どんな自分であっても嫌われるし好かれるとしたら、どんな自分で生きていく？

 

 

どんな自分でも、誰かに好かれるし、
一部の人には嫌われるとしたら…

 

あなたは、
どのように生きたいでしょうか。

 

アメリカの心理学者である、
カールロジャースが提唱した、
２対７対１の法則というものがあり、

 

それは、
自分の周りに10人の人がいれば、

 

2人は気が合う人（好意的）

７人はどちらでもなく（日和見）

1人は気が合わない（否定的）

 

というようになっていくというものです。

 

どんな自分になろうが、
どんなに愛される自分になろうとも、
自分を嫌ってくるような否定的な人は、
存在するということです。

 

嫌われたくない。

愛されたい

好かれたい。

好意的に思われたい。

 

だから、
好かれるようにしていこう。

 

このように他人に、
好かれるような自分になろうと思っても、
自分を嫌って来る人はいる。

 

だとしたら、
好かれるように生きようとするのは、
どうだろうか。

 

 

この法則を知った上で、
もう一度考えてみる。

 

どんな自分でも、誰かに好かれるし、
一部の人には嫌われるとしたら…

 

それなら、
どんな自分になりたいのだろう。

どんな自分でありたいのだろう。

 

まずは、
言語化してみましょう。

 

正解・不正解
出来る・出来ない
可能・不可能

 

それは一旦置いといて、
とりあえず言語化していく。

 

どんな自分でも、
嫌われるし、好かれるし、
それなら、どんな自分で生きていきたいのか。

 

言語化するということは、
超重要です。

 

自分のことが分からない。

 

それなら、
まずは言語化して行きましょう。

 

自分の思いを書き出すなどして、
言語化していく。

 

言語化していく、
トレーニングをしてみて下さい。

 

自分の思いを知ることが出来ます。

 

 

人に好かれようと生きるとき、
もしかしたら、それは、
自分に嫌われる生き方かもしれません。

 

おや、結局、
私のことはどうでもいいのね。

 

というように。

 

私は、本当はこうしたかったのに、
でも、私の思いよりも、したいことよりも、
他人の意見の方を優先するのね。

 

というように。

 

それで内側で、不満が溜まっていく、
ということがあります。

 

そして、本当の自分の方が、
取り戻させに来るということがあります。

 

それがトラブルという形だったり、
うつなどの精神疾患などでも。

 

結局、どうしたいのか、
自分の思いを引き出すしかなく、
ここは言語化していくことが必要になってくるでしょう。

 

私はこうしたいのに、
なぜ、出来ないんだーーーーーー！！！

なぜそうならないんだーー！！！

 

と怒っている方がまだいい。

 

したいことは分かっているから。

 

どうしたいか分からない場合は、
まず、

 

どうしたいのか。

どうなったら喜べるのか。

 

それを先に言語化していくこと。

 

その先にあるのが、
それが可能なのか、不可能なのか、
というところ。

 

万人に好かれたいと思っている自分がいる。

 

万人とは言わず、
周りの人に好かれたいと思っている自分がいる。

 

でも、
２対７対１の法則がある。

 

あ、じゃあ無理なんだね。

 

そしたら、
また次の問いが来るわけです。

 

そうか、万人は無理なのか。

 

どんな自分であっても、
好かれるし、嫌われるなら、
では、私はどうありたいのか？

 

ここに進んでいけるというわけです。

 

ここを考えることが、
テーマになるということは、
とても喜ばしいこと。

 

問題でも悩みでもなく、
成長課題ですからね。

 

また成長していける♪

 

成長は喜びです。

 

若返りホルモン（成長ホルモン）
ドバドバです。（笑）

 

問題でも、否定でも、
ダメな自分でもなく、
成長課題ということであり、
その先には、
喜ばしい成長があるということです。

 

しかも、
自己一致した自分としての。

 

 

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