした。

 

恋愛結婚って、
無意識に課題を選びます。

 

 

自分の内なる男性性を認めていくことで、
今既にパートナーがいる方でも、結婚している方でも、
勿論、変化があるでしょう。

 

自分の接し方も変化していくかもしれませんし、
以前よりも関係が良くなったとか、
そんなことは当然のように起こるでしょう。

 

また、
更に男性性を発揮してというような、
何かも起こるかもしれない。

 

そんな潜在的な可能性は、
たくさんあって、いいことしかありません。

 

 

自分のやっていることを認めていないと、

まだ足りない、出来ていない、
もっと頑張らないといけない！！

なんて気が焦ってしまうんです。

 

やっていること、
積み上げているものは見ずに、
重箱の隅を突くように出来ていない方ばかりを見ます。

 

それは、無意識に、
ちゃんとやることをやっていないダメな自分という、
前提があるのかもしれませんね。

 

そして、思うように出来ない、
やれていないというように自己否定が、
益々膨れ上がって行くんです。

 

すごく悪循環。

 

焦燥感、不安、恐れ、
そんな自分でいっぱいで、
そんな未来を、延々と作り出す。

 

 

でも、ちゃんと自分を認めていくと、
自分の中で、

「あぁ、ちゃんとやっているんだ。」
「あぁ、ちゃんと頑張っているんだ。」

という意識が育って行きますので、
安心した肯定的な良いエネルギーを放つようになります。

 

 

すると、
なんかよく分からないけど、
「いい感じに進んでいるな〜。」
と思える出来事が増え、
自己肯定感も育っていきます。

 

安心して穏やかに未来を描けるの。

安心していられるの。

 

安心ってものすごく大事ですね。

 

 

みーんな、劣等感を持っていて、
それを課題として教えてくれていた。

 

本当は、
その劣等感をどうにかしたくて、
無理に頑張ろうとして、無理に鼓舞して、
自分を責めて、否定して、
努力と頑張りで何とか克服しようとしていた。

 

結果を出せば。

やり遂げれば。

 

そうしたら、自分を認められるし、
周りも認めてくれるだろうし、
この嫌な劣等感も無くなるだろう。

 

その劣等感を手放したくて、
たくさん頑張っているのに、
思うようにならないことに憤り、
自分を責め、時には人を恨み、嘆き、
そうやって、苦しみを作り出していた。

 

必要なのは、自己受容。

 

本当にこれでしたね。

 

 

女性性開花には、男性性の成長が本当に大事。

 

 

親は、深〜い潜在意識。

 

そこを変容させていくと、
また自分の男性性も成長したものとして、
変化していくでしょう。

 

勿論、自分のパートナーも。

 

今日やったことが、
これからどのように、
外側に反転していくのか楽しみでもあります。

 

では、またね。

 

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