40代女性の方、そろそろ自分の人生の謎を解き、自分の欲求で生き始めよう!

プロフィール

 

前回の記事の続きです。

 

このタイトルの誰かというのは、
子どもの頃の親に当たります。

 

 

子どもの頃に、無意識に、
親の期待に応えることが人生の目的
という信じ込み(前提)を作ります。

 

その信じ込みは、
成長と共に抽象化しますので、
周りの期待に応えることが人生の目的
というようになります。

 

が、しかし、
根本的には親の期待です。

 

 

子どもの頃の親との関係が苦しかったのなら、
あなたの中に、

 

親の言うとおりにしないといけない。
親に従わなければならない。

 

というような、
ねば・ならない系の義務が、
たくさんあったのかもしれませんね。

 

 

人は、義務で生きるとき、
生きづらさを感じるようになります。

 

しかし、
すべての義務が悪いわけではありません。

 

 

先日も、
レッスンの際にお伝えした内容ですが、
順番が異なるのです。

 

ねば・ならない

という義務が先に優先される場合、
これは苦痛脳が働きます。

 

イヤイヤやるという状態になりますから、
効率は下がり、結果も出にくく、
またそんな自分を責めてしまう要因にもなります。

 

 

では、反対に、
こうしたい!という欲求が働くとき、
脳の報酬系が働くようになります。

 

自分の欲求であるか、義務であるか、
この動機がどちらなのかがとても重要です。

 

 

そして、
義務がすべて悪いものではないと言うのは、
欲求が先であり、その欲求のために、
「それならこれはしておくべきだよね。」
という義務が後に来ることです。

 

その義務は必要なアクションになりますから。

 

一番簡単に言いますと、
「お金が欲しい!じゃあ働くべきだよね。」
こんな感じです。

 

 

欲求が先。義務が後。

 

欲求が先ですと、義務ですら、
楽しいものに変わるのです。

 

 

でも、子どもの頃からの習慣で、
義務が優先され、
「自分としての欲求がよく分からない。」
という状態になっている方も少なくはないでしょう。

 

 

自分の欲求で生きている人を、

 

好き勝手に生きているように見える。
ワガママに見える。
人に迷惑をかけているように見える。

 

というように、
認識してしまう方もいらっしゃるでしょう。

 

 

ですから、
どうしたいですか?
とお聞きしても、出てくる答えは、

人の迷惑にならないようにしたい。

というお答えが返って来ることがあります。

 

 

つまり、
欲求で生きている人に、
負担をかけられた叫び
という信じ込みがあるのかもしれません。

 

 

思い出して下さい。

 

「あんたはお姉ちゃんなんだから、
下の子の分の責任を取りなさい!」

 

というように、
下の子の失敗は自分の失敗というように、
親に責任を取らされたあの過去がチーン

 

そして、下の子は自分とは違い、
素直に親に甘え、嫌なことは嫌と言ったりして、
その分すべて自分に回って来た思い出がチーン

 

 

ですから、
欲求で生きている人に対する、
恨みもあったりするんです。

 

羨ましいけど恨みもある。

 

 

それが、
自分としてどう生きたいのか?
と問う時には、
心理的ブロックになっていたりもします。

 

脳の回路が、
欲求で生きる人に迷惑をかける
に繋がってしまっている場合もあるからですね。

 

自分がそのようにされたと思っているのです。

 

 

この場合、女性性開花ですよ。

本当に、女性性開花。

 

たくさんの義務を果たしたんですよ。

 

そんな自分を受容してあげて、
「よく頑張って来たね〜!」
って褒めていないでしょう?

 

(これはどの兄弟順位でも同じことが言えます)

 

そんなことよりも、
ここが足りない、まだまだ未熟というように、
自己否定して責めることの方が多いんじゃないかしら。

 

そしたら、
人生が生きづらいのも、
親に恨みを持ってしまうのも、
自分に自信が持てないのも、
自己価値も自己肯定感が低いのも、
当然のようになってしまうことでしょう。

 

 

そして、
よーく受容した後には、

 

欲求で生きることと人に、
迷惑をかけることはイコールではないということ。

 

親(誰か)の期待に応えることが、
自分の人生の目的ではないということ。

 

 

これらの信じ込みを解除して、

 

そして、
どうしてその親が自分に必要だったのか?

 

そして、どうして、
その兄弟順位で生まれて来る必要があったのか?

 

 

このように、
何のために必要だったのか?
という必要ベースで人生を捉え直していくと、
人生の謎が解けていくように、

 

人生の生き直し、新しく好ましい信じ込み作り、
育て直し、再認識、再設定などの、
これらが可能になって来るのです。

 

 

以前、こんなブログも書きました。

 

このブログでは、
虐待や施設で育つというような体験のことも書きましたが、
親に愛されないというのではなく、
望んだ愛が得られなかったという意味で、
愛されなかったと感じている方もいらっしゃいます。

 

そのような方の方が大半でしょう。

 

それを、
親ガチャのように捉えているのかもしれません。

 

 

では、

どのような愛を求めていたのか?

そして、

どうしてそのような愛を得ないようにしたのか?
(自分の計画でという意味)

 

この辺りは解明できていますか?

 

 

現象は、過去から作られていると思いきや、
未来から作られている。

 

そのように捉えてみて下さい。

 

 

愛されないのではなく、愛させなかった。

なぜなら、未来のこのために。

 

それが分かると、
あなたの人生の本当の目的が分かるでしょう。

 

 

そして、
欲求が先、義務が後という、
自分の本当の生き方、やるべきことが、
明確に分かるようになります。

 

というか、
気づけるように促しています。

 

 

ですから、心理学がお好きな方で、
既存の心理学の、機能不全家族、アダルトチルドレン等の、
インナーチャイルドの癒し、または修正等に、
留まらないで欲しいというのが願いです。

 

 

人は、真っ白いキャンバスに、
好きなように望む人生は描けないんですね。

 

だから体験が必要になります。

 

繋がっていくと、
何のために女性性開花が必要なのかも含め、
過去もすべてこのためだったのか、というように、
理解できるようになります。

 

そして、
子どもの頃に作ったような、
親の期待に応えることが人生の目的
という信じ込みを手放し、
自分としての本当の人生を生きることを、
始められるでしょう。

 

そんな人が増えて行かれますように。

 

色んなことを体験して、
ちょうど、40代が、
そのターニングポイントになるんでしょうね。

 

是非、個人セッションや、
マンツーマンレッスンでお会いしましょう!

 

それでは、またね!

 

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