もう親にとっての良い子は卒業!認められたいという価値観から卒業しよう!

 

全ての人が幸せで豊かな人生を生きられるように

 

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心理カウンセラーの青山紀子が、
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今日も、
マンツーマンレッスンを行っておりました。

 

 

結果を出せない自分は価値がない。

 

はい、これは苦しいですね。

 

 

私も、若い頃のホステスの頃なんか、
成績を上げているから雇ってもらっているだけで、
使えなくなったら捨てられる。

 

なんて思っていましたね。(^_^;)

 

周りはそんなことは思っていないし、
周りは良く思ってくれていた。

 

認めてくれていたというのも、
今では感じています。

 

私が受け取っていなかったんだというね。

 

 

今日は、そんなこんなで、

 

認められたいという価値観から卒業しよう!

 

というお話です。

 

無意識の話です。

 

認められたい。

 

子どもの頃は、

 

親に愛されたい。
親に認められたい。
褒められたい。

 

そのように思います。

 

それは、愛されたいからですね。
自分の存在を受け入れて欲しい。

 

全て愛されたいという思いです。

 

そこから人生は、始まっています。

 

これは、悪いものでも何でもなく、
子どもの成長過程において、
至極当たり前にあるものです。

 

 

そして、

 

親がこうすると喜んでくれるから、
こうしよう。

 

こうすると親に愛されるから、
だからそうしていこう。

 

そのように子どもながらに、
親との関係性の中で、
どうしたら自分が愛されるのか、
というところを身につけていきます。

 

そうして、
親に従って生きてこられた方は、
大人になると、社会性があり、常識人であり、
世間体を重んじる傾向があります。

 

一見、何も問題もなさそうで、
外側から見れば、順風満帆、
むしろ他人から見ると、
理想的な人生を歩んでいるようにも思われます。

 

良かったですねー。

 

では終わりませんね。(^^;)

 

 

他人に認められたいという動機で行動をすると、
他人に認められようとする行動を始めます。

 

これがそのまま、
人生の生き方となります。

 

そうして、
親から認められたいという思いは、
大人になると、社会、会社、夫へと、
対象が広がっていきます。

 

そして、反対に、
徐々に不都合を感じることが、
増えていくようになります。

 

価値がないと感じたり。

認められるように頑張らなきゃ!

 

となったりね。

 

夫婦関係でも、
何かしらのトラブルも生じてくるようになります。

 

どうしてでしょうか。

 

それは、夫にも、
親を求めてしまうから。

 

これまで、
女性の離婚問題にも、
関わってきました。

 

旦那さんの方から、
離婚の申し出があるなどの場合は、
実は、夫の方が、
親代わりが限界だと思っているということが、
これまでの事例でもよくあることでした。

 

どうして?

 

こんなにも尽くして来たのに。

裏切られた。

 

そのようにも感じてしまうことですが、
もっと別の視点で見ていくことが必要です。

 

それは、

 

何のために夫が離れたいと、
言わせたのか。

 

はい?言わせた?

言われたんですけど。。。

 

というように思うのが一般的です。

 

 

どうして、
言われるようなことになってしまったのか。

 

このように考えると、
脳は過去を掘り下げていくので、

 

あぁ、私の行動が悪かった。

あぁ、私が依存していたから。

 

というように、
自分責め、自己否定の意識が強くなり、
苦しくなっていきます。

 

 

しかし、

 

何のために、
私は夫に別れたいと言わせたのか。

 

何のために?

 

この、何のために?
というような考え方をしていきますと、
この出来事(現象)は、

 

私に何をしなさいと言いたいのだろう?

 

というように、

 

何か目的があって、
そして、自分に必要だから起きているんだ。

 

というような、
考え方をしていくことが出来ます。

 

過去に意識が向いてしまうと、
既に起きてしまったことに嘆き、後悔し、
そこに囚われてしまいます。

 

そこにずっと居続けてしまう人もいます。

 

それは、意識がずっと、
過去に剥き続けているからです。

 

そのため、
自分責めも自己否定も増えていき、
ダメな自分というセルフイメージにも、
なっていきます。

 

そして、過去に囚われ続け、
そこから変わろうとする際には、
かなり時間を使うようになります。

 

だから、過去を嘆き続けると、
その分、変化にも時間を使い、
苦しみをたくさん味わいますから、
早く、過去意識から未来意識に進まれることを、
お勧めします。

 

 

過去意識ではなく、
未来意識で、

 

何のために?

 

是非とも、そんな風に、
未来意識で行きたいところですね。

 

 

何のために?
という考え方をしていきますと、
つまりは、

 

成長の時だよ。

 

と言われているということです。

 

 

それも、

 

他人基準で生きるのではなく、
自分基準で生きるという、
自分にとっての本当の人生を生きるということ。

 

 

他人基準で生きているとき、
誰かに認められるように、愛されるように、
褒められるように生きているときは、

 

 

それは、

 

自分の望みではなく、
相手の望みを叶える行動を取っている

 

ということです。

 

 

そうして内側の自分は、
どんどん怒りを溜めていきます。

 

どうして、あなたは、
自分の人生を生きるのではなく、
他人の望みを叶えるような人生を生きているの?

 

という内側の怒りです。

 

 

そのように感じるとき、
よく起きる、よく感じることというのが、

 

夫は私を優先してくれない。

 

という思いです。

 

これは、
自分を優先しない自分を、
夫に投影して見ているということですね。

 

夫が自分に冷たいのではなく、
自分が自分に冷たいのです。

 

そんな冷たい自分を、
夫に投影して見ています。

 

こんな現象が起きているとしたら、

 

あなたは、もう、
他人基準の人生を生きるのではなく、
自分基準の人生を生きなさい

 

という、
内側の自分からのメッセージだということです。

 

だからと言って、

 

はいそうですか、そのようにします。

 

と自分で移行できる話ではありません。

 

自分基準で生きる人生を始めるために、
自分を再構築していくという、
そんな取り組みが必要だよ、
というメッセージでもあります。

 

 

レッスンに来て、
自分を知って、自分と向き合って、
苦しみを感じることも多いです。

 

何で私ばかり…

 

なんて思うかもしれませんし、

 

こんな自分は恥だ。

こんな自分は情けない。

 

というように、
プライドを傷つけられるような、
そんな思いを感じることもあるかもしれません。

 

 

でも、見たくないものも見て、
向き合っていくということを選んだ方は、
それだけでもう凄いんだよ、
ということです。

 

凄い勇気ですよ。

 

それが出来なくて、
結局、回避の方を選んでしまう方も、
いるくらいだから。

 

そんな方が、
未来に良くなっていないわけがないじゃないですか。

 

何のためにやるって、
自分の人生を更に幸せにしていくためですからね。

 

だからもう、凄いんですよ。

 

 

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