夫への不満。その不満は本当は自分への不満だというのはご存知?
久々のブログ更新です。
現在、夫婦関係の問題や、自分との関係、
親や周りとの関係など、個人セッションやレッスンを行っています。
親子関係というと、
今から親との関係を修復するの?
という感じかもしれませんがそういうことではありません。
鉄則があります!
人は鏡。
周りは自分の潜在意識の投影。
つまり、
周りを見れば自分が分かる!
ということです。
このブログでは、
パートナーとの関係について、
お伝えしていくことが多いですが、
本当に、パートナーって自分を教えてくれる存在です。
そして、
夫婦って単に仲良しこよしの関係性が良いのではなく、
お互いの魂の成長の相手でもあったりするんです。
だから、
自分にとって、
ここ成長した方がいいよね!
というところは、
相手に投影して見るようになったりします。
それが不満になっていたりするんですけど、
自分に戻してあげると、
自分の成長ポイントが分かるものです。
成長ポイントとは、
ダメなところを成長させるというものではなく、
ここを成長させるともっと、
幸せに豊かになっていけるよ!
というものです。
とてもポジティブなものです。
先日もセッションで、
ご主人のことを伺っておりました。
でも、お話を伺って、
少しこちらからお伝えさせて頂くと、
「あ、それは私もそうだ!!
同じだ!!(鏡だ)」
と気づかれます。
つまり、
相手に自分を写して見ている。
そうそう、
今日はこのお話をしたかったんです。
もしね、あなたのご主人が、
甲斐性がないとか、何か不満があるのだとしたら、
それは、本当のところは、
相手への不満ではなく、
自分への不満なのですよ。
面白いもので、
自分の欲求を叶えていないと、
脳には主語がありませんので、
(自分も他人も区別がつかない)
相手への不満が募っていくのです。
相手が〇〇してくれない。
そんな不満が溜まる一方なのですが、
突き詰めていくと、
本当はね、
自分が自分の欲求を叶えていなかったりするの。
相手が〇〇してくれない…ではなく、
自分が〇〇していないのよ、自分に対して。
勿論、それは、
何かしらのブロックかもしれない。
母親なのに遊びに出かけていいのだろうか?
母親は好きなことをしては行けない。
妻なのに家のことを夫に頼んで、
自分のしたいことを優先していいのだろうか?
そんな思いもあったりします。
また、もう一つあります。
それは、
これは結構多かったりするんですけど、
自分の望みを叶えることに自主性がない
というもの。
ここは、自己重要感や自己価値にも、
大いに影響していますよ。
〇〇に行きたい。
習い事をしたい。
新しいことを学んで、
自分の成長を楽しみたい。
でも、めんどくさい。
もしくは、
自分を優先することにブロックがある。
また、もっと深い心理では、
それは自分が叶えるものではなく、
誰かに叶えてもらいたいと思っていたりする。
こんな思いがあったりします。
誰かに叶えてもらいたいという思いがあると、
不満というのは余計に募ります。
叶えようとしない自分を、
相手にも見るからこそ余計に、ですね。(^_^;)
でも、そんなものはお構いなしに、
自分の中では不満が募っていきます。
そして、
「夫が〇〇してくれない。 」
というように相手に不満が出てくる。
本当は、
夫が〇〇してくれないのではなく、
自分が自分に〇〇させてあげていないのよ。
例えば、
大切にしてもらえないと感じるなら、
自分のことを大切に出来ていないみたいですよ!
蔑ろにされる感じがするなら、
自分の望みなどを蔑ろにしているみたい。
頑張っても認めてもらえないように感じるなら、
あなたが自分の頑張りを、
ちゃんと自分で褒めていないのよね。
自己価値が低いということに悩みながらも、
自分で価値を下げるような行動をしていたりする。
(自分を後回しにしたり、望みを叶えようとしていなかったり)
本当にね、
突き詰めていくと自分なんですよ。
しっかりと自分の望みを、
自分で叶えようとして行きますと、
周りが協力してくれるなどするので、
不満ではなく相手にも感謝になっていきます。
それって、
夫が叶えてくれないのではなく、
自分が叶えようとしていないんじゃない?
自分のことを、
自分で喜ばせるようにしてみて下さい。
自分が男だったら、
自分という女性をどんな風に喜ばせたいのかを考えてみて、
自分にやってあげてみて下さい。
そうすると、
自分で自分の望みを叶える大切さにも、
どんどん気づけるようになりますよ!
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