簡単な鏡の法則。その時感情はどう動いた？何を感じた？
今日は、前回の記事の続きです。
パートナーに対して、
ちょっとしたことでイラっとして、
「あ、最近自分の望み、叶えてなかった。」
と気づき、
自分の望みを直ぐ様叶えに行きました。
えぇ、分かっていたのです。
「私、先延ばししていたよね
」
というように。
でも、翌日も、
パートナーはちょっとしたお願い事を、
またうっかり忘れて帰って来ましたけど、
でも、微塵たりとも気にしませんでした。（笑）
鏡の法則の話をしていますが、
鏡の法則には２種類あります。
２種類あるというか、
深さのレベルがあります。
今回の件は、
ものすごく浅いレベルのお話でした。
今回の鏡の法則は、
自分の感情がどう動いたのか？
それが肝心となっています。
今回の件では、
私の中で自分に対する不満が募っていなければ、
お願いしたことを忘れられようと、
誰にでもあるついうっかりという不注意として、
流せる話です。
これも、
投影の原理原則で言えば、
自分が自分をおそろかにしなければ、
自分もされないのだろうという話になるんですけど、
私は自分の望みを叶えても、
翌日も、彼は、
しっかり忘れて帰って来ています。（笑）
そして、
私はもうそれはどうでも良くなっていて、
何かをされた・してもらえないというような感情は、
一切動いていませんから、
この場合は、
相手の行動によって、
自分の感情がどう動いたのか？
これがキーポイントになっています。
つまり、
相手の行動がどうであっても、
自分の中で、何かしら自分に対する不満があれば、
相手のたまたまの行動によって、
それがたまたま自分への不満と一致してしまえば、
感情を揺さぶられるようになるということです。
だからホント、
自分がどう感じたのかがキーポイントで、
相手は何の問題もないし、
ただのトリガー役をやってくれているだけのこと。
鏡の法則としては浅いレベルですけど、
こういうちょっとした心理を知っておくと、
超便利です。
分からないままだと、
相手への不満が募る一方で、
自ら不仲な関係を作っていくことになるかもしれませんからね！
そして、
もっと深いレベルは、
実際に潜在的な自分を投影しているというもの。
問題と感じない場合は、
「一体どこが私の投影になっているの？」
って感じですけど、
そんな感じでいいんです。
だけど、
本当に問題と感じるものや、
既に現象化していることについては、
実際に見ていく必要があります。
例えば、
浮気・DV・病気・モラハラ・お金の問題・仕事の問題・離婚問題
などなど。
あとは、
「私は結婚したいけど相手はしたくなさそう。」
というものもそうだったりします。
例えば、相手のモラハラが、
自分にあるものだなんて信じられないかもしれませんが、
自分にあるんです。
どこでやっているかというと、
他人か自分です。もしくは両方か。
その意識エネルギーは共振しますので、
相手が持っているものは、必ず自分が持っています。
多い少ないは関係なく。
これは、パートナーだけではなく、
親も例外ではありません。
だから、
よく親子関係を見直した方がいいですよ〜っ、
てお伝えしますが、
一般的な心理学などは、
自分は持っていない前提で、
「親のせいで！！！」となるんですけど、
潜在意識の世界ではこうはなりません。
お話を伺っていると、
「もう過去のことだから怒りは収まっているし、
もう許しています。」
って仰る方もいらっしゃいますが、
見直すってそういうことではありません。
潜在意識では、
こうはならないし、
自分としての人生計画がありますので、
それを読み解いていくと面白いですよ。
潜在意識では真逆の発想ですから。
潜在意識レベルで読み解くからこそ、
「なんだ、
私の人生は最初からうまく行っていたんだ！！」
という境地になっていきます。
自己信頼が増していきます。
そして、自己一致した、
本来の自分としての人生がスタートしていきます。
これは、
一般的な心理学では到達できず、
潜在意識を見ていくからこそ。
私は、そういうのを見るのが得意なので、
セッションもレッスンも楽しいものです。
さて、これからもっともっと、
自分の人生を幸せにして行こうじゃありませんか。
出来る前提で行きましょう！
出来るからこそ面白いんです。
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