映画「ソウルフルワールド」から喜び溢れる人生の生き方を学ぶ

プロフィール

初めての方へ

 

♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。+..:*♡o

自分との関係性を見直し、
セルフパートナーシップを再構築し、
本来の自分として、
自分の人生を幸せにしていくblogです。

♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。+..:*♡o

 

相変わらず、
今日もボーッとしています。(笑)

 

今後は、
これがスタンダードになるんでしょうか。(笑)

 

でも、裕福なお金持ちのイメージって、
リゾート地のプールサイドのビーチベッドで、
ボーッとしているイメージなので、
まぁ、気分だけは先取りでしょうかね。(笑)

 

そう、大事なのは、
気分の先取りだから。(笑)

 

勝手なイメージですけどww

 

 

でも、表参道のテラス付きのカフェで、
ボーッとしているのも、
何気に優雅なのかもしれませんね。

 

まぁ、スタバですけどね。(笑)

 

好きな音楽を聴きながら、
本を読んだり、ブログを書いたり、
のんびり好きなことをしています。

 

心地良くて幸せです。(笑)

 

 

人生をどう生きたいか?

何のために生まれて来たのか?

 

 

あるとき考えたこと。

 

 

働くために生まれて来た?

 

毎日忙しくして、
そのために生まれて来たの?

 

誰かに貢献、貢献って、
誰かのためになるために生まれて来たの?

 

誰かの役に立つために生まれて来たの?

 

 

もし、生まれる前に、
これらの状況を上から見ることが出来たら、

「私、こっち(天界)のままでいいですー♪」

って言ってそうですよ。(笑)

 

そうそう、
以前、ディズニー映画の、
ソウルフルワールド
という映画を観たのですが、
まるで22番のよう。(笑)

 

まず、あらすじを載せておきますね。

 

https://disneyplus.disney.co.jp/program/soulfulworld/about.html


もしも、この世界とは違う“どこか”に、
「どんな自分になるか」を決める場所があったとしたら…?

ニューヨークに住むジョー・ガードナーは、ジャズ・ミュージシャンを夢見る音楽教師。
ある日、ついに憧れのジャズ・クラブで演奏するチャンスを手に入れた直後に、
運悪くマンホールへ落下してしまう。
彼が迷いこんだのはソウル(─魂─)たちが暮らす世界で、彼自身もソウルの姿に…。
そこは、ソウルたちが生まれる前に、どんな性格や興味を持つかを決める場所。
でも、22番と呼ばれるソウルだけは、人間の世界が大嫌いで、
何の興味も見つけられないまま、もう何百年もこの世界にいた。
まるで人生の迷子のように生きる目的をみつけられない22番と、
夢を叶えるために何としても地上に戻りたいジョー。
正反対の二人の出会いは、奇跡に満ちた冒険の始まりだった…。

<ソウルの世界>とは?人間として生まれる前のソウル(魂)たちが暮らす世界。
ここにいるソウルは無垢で何にも染まっておらず、名前もないため、番号で呼ばれている。
まだ何も知らず、何を目的に人間になるのかわからないソウルたちは、
音楽や文学、化学、体操といった様々なことにチャレンジし、
夢や情熱、興味など自分の人生を輝かせてくれる“人生のきらめき”を見つけることで、
人間の世界に生まれることができる。
だが、“こじらせ”ソウルの22番は、そこに何百年も居座り続け、
自分のやりたいことやきらめきを見つけることができずにいた。

ユー・セミナー人間になる前、名前のない新しいソウルが全員受ける講習。
人間界で経験を積んだソウルを師匠に、新しいソウルたちはさまざまなことを教わり、
きらめきを見つけることが目的。
22番はこれに何度も参加しているが、どんな偉人の師匠をつけても反抗して、
人間になることを拒んでいる。

 

 

ここからネタバレしちゃいますけど、
この拗らせソウルの22番が、
またいいんですよね。(笑)

 

主人公の、ジョーは、
ジャズミュージシャンになるのが夢。

 

そんな時、
ジョーはジャズクラブで演奏できるチャンスを手にしたのに、
マンホールに落下してソウルの世界に紛れ込んでしまいます。

 

そこで、
出会うのが22番という拗らせソウル。

 

このソウルの世界では、
師匠からのセミナーを受けて、きらめきを見つけ、

「俺は、プロ野球選手になるぞ!」

みたいに決めて、
この世界に誕生するんですよ。

 

でも、22番は何に対しても、
何を教えられても何にも響かず、
こちらの世界に生まれることを拒み、
何百年も過ごすというww

 

ジョーは、手にしたチャンスを掴み夢の目前に、
何とか、現世に戻ろうと試みて22番とともに、
現世に戻る冒険が始まるんですけど、
この世界に来た時の22番の変化がとても素晴らしいんですよね。

 

街並みの美しさ。

木々から葉が落ちる様子。

 

などなど、
そんな何気ないこの世界の様子に、
きらめきを覚えていく。

 

つまり、

〇〇になるぞ!!
(夢を叶えるぞ!)

