本当のあなたは醜いアヒルの子ではなく、美しい白鳥なのかもしれない…
こんにちは。
心理カウンセラーの青山紀子です。
昨日の台風、凄かったですね!
大丈夫でしたでしょうか?
一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
台風が明けた今日の空は、雲一つない快晴で、
とてもキレイですね。
昨日の台風が嘘のようです。
さて、女性のあなたに私がお伝えしたいこと、
それは、ただ一つになりました。
それは、
自己肯定感を高めていくこと。
これにつきます。
あなたがちゃんと愛されない理由…
それは、自己否定をして、
自分自身を卑下しているから。
思えば、私自身も、
自分のことを、
たくさん否定して卑下して来ました。
そんなつもりはなかったのですけどね、
でも、振り返ってみれば、確かにそう。(笑)
自己否定、
自己卑下しまくっていました。(^^;)
でも、
どうして自分では気づかないのでしょう?
それは、
その考え方が当たり前のようになっているから。
人には、考え方、
捉え方のクセというものがあるのですが、
よくありがちなのが、
「こんな私じゃ…」
という考え。
これは、本当のところ、
そんなあなたが問題なのではなく、
そんなあなたの考え方(クセ)が本当の問題なのです。
だけど、
自分のどこかが問題だと思って、
そんな自分を否定し卑下して、
傷つけて、痛めつけているご様子。
もう、やめてあげて下さい。( ;∀;)
自己肯定感なんて、とてもじゃないけど、
縁遠いお話しになります。(;´Д`)
私自身がそんなことも気づかず、
(というか、
まだ自分の中でテーマになっていなかった。)
ダメな自分をどうにかしようと思っていた頃、
(ダメだと決めつけていたのは自分なんだけどね、笑)
現象としてもね、
ダメ出しの嵐に合うのです。(^^;)
勿論、褒めて頂くこともあるのですが、
それが信用できない。
受け取れないのです。
自分自身が、
「こんな私じゃ…」
と思っていると、
外側からも、
「そんなあなたじゃ…」
という扱いを受けるようになる。
それは、
他人がどう…ということではなく、
自分がダメな人だと信じているんですよね。
人は自分が信じていることしか納得できない。
だから、自分を否定していれば、
否定されることには納得出来ても、
認められる、褒められることは受け入れられない。
否定されれば、「やっぱりね…」
褒められれば、「え?なんで?」
となる。(^^;)
あなたが思っていることが真実なのではなく、
あなたの考え方や捉え方のクセがあるだけ。
でも、それは、
自分でその現象を引き寄せてしまうから、
周りの扱いからして、
自分の思っていることが正しいと思ってしまうのです。
だから、
あなたは全く正しくない。
多くの人は、
自分を褒めるよりも、
自分を否定する方が得意ですから、
あなたを褒めてくれる人は、
あなたも相手に好感を持ちやすくなります。
好感を持つということは、
あなたが求めているということ。
それなら、
他人にされて嬉しかったのなら、
同じように自分にやってあげるといいですよ♪
全く、根拠はなくていいですから。(笑)
そしてね、あなたは、
ダメな自分(そう思っている自分)を克服して、
別の何かになろうとするのではなく、
あなたらしさを自分で認めてあげて下さい。
私はそれで、
数々の失敗を繰り返して来ました。(笑)
他の何かになろうとして、
(例えば、良い妻など)
頑張るのですが、最終的には疲れ果てる。
だったら最初から、
こんな自分を愛してくれる人を見つければ良いわけで、
こんな自分をまずはあなたが受け入れるのです。
するとね、
本来のあなたの良さが輝き始めます。
それはなぜかと言うと、
一つの性格には、裏と表があって、
優しい人というのは、優柔不断な人となるように、
長所にも短所にも変わるのです。
あなたがダメな自分と思っているのは、
単に、一つの性格のデメリットを見ているのかもしれない。
物事には、
メリットだけ受け取れることは不可能で、
メリットだけ受け取ったつもりでも、
ちゃ~んとデメリットがついてくる。(^^;)
だから、
ダメな自分(デメリット)を受け入れると、
もれなく、メリットも手に入るのです。
私は、これを、
醜いアヒルの子と表現したりしますが、
醜いアヒルの子だと思っていたのに、
実は、白鳥だったということがたくさんある。
それは、
自分自身を丸ごと受け入れたから。
あなたも、
その一人かもしれない。
あなたが今やるべきことは、
あなた自身との対話なのではないでしょうか?
しかも、
自己肯定感を高めた上での、
新しいあなたの発想の上で…
今日もありがとう!
そして、被害に遭われた方の、
一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。