何のために、あなたには、その親が必要だったのでしょう?

 

自分で自分の人生を幸せにしていけるように

 

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かたたちのために、
心理カウンセラーの青山紀子が、
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こんばんは♡

心理カウンセラーの青山紀子です。

 

 

今日はちょっと、
深いお話をさせて頂きます。

 

親子関係のお話だから、
抵抗が出てしまう方も、
いらっしゃるかもしれません。

 

でも、それも、
大事な自分の反応。

 

 

一般的な心理学では、
インナーチャイルドの癒しと言って、
親にされたこと、してもらえなかった、
傷ついた自分を癒す。

 

というものがあります。

 

私も若い頃に通って来た道です。

 

 

でも、何だかそれって、
生まれから、
損をしているという意識。

 

世の中では、
親ガチャとも言うらしいですね。(笑)

 

親は選べないと言う意味で。

 

 

でも、

自分で自分の人生を創っていく!

と言う意識では、
親を選んでいるという意識です。

 

 

これは、
段階があるのですが、

 

親は自分の潜在意識の投影

という潜在意識の投影という段階と、

 

そもそもその親を、
何のために選んだのか?


何のために、
その体験をする必要があったのか?

 

という段階のものです。

 

 

されたことは、

 

実は、

 

させたこと。

 

させていたこと。

 

という認識ですね。

 

 

それを、

「一体何のために、
この体験が必要だったのだろう?」

 

と考えて行きます。

 

 

ここは、
抵抗を感じる方も、
少なくはないかもしれません。

 

でも、そう認識していく価値は、
大いにあります。

 

このように考えていくことで、
見えていなかった、
自分の人生の本当の目的に、
明確に気づいていけるからですね。

 

 

それは、

 

あなただけの人生のテーマです。

あなただけにある人生のテーマ。

 

 

生まれも生年月日も歳も名前も性別も、
親も環境も、顔も体型も性格も、
何もかも異なる私たちなのに、

みんなと同じ

なわけがないのです。

 

 

だけど、
自分の人生の目的が分からないと、
他人と比べて劣等感を抱いたり、
どうして他人と同じように出来ないのかと、
悩んだりもしますが、

 

 

私からすると、
それは、

自分の人生のテーマに、
気づいていないだけ。

 

と言えます。

 

単にそれだけなのです。

 

 

私も、
子どもの頃の家庭環境が複雑過ぎて、
めちゃくちゃに悩んだのも事実です。

 

自己価値は底辺レベル、
そして、劣等感の塊でした。

 

でも、その意味が分かっていくと、
自分の人生の目的やテーマが見えて来る。

 

あぁ、この人生を生きるためには、
この親が必要だったのか。

 

そう気づいていけました。

 

 

親だけの話ではなく、
私のプライベートの課題であったことも、
理解できていく。

 

そりゃ、こんな人生の目的があるなら、
離婚もしますね〜。(^^;)

 

そりゃ、こんな人生の目的があるなら、
子どもを産む方に、
進もうと思った私は、
未来から蹴られてしまうわけですね。
(^^;)

 

と過去も理解できていく。

 

責める問題でも、嘆くことでも、
女として、
自分を卑下する話でもなかった。

 

 

自分の人生の真の目的が、
分かって行ったからですね。

 

私は、大きな大きな、
勘違いをしていたのです。

 

 

この前も、
マンツーマンレッスンで、
子どもの頃に、
お母さんを亡くされた体験をされた方に、

 

「何のために、お母さんを亡くす
という体験が必要だったと思いますか?」

 

かなりセンシティブな内容ではありますが、
その問いをお出ししたところ、
ご自身でしっかりとその意味に、
気づかれました。

 

 

いや、本当に素晴らしかったです。

 

「いやーこの方は、
本当に優秀な方だなー。」

 

というように、
心から感服しました。

 

もう、素晴らし過ぎる!!!!

 

 

他の方も、同じように、

何のために、
この両親が必要だったのか?

