親に“分かって欲しい”という望みを持つと、どのような人生になっていくのか。

 

全ての人が幸せで豊かな人生を生きられるように

 

このblogは、
人生をもっともっと良くして行きたいと望む
かたたちのために、
心理カウンセラーの青山紀子が、
発行しています✨

 

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久々のブログ更新です。

 

また一人、
親から卒業した方がいらっしゃいます。

 

これは喜ばしいこと。

 

「親に“分かって欲しい”を求めると、
どのような世界を作るようになるのか。」

 

分かって欲しい。

 

そんな誰にでもあるような思い。

 

その思いを、
親に求めるようになると、脳は、
どのような働きをするようになるでしょうか。

 

それは、
分かって欲しい状況を作るようになります。

 

こんなに苦しい思いをしている。

こんなに辛いことを体験している。

 

だから分かって!

 

しかし、親はそれでも、
分かってくれない。(T_T)

 

おや、これでも分からない様子ですか。

 

では、もっと分からせるために、
自分を陥れる必要がありますね。

 

そんな風に、無意識に捉え、
自分の人生を陥れてしまうということがあります。

 

潜在意識は手段を選びません。

 

そして、
命すら懸けようとするのも、
潜在意識の力です。

 

全ては分かってもらうため。

 

 

これは、
とても苦しいです。(T_T)

 

分かって欲しかったのに、
分かってもらえない。(T_T)

 

それだけではなく、
自分の人生が苦しい状況となる。

 

ダブルで苦しくて、
とても辛いんです。(T_T)

 

そして、周りにも、
自分を投影するようになります。

 

つまり、外側に、
分かって欲しい人が、
たくさん増えていくということ。

 

どこもかしこも、
分かって分かってと言っている。

 

なんか嫌だなぁ…

 

親にしてもらえなかったことは、
自分の中に、悲しみとして残るものですので、
そんな悲しみから、
他人や子どもには、それをやってあげよう。

 

そんな風に思うのが一般的な、
ごく普通の心理的な流れです。

 

親は私の気持ちを分かろうともしなかった人だから、
私は、分かってあげる存在になろう。

 

普通に誰でも考えそうなことです。

 

ですが、この考えが、
分かってくれ、分かってくれと、
分かって欲しい人を引き寄せ、
理解し難いことまで受け入れることを、
強要されるように感じるようになります。

 

それが夫や奥さんだったら?

 

つまり、
被害者意識がとても強い人を、
無意識に引き寄せてしまうということだってあります。

 

勿論、被害者意識なんて、
誰にでもあるものです。

 

ですが程度があります。

 

度を超えるようになってしまうと、
自分が苦しくなってしまいますし、
そんな相手を見ていても苦しいんです。

 

幸せになろうと思った二人なのに、
辛くなってしまうんです。

 

愛したいけど、愛せない。(T_T)

 

一緒に幸せになりたいのに、
近くにいられない。(T_T)

 

そんな悲しみと、
苦しみを抱えてしまいやすい。

 

せっかく一緒に幸せになろうと思ったのに。(T_T)

 

 

もしかしたら、
男性の方が多いかもしれませんね。

 

男性も、奥さんに、
そんな風に思っていること、
あったりするでしょう。

 

 

一般的に、恋愛や結婚には、
理想の親を自分が演じようとしますし、
相手にも、理想の親を求めるようになります。

 

理想の親を演じる方は、
気づきやすいかもしれませんが、
自分が相手に、
理想の親を求めていることは、
分かりにくいかもしれません。

 

夫との関係だけではなく、
子どもに対してもそうです。

 

つまり、親のようにはならないと、
かつて自分が求めた、
理想を自分がやろうとしてしまう。

 

これが問題を起こす、
要因となっていたりするのです。(T_T)

 

 

親に分かって欲しいを持ち続けると、
人生詰むんだということを知って頂きたい。

 

潜在意識はそのために、
自分を陥れ、
命を懸けることだってしますから。

 

そして、例え、親から自立して、
離れていたとしても、
相容れない親を捨てたと思っていても、
心の中ではまだ求めていたりするの。

 

自分の望みは絶対に捨てないんです。

感情も絶対に捨てないのです。

 

そして、それを、
結婚生活なんかでやり直そうとしたりしますね。

 

子育てもそう。

 

そうしていき、自らが、
毒親になってしまうことだってあります。

 

親子関係を、
自分の結婚生活や子育てで、
やり直そうとするものではないということです。

 

あ、もちろん、
無意識でやってしまうんですけどね。(^_^;)

 

私もカウンセリングで、
親子関係を扱って来ましたけど、
親を親として見ることを手放せない人ほど、
本当に苦しまれています。(T_T)

 

何人も見て来ました。(T_T)

 

親という期待を持ち続けることが、
人生を詰む要因になったりするのです。

 

 

親はこうしてくれなかった。

だから、私はこんな風になろう。

こんな風に努めよう。

 

 

これは結局のところ、
親の影響を受けている他人基準のままなんですね。

 

これが一般的な人の心理の流れです。

 

 

しかし、
そこに専門家が入るのであれば、

 

あなたとしては、
どう生きたいの??

 

何のために、
その親が必要だったの?

 

そこを見ていくことが出来ます。

 

それは、一般的な心理の流れでは、
到底気づけない領域ですね。

 

本当のあなたとして生きよう!

 

 

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