その問題「何のために起きているのか?」と考えてみると、自分へのメッセージを引き出せるかもしれませんよ!

 

自分で自分の人生を幸せにしていけるように

 

このblogは、
人生をもっともっと良くして行きたいと望む
かたたちのために、
心理カウンセラーの青山紀子が、
発行しています✨

 

🌸青山紀子プロフィール🌸

 

💄ご提供中のサービス👠

🌸個人セッション🌸

🌸マンツーマンレッスン🌸

自分の人生を自分で幸せにしていく
幸せは他人任せではなく、
自分で作っていくもの💕

あなたの内なる男性性は、
あなたの女性性を幸せにする方へと、
しっかり意識が向いていますか?

自分を愛し自分の人生を、
もっともっと幸せにしていこうと、
生き始めたとき、
自分との繋がりが深くなり、
愛する人とのパートナーシップや、
外側にも良い影響を及ぼしていくことが可能になります。

自分を幸せにしていくことで、
自分だけではなく、
周りの人たちにも良い影響を及ぼせる
そんな女性になっていける💕

そのような女性たちが増えることを願っています✨

 

こんばんは♡

心理カウンセラーの青山紀子です。

 

 

今日もメルマガをお送りして行きます。

 

 

何かしらうまくいかないことがある時、
何かしら問題があると思っている時、

 

「なぜ、
この出来事が起きたのだろう?」

 

ではなく、

 

「何のためにこの出来事が、
起きているのだろう?」

 

というように、
考えられることをお勧めします。

 

 

【なぜ?】

と、

【何のために?】

の違い。

 

 

「なぜ?」と考えると、
原因は過去にあったり外側にあるという、
認識になって行きます。

 

「何のために?」と考えると、

 

そこには何かしら“目的があって、そして、
自分に何を伝えようとしているのか?
という前提で考えるようになります。

 

例えば、
簡単に言えばダイエット。

 

「なぜ痩せない?なぜ??」

 

と考え始めると、

「あー最近ご飯の量が多いのかも。
あー最近、運動していないから。
あー加齢で代謝が下がっているから。
あーこの前、ケーキ食べちゃったから。
もう、ストレスで食べちゃのよね。
もう、子供がご飯を残すから、
私が、いつも残飯処理になるのよ!」

 

というように、
過去や外側から原因を持ってきます。

 

そして、
自分を責める要因にも。(^^;)

 

反対に、
「何のために?」
と考えるようになりますと、

 

「何のために、
痩せようさせないのだろう?」

(させないww)

 

 

つまり、そこには、
何かしらの別の目的があるということです。

 

 

【脂肪で自分を守っている。】

ということも考えられます。

 

「何から守っているのだろうか?」

 

 

人生が厳しい、世の中は厳しい。

 

変わりたいと思っているけれど、
厳しいことを言われるはず、否定されるはず。

 

人からの批判や、嫌われることを恐れている。

 

今の社会情勢が不安。

 

未来が不安。

 

 

そんな自分を、
脂肪で守ろうとしている。

 

そんな風に、理由があって、
痩せない自分でいたりします。

 

ドキッ(^_^;)
(書いていて自分も当てはまってしまったww)

 

後で、もう少しじっくり、
向き合ってみるとしましょう。(笑)

 

 

この前のレッスンも、
興味深いものでした。

 

その方の今ある悩みというのが、
男の部下が、自分を見下してきていて、
思うように仕事をしてくれない
というものだったのです。

 

【何のために、
その部下を登場させているのか?】

 

「なぜ??」
と考えるようになると、

「自分はまだ若いから足りないのだろう。」
「未熟なのだろう。」
「男社会だから、女は否定されるのだろう。」

 

というような、
自分を否定したり、
責める要因になって行きます。

 

そして、
その部下と関わっていくうちに、
子どもの頃の記憶が蘇って来たと。

 

すっかり忘れている記憶だったのに、
今になって蘇って来る。

 

それは、
今見直すことが必要だから、
記憶の方が教えに来ているということです。

 

記憶には意味があります。

 

さて、その記憶とは?

 

子どもの頃に、
先生に人格を否定されたという、
エピソードでした。

 

これも同じように、

 

【何のために、
人格を否定させたのですか?】

 

「否定された」のではなく「否定させた」

 

否定させている、
という前提がポイントです。

 

「何のために?」

 

その方には、
こんな自分になりたい、
このような女性でありたいという理想がありました。

 

すると、その当時、
人格を否定させる必要があったわけです。

 

そのように考えて行きます。

 

「一体何のために?」

 

結局、その方は、人を見下していたと、
その先生を見下していたと。

 

自分の好き嫌いで人を判断して、
自分勝手な価値基準で相手のレベルを決めている。

 

それは、その方が理想とする、
このような女性でありたいというセルフイメージとは、
かけ離れているということでした。

 

じゃあ、
人格を否定されたのではなく、
否定させる必要があったのですね。(笑)

 

この(セルフイメージの)
自分で生きていくために。

 

「ちょっと、私は、
この自分として生きていくのよ!
だから、その性格はやめてちょうだい!」

 

そうやって、未来の自分が、
先生の姿に変わって、
否定しにやって来たのですね。(笑)

 

そうして、
過去の自分(今の男の部下)が、
今登場して教えてくれているわけですね。

 

女とか、若い女とか、
そういう性差別ではなく、
見下している自分に気づかせるため、
その自分のままでは理想の在り方にはかけ離れていると、
教えてくれていたんですね。

 

そして、その自分がいると、
見下されているように感じることも多く、
仕事もやりにくいと。

 

新しい在り方を決めなさいと。

 

なるほどね。

 

 

この、

「何のために? 」

というのは面白いです。

 

私も、事毎に、
何のために?と自分に問い続けています。

 

すると、
答えを持って来てくれる。

 

 

是非とも、
「何のために??」
と問うてみて下さい。

 

いつもとは異なる答えを、
脳が持って来てくれるかもしれません。(^^)

 

それでは、またメールします♡

 

 

こちらは、
2022年10月26日に発行した、
第5号のメルマガです。

 

 

メルマガ、毎日発行しています♪