と、気づいていかれました。

 

この方も、
使命がとても大きい方ですね。

 

世の中に、
大きな価値を与えていく方です。

 

だからこそ、
自分を愛するなど、
愛する側に立つことが必要なんですよね。

 

 

ずーっと、
それがテーマになっていた。

 

社会貢献って、
世の中へ新しい価値を提供していくには、
自分への信頼はかなり重要です。

 

それが出来るという信頼。

それが世の中に必要だという信頼。

それが自分の人生の目的だという信頼。

それをやるのは自分だという信頼。

 

 

その信頼感が、
益々の確信を育んで行きます。

 

自分を否定していれば、
否定している裏にある、
ポジティブな能力も使えないし、
自分を責めていれば、パワーダウンもする。

 

 

愛が必要だということ。

 

愛すること、愛していくことが、
必要だということ。

 

 

しかし、自分を含め、
愛することが大事だと思いながらも、
なかなかそちらにいけない、
ということもあります。

 

それは、
その先の理由がないから。

 

「何のために、
自分を愛することが必要なのですか?

その目的を教えて下さいよ。」

 

と脳に問われる。

 

 

脳は目的がないものは着手しません。

 

しかし、目的があると、
必ず実現させるのも、
脳や潜在意識の力です。

 

 

だから、きちんと、
先の目的を見つけていくことが、
求められるということ。

 

〇〇として生きていくために、
愛することが必要なんだ。

 

という先を見ること。

 

 

それでようやく、
脳が必要なものだと認識するのです。

 

 

あぁ、これは必要だと。

 

重要なものですね、と。

 

やる価値のあるものですね、と。

 

 

これまで、
自分をどうにかしようと、

 

ダメな自分をどうにかする。

ダメな自分を克服する。

 

そんな意図で、
取り組まれて来られた方も、
多いことでしょう。

 

 

でも、それをやめようにも、
なかなかやめられなかったりするのです。

 

同じように、
自分を愛することが必要だと、
気づいていながらも、
なかなかそれが出来なかったり、
どうやっていいか分からなかったりもするのです。

 

 

ずーっとそれがテーマになっているけれど、
いつまでも着手できないという、
状態が続いて行きます。

 

その先にある、
目的がないからですね。

 

 

でも、その先の目的や、
人生の目的が明確に見えてくると、

「あぁ、それなら必要ですね。」

というように、
ようやく取り組めるようになって行きます。

 

脳がようやく、
必要だと認識するからです。

 

 

問題や悩みというのは、
その領域にいる時には、解決しません。

 

同じように、
成長に必要な課題も、
その領域にいる時には、解決しません。

 

でも、その領域から抜けていくと、

「あぁ、それは必要ですね。」

と解決の方に進んで行きます。

 

 

さて、今日は、

何のためにその親の元へ、
生まれる必要があったのか?

 

というお話でしたが、

 

 

ここが分かると、
コンプレックスや劣等感などが、
ひっくり返ります。

 

親だけではなく、
これまでの人生の意味が分かります。

 

だからこの体験をしたのかと、
過去を読み解くことができます。

 

 

そして、
人生があなたに、
何を求めているのかも分かります。

 

未来の自分が、
あなたに何を求めているのかも、
分かります。

 

 

そうか、自分にとって、
全て必要なものだったのか!!!

 

思えるようにもなります。

 

 

それは、
否定するものでも、責めるものでも、
卑下するものでも、コンプレックスでも、
劣等感でも、無価値でも、何ものでもないからですね。

 

 

他人と比べる優劣の世界から、
それぞれの価値を活かし合える世界へ

 

 

これは私が目指している世界観です。

 

 

それぞれの人たちが、
自分の人生の真の目的を見つけ、
その目的に合わせて生きていく。

 

〇〇できていない人(自分含む)は、
ダメよね〜。

 

という認識ではなく、
本当の意味で、
お互いを認め合うことが出来る世界を、
願っています。

 

現在、レッスン中の方は、
期間中にもっともっと、
自己理解を深めて行きましょう。

 

あなたは素晴らしい。

 

 

そして、これからの方も、
あなたの本当の人生の目的、
そして、真の価値に触れられることを、
楽しみにしています。

 

本日も、お読みいただき、
ありがとうございました。

 

またメールしますね!

 

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