自分がスターシード、スターチルドレンだと思ったら。

プロフィール

 

スターシード、スターチルドレン、HSP、エンパス、
色んな特性をお持ちの方もいらっしゃいます。

 

 

最初に言っておきますね。

スターシードやスターチルドレンという概念は、
全く否定するつもりはありません。

 

だけど、自分も幸せになる、
ということを大切にして頂きたいので、
このお話をお伝えします。

 

 

私も、スターチルドレンの、
インディゴチルドレン世代で、
当時、インディゴチルドレンという言葉を知った時、
私も当てはまっていることもあり、

「あぁ、だから生きづらいのか〜。」

というように思っていた時期もありました。

 

 

インディゴチルドレンは、
地球の次元上昇のために、
地球外の惑星から来た魂たちであり、
地球の古い概念を壊す使命を持って生まれて来ていると、
言われています。

 

そして、使命感があって、
何だか嬉しかったように覚えています。

 

それは、私の中に、
無価値感があったからです。

 

それは、
自己価値が低く、
価値のないと思っていた私が、
大きな使命があると言われ、嬉しかったんだと思います。

 

 

これは意識構造のお話。

 

自分の中に、
無価値感、劣等感などがあると、
こうした、特別感という意識が、
自分を満たしてくれるように感じるようになります。

 

誰よりも劣っているようで、
誰よりも無価値で、存在意義のないような自分が、
他人に勝るような特別感を得ることで、
エゴの自分がとても喜ぶんです。

 

それは、一時であり、
幻想の自己価値を満たしてくれるもの、
とでも言いましょうか。

 

それは、無意識に、
選ばれた人間のようで、
他人よりも優ったように感じるのです。

 

そして、

 

エゴの自分は自分を幸せにはしません。

エゴの自分は自己犠牲の方を選びます。

 

ここを知っておいて頂きたいと思います。

 

 

私が犠牲になるしかない。

だって、私は地球を救うのだから。

それが使命だから。

たくさんの人を次元上昇させる使命だから。

 

こんな感じでしょうか。

 

 

ここで感じているのは、
本当に誰かを幸せにしたいという思いではなく、
エゴの自分の優越感なのです。

 

自己価値、自尊心、
存在価値のないと思っている自分の、
優越感なのです。

 

自尊心、自己価値が低い故に、
自分の存在価値を満たしたいという、
エゴの優越感が働くようになります。

 

人よりも負けている、人よりも劣っている、
長年そのように感じ続けていると、
魂としてもレベルが高く、
実は誰よりも優れていると教えられると、
ひっくり返したように、優越感となってしまいます。

 

それは、
劣等感と優越感は表裏一体だから。

 

 

ここで汲み取ってあげるのは、
自分の中には、
満たされたいと思っている意識があるということ。

 

だけど、劣等感と優越感という、
世界観の中では、本当の意味では満たされないのです。

 

本当の意味で、
満たしてあげることが大事。

 

 

人には何かしら目的を持って生まれて来ています。

 

だけど、
目的を持っていないかもしれない。

 

 

目的を持って生まれて来ているとしたら?

 

という前提で考え続ければ、
これが私の人生の目的かも?
というようなものに必ず出会えるようになります。

 

反対に、

目的なんてないよ。

という前提で考えれば、
自分の好きなよう生きよう、したいようにしよう。
なんて思えるかもしれません。

 

つまり、どちらも正解。

 

前提の通りに人生が創られて行きます。

 

 

劣等感と優越感という、
表裏一体の世界観の中ではなく、

使命感で自分の存在価値を満たそうとするのではなく、
全く別の自尊心を満たす方を取り組んでみると良いと思います。

 

何故なら、
存在価値が低いままで使命感で生きようとすると、
人生が自己犠牲的になるからです。

 

エゴは、自分を犠牲にする代わりに、
優越感というメリットを取ってしまうから。

 

 

そこに自分の幸せはないんですよ。

 

だけど、しっかりと自尊心を満たしてあげると、
自分の幸せとして何かをし始めるようになります。

 

自分が幸せで、楽しくてやっていることが、
自然と誰かのためになっていく。

 

誰かのためにやるのではなく、
自分が好きで、自分の表現としてやっていくようになります。

 

 

例えば、坂本龍一さん。

 

今、すっと入って来たから、この方を例に出しますが、
誰かを救おうと思って音楽を作っている?

 

勿論、誰かのためにという思いはあると思いますよ。

 

だけど、それが1番ではなく、
まずは自分が音楽が好き。

 

自分が音楽が好きで、
その上で、誰かの幸せを願って、
そうして、表現するように音楽を作っている。

 

それが自己表現となっていて、
そしてそれが人を感動させている。

 

使命や人のためが先に来ると、
自分がズレて行く。

 

 

だから、
スターシードやスターチルドレンが、
地球の上昇のためにやって来ているのなら、
使命感を先に持って来るのではなく、
自尊心を満たして、自分の喜びを先に持って来ること。

 

これが先決。

 

あ、ここは、勿論、
自己価値や自尊心が低い場合ですよ。

 

そうではない場合は、使命感など関係なく、
勝手に自分の喜びでやって行きます。

 

 

自己価値や自尊心が低い場合、
本当に、存在価値がないのではなく、
そういう前提で脳を動かしているので、
自尊心や自己価値が低く、
存在価値がないように思えてしまっているだけ。

 

そういう前提で自分の脳を動かしているだけ。

 

だから、その前提のまま、
無価値感を持っている自分が、
優越感や特別感を感じられるというような、
自己価値、自尊心が低いエゴが喜ぶようなことを、
先に持って来てはいけない。

 

 

それは、女性性・男性性的に言えば、
未熟な男性性ですので、
女性性は幸せになりません。

 

つまり、
自己犠牲の男性性過多。

 

自分のエゴを満たすために外側にエネルギーを使い、
愛する彼女には、犠牲を働かせるような生き方です。

 

これが、自分の内側の中で起きます。

 

ちゃんと、
女性性と男性性の統合で、
自己表現するように喜びで生きること。

 

 

すると、
気にもしていなかったけど、
なんか、ほんとスターシードの生き方してるな〜、とか、
結局、インディゴチルドレンの生き方してるわ〜、とか、
私、クリスタルチルドレンの生き方してる〜
というように思えたりしますよ。

 

それが結局のところ、
使命という目的ではなく、あくまでも結果として、
スターシードや、スターチルドレンとして生きている状態。

 

しかも、幸せな状態でね。

 

つまり、何が言いたいかって、
使命を持って生きるなんてことはせずとも、
自分が喜びで生きていくと、
自然とそうなっていくのであって、
(勝手に使命のようになる)
義務的に無理にそうする必要性はないということ。

 

全て自分の喜びが先。

 

 

そういえば、当時、
これからクリスタルチルドレンが成人し、
レインボーチルドレンも大きくなって、どんな人たちが登場するのか、
楽しみだったことを思い出しました。

 

もう、クリスタルチルドレンなんて、
普通に社会に出ているんですね。

 

その先の、
レインボーチルドレンがまた楽しみです。

 

 

 

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