ではなく、

生きることがそもそも素晴らしい。
(体験することが素晴らしい)

ということに気づいていく。

 

ジョーの方はというと、
現世に戻って、夢を叶えることが出来たのに、

「え?こんなもん!?」

というような感じ。

 

夢は叶えたけど、
毎日クラブハウスで演奏する日々となる。

 

つまり、夢が叶うと、
それが日常になるわけで。

 

夢を追いかけることに夢中になりすぎて、
今を楽しむ、今幸せを感じることが疎かになっていると、
夢を叶えても喜びが少ないし、
それが日常になったのにも関わらず、
そこを楽しめず、今に幸せを感じられない。

 

つまり、また、
何かを追い求めるようになってしまう。

 

反対に、22番は、
何気ない日常に喜びを感じている。

 

日々を楽しみ、きらめきを感じている。

 

何かを叶えるとか、そういうことではなくて、
この世界での体験を楽しんでいる。

 

 

夢を持つことは大事だと思う。

 

だけど、意識が未来に向きすぎて、
今に幸せを感じる、今を楽しめる心が疎かになると、
叶っても幸せは感じられないんですよね。

 

ジョーはそれを表してくれていました。

 

22番の方は、もう、
今を楽しむ、今に感動する、
それが素晴らしい。(笑)

 

今を楽しむ、今幸せを感じることの大切さを、
作中に表現してくれていました。

 

ジョーは男性的で、22番は女性的だけど、
それを統合できたら、
夢を追いながらも今を楽しむ天才になれるわけで、
更に、夢が叶ってそれが日常になっても、
それを存分に楽しめる人になれるわけです。

 

私は、どちらかと言うと、
これまでの人生では、
ジョーのような生き方をしており、
夢を叶える意識が強かったので、
(心がここにあらず)
現状に不満を持ち続けることが多かった。

 

〇〇になれていない自分はダメ。

〇〇が叶えられない自分は認められない。

 

というような。

 

ケチつけてばかり。(笑)

 

だから、叶っても、
その喜びは一瞬であり、
また、満たされていない部分を見つけては悩み、
それを埋めるために走ろうとする日々。

 

疲れますね。(笑)

 

そして、
仕事はお役立ち系でもありましたので、(貢献)
自分が感じたまま生きるということを、
とにかく封印して生きて来ましたので、
22番の姿は、とても心に響きました。

 

何かを叶えるために生きるのでもなく、
誰かに貢献するために生きるのでもなく、
生きることそのものに喜びを感じ、
ただ人生を楽しむ。

 

それでいいじゃないか、それで!!

 

と改めて思わせてくれた作品でしたよ。

 

 

そう、夢が叶っても、
今を楽しめる力、今に幸せを感じる力が弱ければ、
夢が叶っても幸せにはなれないんですよ。

 

反対に、今を楽しみ、
今に幸せを感じる力が強ければ、
今も楽しいし、夢が叶っても楽しい。

 

そんな風になる。

 

だから、大事なのは今を、
どう感じて生きていくかです。

 

今をどう感じて生きて行きたいか。

 

まぁ、私の夢なんて、
テラス付きか、もしくは大きなルーフバルコニーのある家で、
暖かい時期は、朝そこで瞑想、
寒い時期は、室内でテラスを眺めながら瞑想すること。

 

そして、
日々、ゆったりのんびりしながら、
カフェでコーヒー飲んだり、好きな音楽を聴き、
本を読んだり、ブログを書いたり、料理したり、
執筆したりね。

 

そんな心地良く生きていけたら幸せ。

 

って、結構叶っているんですよ。(笑)

 

欲しい気分は、
もうバッチリ得ています。(笑)

 

それが日常になっていますしね。

 

家くらいですよね、叶ってないの。

 

でも、得られていない方にフォーカスしているのではなく、
得ている方にフォーカスしているので、
今の環境(立地)も街並みも最高です。

 

まぁ、そんなこんなで、
どうなっていくんでしょう、
私の瞑想御殿は。(笑)

 

 

欲しかったのはゆとり。

 

お金のゆとり。

時間のゆとり。

自由なゆとり。

 

気がつけば、
そうなって行っています。

 

現実的にそうなったからそう思えるのではなく、
そういう心にして行ったから。

 

だから、
夢は叶えに行くというよりも、
自然に叶っていくというもの。

 

そういえば…

という感じで、です。

 

 

人生をどう生きたいか?

何のために生まれて来たのか?

 

 

ある時、
自分のために生きたい!
という思いが芽生えまして。

 

夢を叶えるとか、誰かに貢献とかではなく、
自分が心地良く調和して生きて行きたい。

 

何かを成し遂げるとか、
頑張るとか、責任、義務もいらない。

 

ただただ、
心に響く体験を楽しみたい。

 

この世界にいる時間をただ楽しみたい。

 

自分を楽しみたい。

自分の人生を楽しみたい。

 

そんな風に思いまして。

 

当時は、人のため、パートナーのために、
生きていたんですが、
その思いが湧いて出ました。

 

でも、直ぐにそうすることも出来ず、
徐々に罪悪感外しです。

 

今だったら、
簡単に出来ることも、
最初は出来ないもの。

 

だから、
徐々に徐々に一歩ずつ。

 

そうして見つけたのは、

 

誰かのために生きるでもないし、
自分勝手にワガママに生きるでもない。

 

自分と調和した生き方。

 

自分が心地良くなれる生き方をするのが、
一番優しい。

 

生きることそのものに喜びを感じ、
そして、日々幸せに生きること、
日々の体験を楽しむこと、
それを望む人生の生き方にしても良いわけで。

 

だったら直ぐに幸せになれる。

 

 

自分が何を感じ、何を大事にし、
人の正解に頼ることなく、
自分の感覚を優位に。

 

それが私にとっての幸せだと気づき、
そうしつつ、そうして行っています。

 

 

あなたの人生では、
あなたが感じたことが正解。

 

どうぞ、
自分の感性を大事にして下さい。

 

そして、
自分との歩幅を合わせて、
日々の歩みを大事にしてあげて下さい。