子どもの頃に、たくさんの義務を強いられたのは何のため?今こそ解放開花の時。

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ゆる〜く続いています。

 

 

自分の中には、色んな意識があって、
喜びもあれば、不満や怒りの意識もあったり、
自分が悪いんだ、私なんて居なければいいんだというような、
自虐の意識があったり、
そして、こんな風に小馬鹿にする意識もあったりするの。(笑)

 

 

どれがいい悪いではなく、全部自分が持っている意識。

 

私はいい子の意識のみでした!!

 

みたいなことはない。

 

これまでカウンセリングを通して、
お父さんをよく思えない人にたくさん出会って来たけど、

「お父さんを見下してましたーーーー!!!」

と気づかれた方が思い出すお父さんは、
みんな優しい。

 

 

そして、
自分を、人間を、美化することなく、
ありのままの自分を見ること。

 

赤ちゃんはみんな例外なく、
傍若無人。

 

秩序はない。

 

そこからが人生のスタート。

 

 

生きている時間はまだ少ないけれど、
でも、その中で親を判断するしかない。

 

子どもだとか、大人だとか関係なく、
今の自分の頭で物事を判断する。

 

 

そんな中で、
あなたを可愛がろうとするお父さんは、

「ベロベロバ〜〜!!」

なんてやってくるもんなら、

 

「こいつ、チョロいな。」

 

なんです。

 

そうして、
見下していくようになる。

 

 

子どもの中に、
子どもとか大人という意識はない。

 

私という意識があるだけ。

自我があるのみ。

 

 

「わ〜私を可愛がってくれてありがと〜。」

なんて思わない。

 

素直に感じたまま。

 

「わ〜ありがと〜」というのは理性的。

 

愛や感謝は理性的な脳。

 

つまり、
後から身につけていくもの。

 

感じたことをそのまま。

 

 

だから、
自分に優しい父親がバカに見える。

 

向こうは自分が小さくて可愛がってくるけれど、
こちらとしては、「ハッ?」って感じ。

 

だって、
自分の体の小ささとか、
そういうの分かりませんもん。

 

小さな頃、
知らないおばちゃんとか、おばあちゃんが、
「まぁ、可愛いわね〜!」
と寄ってきたら、
うるさいなって感じたことありません?(笑)

 

大人は絶賛、子供扱いなんですけど、
子どもである自分は、うるさいみたいなね。

 

「あたしを小さなものとして見んなよ!
こんなもんじゃねーんだから。」

 

みたいな。

 

そんな意識があったりするの。

 

この意識は、不必要なものではなく、
現実創造においては、必要になって来るけれど、
この時には、不利に働きます。

 

 

そして、そこから、徐々に、
大人になる訓練をしていきますよね。

 

我慢を覚えたり、
待つことを覚えたり、
自分でやるようになったり、
自分の勝手な要求は叶わないと覚えたり、

 

赤ちゃんには社会性もなければ、
モラルもないんです。

 

快・不快の感情で生きている。

 

 

この状態から、
「ダメよ!!」と躾を学び、
社会性やモラルを身につけていきます。

 

 

その時に、

「なんでやらなくちゃいけないの〜!!!」
「なんで私がこんなことするの〜!!」
「なんで抱っこしてくれないの〜!!」
「どうして他の兄弟は抱っこするの〜!!」

 

と思うこともたくさん。

 

 

大人だって、
冷静な話し合いが出来ないことがたくさんあるのですから、
子どもは冷静に判断するなんて、もっと難しい。

 

理解したつもりでも、

「どうせお母さんは私を嫌いなんだ!!」
「私が憎いから、こんな酷いことするんだ!」

というように受け取っていたりもします。

 

 

スーパーとか、電車とかに、
ギャン泣きする赤ちゃんをあやしているお母さんいますよね。

 

あなたはどのように思う?

 

 

お母さん大変ですよね。

 

そして、
赤ちゃんももう少し待っててね!

 

でも、赤ちゃんの世界では、
超不快。

 

 

そんな時に、
言葉も覚えていない意識の中で、

 

「世の中は義務だ、我慢だ。」

「自分は大切にされていない。」

「親の顔色を伺って生きるしかないんだ。」

「どうせ好きには生きられないんだ。」

 

なんて意識エネルギーを持つとしたら…
それは、無意識に自身の前提となります。

 

 

この脳で生きているとしたら???

 

この脳の延長で生きているとしたら??

 

この前提で生きているとしたら??

 

 

あなたの世界は、
嫌なことを我慢してやるしかない人生を生きるしかないの。

 

つまり、人生は、
主体的に生きれるものではなく、
義務を強制されて、嫌々生きる世界となる。

 

だから人生は苦となる。

 

でも、なんのために、
この親の躾、教育が必要だったのか。

 

もう一度考えれば見えて来るものはたくさんある。

 

 

例えば、あなたが生まれて、

「なんでもOKよ〜!!好きにしなさい。」

という状態だったら、
あなたは今の常識を持って生きているだろうか。

 

 

人を傷つけてもいい。

人の痛みは知らなくていい。

自分だけが素晴らしい。

我慢しなくていい。

欲しいものは盗め。

希望が通らない時は暴れたらいい。

ムカついたら殴ればいい。

 

 

こんな大人になっているかもしれない。

 

 

あなたの自尊心が満たされるように、
ご機嫌を伺うように、
褒めて褒めて、褒め称えて育てれば、
あなたは、今頃、
北◯鮮のトップのような人格になっているかもしれない。

 

 

だけど、今のあなたが、
普通に常識人であるのなら、
それは、親や環境のおかげ。

 

そして、ワガママを捨てさせられ、
親の言うことを聞くしかない状態で、
頑張って来た自分のおかげ。

 

だから今のあなたという、
結果がある。

 

 

あなたはよく頑張ったんだよ。

本当に頑張ったんだよ。

 

 

物事の良し悪しが分かる今のあなた。

社会性やモラルのある今のあなた。

 

 

だからこそ、
自分を安全に解放開花していけるんだよ。

 

 

そう、子どもの頃に我慢させられた、
主体性を取り戻すことが出来る。

 

あれがしたいな。

これがしたいな。

こんな風になったらいいな。

こんなことして楽しみたいな。

 

全部やったらいいんだよ。

 

 

今のあなただからこそ、
それらは安全に叶えていくことが出来る。

 

そして、それは、
周りにとっても楽しい喜びになるから。

 

たくさんの義務で生きて来た女性は、
今こそ、解放開花の時。

 

 

https://wp.me/P9Aw78-4H

 

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