女である自分を許していくと、人生が優しくなる。

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女性性開花瞑想

内なる安らぎに満たされる。

 

 

さて、内側で感じていることが、
現実化していくということはご存知ですか?

 

普段から、
内側で何を感じているでしょうか。

 

 

男性性と女性性の関係性について。

 

男性性が女性性を否定して攻撃しているなどの場合、
本来の自分とは異なる人生、
生きづらさを感じるような人生を歩むようになります。

 

 

女であること。

女は波。

月のリズムが波のよう。

 

 

そして、
社会は男性社会ですから、
社会に適応しようと思えば思うほどに、
女性性を乖離させていくようになります。

 

つまり、
感じないようにしていく。

 

いちいち感じているのが煩わしくなる。

 

その代わりに、
こうあるべき、こうするべき、こうなるべき、
というべき・ねばの義務が増えていきます。

 

 

だけど、次第に、

 

こうあるべきなのに…
こうするべきなのに…
こうなるべきなのに…

 

それが出来ない。

 

なんで私は、
こんなことも出来ないのだろう。

 

そんな自己否定や自分責めをしながらも、
理想とのギャップに苦しむ人も、
少なくはないと思います。

 

 

自分が女という性を、
否定してしまっているんですよね。

 

否定していると、煩わしく、
本当に苦しいものです。

 

 

少し話は変わって、
あなたのお母さんはどうでしたでしょうか?

 

あなたは、母親に、
どのような思いを抱いていましたか?

 

母親をどのように認識しているかということも、
実は、女性性開花には大事。

 

感情的だった。
愚痴の多い人だった。
父親の悪口をよく言っていた。
いつも不満そうでイライラしていた。

義務感の強い人だった。
依存的だった。
感情の起伏の激しい人だった。

 

何か、母親の感情面で、
嫌な思いがあるかもしれません。

 

母親の女の面を不快に思っている人は、
自分も感じないようにしていたりもします。

 

母親と同じになりたくないからと、
母親のようにならないようにしますが、
実は、なっていたりもするものです。

 

というのは、ここには、
投影の仕組みがあるからですね。

 

 

例えば、お母さんは、お父さんに対して、
「どうしてこうなの?」
不満を持っていて、我慢をしていたとしましょう。

 

そんなあなたも、
「どうしてこうなの?」と、
母親に不満を持っていて、
我慢をしていたのかもしれません。

 

 

その母親の女性性が不快だと、
自然と真逆の方へ進もうとしたりします。

 

これが知らず知らずのうちに、
自分の女性性を否定しているということに、
なっているということです。

 

そして、なりたくなかった、
母親と同じことをしているかもしれません。
(これはあるあるです。)

 

 

女性性は、あるがままに存在し、
あるがままに満たされていたい。

 

女性性は満たされていたいのです。

 

それが、望み。

 

究極は、ここですね。

 

 

とあるとすれば、

 

感情的だった。
愚痴の多い人だった。
父親の悪口をよく言っていた。
いつも不満そうでイライラしていた。

義務感の強い人だった。
依存的だった。
感情の起伏の激しい人だった。

 

これらは、真逆の状態。

 

なんですが、
自分を許すというような概念よりも、

 

「もっとこうするべき!」
「もっとちゃんとするべき!」

 

という義務の方を、
受け入れてしまいがちですね。

 

そうじゃないと、
社会性が身につかないからです。

 

そうして、
自立をしていくんですよね。

 

 

だけど、
ある程度の年齢を過ぎたら、
自立はもう終わりです。

 

自立ではなく相互依存の方に進むこと。

 

 

自分の女性性を許さずに、
義務の方へ進ませようとすると、
いつまでも自分が、未熟で、
依存的のように思えてしまいがちです。

 

向く方向が逆です。

 

 

女であることを許す。

波のようであることを許す。

ネガティブを受け入れる。

 

 

許していくことで、
内なる女性性は、
安らぎを取り戻していくようになります。

 

静かな癒しです。

 

そして、
これまで男性性優位だった生き方ではなく、
自分の女性性を優位にした生き方を始めてみる。

 

すると、

「あぁ、私、
本当はこれを望んでいたんだね。」

 

そんなことに気付かされる日々です。

 

女性性開花瞑想は、
私自身がそのように生き始めた時に、
自然とできたものです。

 

内側で満たされていくと、
それが現実に反映されていきます。

 

 

昔は、不安な状態をどうにかしたくて行動していた。

 

今は、不安な状態なのであれば、
さっさと満たされてしまえばいい。

 

安らぎに満たされていると、
気分も良くなるし、そして現実も良いものです。

 

 

元々、不安症で、焦燥感も強く、
恐ればかり抱いていた私が、

「あぁ、この感覚をたくさん感じて、
生きていきたかったんだ。」

 

って、気づきながら、知りながら生きれるって、
本当に最高なことです。

 

内側で満たされていると、
ちゃんと外側も満たされていきますから。

 

心も現実も幸せを感じられますよ。

 

 

女である自分を許す。

すると、人生が優しくなります。

パートナーも優しくなります。

 

たくさんの義務を手放し、
女性性を開花させ、自分本来の幸せを手にしていかれる方が、
増えていきますように。

 

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