昭和生まれのあなたへ。あなたのお母さんは幸せそうでしたか?
皆様のお悩みを伺っていると、
親子関係の方を重点的に見て行った方が良さそう。
それもそのはず。
親子関係って、
人生の基礎ですからね。
とても大事なところ。
そもそも私も、
スタートは親子関係からでした。
親子関係を見直して、自分との関係を見直して、
現在に至ります。
親子関係を見直してみると面白いですよ。
例えばね、
波動の法則で言う、
感謝の心で在ると感謝したくなることが起こる
というもの。
でも、親に対しては不満を持っていたりもするんです。(^_^;)
ということで親を見逃している。
若い頃、
「神様ありがとうございます。」
というアファメーションを言っていた時期がありました。
当時の神様というのは、
イエス・キリストのこと。
子どもの頃に、日曜学校に通っていた私は、
おやつを頂く際など、
「天にまします我らの父よ…」というように、
お祈りがあったんですよね。
日曜学校は、ほんのかじった程度でしたけど、
大人になってからも、祈っていたりしました。
当時は祈ると、
なんだかいい気分になるから。
いいことをしているような気分になるから。
その程度です。
そんな、神様のイメージが男性であり、
主という父のイメージを持っていたおかげで、
ある時、気がついて行きます。
「あれ?私は外側の神様には感謝しているけれど、
親に対してはどうなんだ?」
というように。
そして、その後、
「女性の男運は父親で決まる」
という岩月教授の本を知り、
当時、恋愛がうまく行っていなかった私は、
ショックを受けます。
はい、私は父親との関係が、
うまく行っていなかったんですね。
だから、神様に感謝をすると、
自分の父親にはしてもいないのに…
という気持ちが湧き上がっていたのです。
その本の内容も忘れてしまいましたけど、
解決法が書いていなかったので、
「絶対に解決法を見つける!」と決め、
現在に至ります。
そう、今の私は解決法を知っているのです。
例えば、子どもの頃、
両親が不仲で、
母親に愚痴を聞かされて育った。
このような方はよくいらっしゃいます。
他の心理学では、
自分は毒親の元に育ったという解釈も出来ます。
正解はないです。
毒親として見立てて、
自分を癒すことをしていく時期もあるでしょう。
私も最初に学んで行った心理学では、
親にしてもらえなかったことをたくさん嘆きました。
でも、可哀想な自分を癒しただけで、
人生は変わらなかったように思います。
そして、可哀想な自分設定にすると、
どんどん無力化して行くんですよね。(^_^;)
潜在意識の世界から見ると、
また別の視点から見ることが出来ます。
私がお伝えしているのは、潜在意識の方です。
周りは潜在意識の自分。
親も例外なく。
このように考えていくと、
面白いことが見えていくようになります。
先ほどの、
子どもの頃、両親が不仲で、
母親に愚痴を聞かされて育った。
もしあなたがそうだったとしたら、
あなたは、どちらの味方をしましたか?
母親?
それとも、
母親を鬱陶しく思いましたか?
母親の心理状況は?(想像で)
普通、母親と自分とは、無関係と思うでしょう。
しかし、この母親の意識は、
自分の中にあるものなのです。
普通は、子どもの頃の話として、
当時はそうだったな〜(今は違うけど)
というように見たりしますよね。
それは、自分の意識の中で、
あれは過去、これは現在、
というように、分けて見ているからです。
しかし、潜在意識の中に時間の概念はありません。
潜在意識の中で、この母親の意識は、
現在進行形で起きているというものです。
先ほどの質問。
母親の心理状態は?
例えば、母親が、
自分に依存をしてくるように思ったのであれば、
自分の中にそのような意識があるということ。
でも、自分の方は、
頼りたい、甘えたいという気持ちを、
押さえ込んでいる状態かもしれません。
本当は頼りたい、甘えたい。
そんな気持ちはあるものの、
だけど、出来ない。
なぜなら、
自分は母親を否定しているから。
否定しているものは、自分にも許しません。
ですから、心の中で葛藤が生じます。
さて、両親の不仲の方を見て行きますが、
ここで分かるのは、
自分がそもそも男性をよく思っていないということ。
男性の被害者だと思っている節があります。
現象は逆なんです。
嫌なことをされたから被害者になるのではなく、
そもそも被害者設定だから、嫌なことが起こる。
というものです。
これまでは、
母親は自分の別人格として見ていたけれど、
でも、自分の中にある意識だと思って、
その母親の意識を育てていくと、今の自分が成長していけます。
今の成長課題がそこに見つけられます。
これが、
突破口になったりしますからね。
甘えたい、頼りたいというのが、
悪いものではありません。
自分が自分に愛を与えてあげればいいんです。
そして、
人生の定義を見直して行きます。
自分が設定している前提みたいなものが、
無意識にありますから。
そして、
感謝側をたくさん見つけて行きます。
毒親に育てられた私。
親ガチャ外れ。
男性とうまくいかなか行ったり、
苦労は多いけど、
そんな自分でも頑張って生きる。
そのような人生と、
毒親に育てられたと思っていたけど違ってた。
たくさん愛されて育った。(愛を必ず見つけられます)
自分の成長課題を潜在意識から見て、
それをクリアしていき、
そして、本来ありたい自分として開花する。
どちらがいいですか?
前者はお母さんと同じような人生のまま。
お母さんが男運がないように見えるなら、
もしくは、夫など男性に苦労していると思ったのなら、
その意識は自分の中にあります。
特に、昭和生まれの女性にお勧めしたい。
子ども側は進化できるんですよ。
だけど、正解、不正解ではなく、好み。
どちらの人生でもいいの。
自分がどうしたいかだから。
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私、こうした深い心理が本当に好きで、
深く深く見て行きます。
是非、お越しくださいね。
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