「前提・信じ込み・思い込み」あなたの無意識が現実化し続けている。
親のようになりたくない。
毒親だった。
親に愛されなかった。
親に嫌なことをされ続けた。
親にいつも反対されていた。
親に不満がある方が分かりやすいね。
反対に、
親には可愛がられた。
親にいろんなことをしてもらった。
親には大切に育てられたと思う。
たくさん愛情をかけてもらった。
このように認識している方もいる。
後者は一見、
何の問題もないように感じますが、
実は、
親を超えてはならない。(制限)
超えられない。(コンプレックス・劣等感)
親のようにならなければならない。
(でもしたくない。私は別のしたいことがある。)
というような葛藤があったりします。
ですから、あからさまに、
親に不満を持っている人に問題があるというよりも、
どんな人にも成長過程の中で、
制限や壁を感じることがあるものです。
子どもの頃の延長で生きるということは、
まず、不満がある人というのは、
我慢して生きなければならない。
人生は義務だ。
自分が頑張らないといけない。
自分で何でも出来るようにならないといけない。
自分でやるしかないんだ。
そんな、義務を、
自分に課したまま進もうとしてしまう。
親は当てにならない。
頼りにならない。
分かってくれない。
だから自分が頑張るしかないんだ。
そんなことを、
子どもの頃に親との関係の中で感じた機会があり、
そしてそれが前提となり、
その、子どもの頃に感じたままで進んでしまうと、
ずーーーーーーっと人生は、
過剰な責任感と、強い義務感でいっぱいになる。
この場合、人生は戦いです。
親に不満がある人は、
親を反面教師にしようとしますが、
潜在意識の世界では、親は自分の投影ですので、
結局、親と同じ人生、同じ価値観、親にされたことを自分にしてしまう、
こんなようになってしまいます。
避けてきたつもりが、
結局、親と似た世界観で生き続けてしまう。
では、反対に親が割と優秀な人で、
親に可愛がられ、
愛情をたくさん受けて育ったと認識している場合、
そして、素直に親を手本にしようとしている場合、
上に対する尊敬がある人ですが、
だけど、自分の中にある本当の思いというのは、
親とは違った生き方がしたいという思いがあったりしますし、
そういう思いがあると、劣等感を抱くようにもなります。
自然と尊敬する親を見習おうとするからこそ、
反対に、違い(レベル)を大きく感じてしまい、
自分は劣っていると感じるようになります。
家庭環境の良し悪しではなく、
自分の前提・信じ込み・思い込みが、
どのような状態になっているのか。
これが一番重要なのです。
どちらであっても、
何のために、
それが必要だったのか?
この見直しは必要です。
たくさん義務を強いられ、そして、
仕方ないんだと諦めて義務的に生きる。
そのまま、
子どもの頃の延長で、この先も生き続ける。
周りは当てにならない。
自分が頑張るしかない。
そうやって、子どもの頃の延長で、
この先も、人生を戦いのように生き続ける。
親のようにならないといけない。
だけど私にはそれが出来ない。
そうやって、子どもの頃の延長で、
この先も、劣等感を感じ続けながら生きる。
ものすごく不自由だと思いませんか?
劣等感があるとしたら、
何のために劣等感を感じ続けていると思いますか?
劣等感があなたに伝えたいこと。
それをあなたはちゃんと気づいている?
ちゃんと分かっている?
「お前はダメな奴だ〜!」
と言いたいんじゃないですよ!!!
逆です、逆!!!!!
自分を縛っているものから解放されなさいと、
劣等感が教えてくれている。
人生は自分で作っていけるもの。
未来は自分で決められる。
そんな言葉を目にしていても、
結局、自分の古い前提のままで、
同じ人生を生き続けている状態だったりする。
ものすごく不自由だと思いませんか?
これからも、人生について、
自分の生き方、在り方について、
ズルズルして、ずっと先延ばしする?
先延ばし思考には、潜在意識は、
どんどん味方をしなくなります。
潜在意識が本気に取らなくなる。
ズルズルして、先延ばししていることが、
望みなんだと認識するから。
だから、変わらない。
だけど、どうしていいか分からない。
自分がどうしたいか分からない。
はい、そしたらさ、ちゃんと見ていきましょうよ。
そういう人に手を差し伸べ続けています。
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