あなたが親であるならば、あなたが開花すると、子どもの才能も開花する。

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「親の期待に応えないといけない。」

 

と思っていたあなた。

 

 

逃げ道がない。

従わなければならない。

やらなければならない。

しっかりとやらないといけない。

結果を出さないといけない。

 

 

これも最近お伝えしている、
同じ義務の思考なんですけど、
同じ義務でも、
前提・信じ込み・思い込み
が人によって異なっていきます。

 

 

今回の記事では、

 

「親の期待に応えなければならない。」

 

期待に応えられない自分はダメだ。

期待に応えられない自分は価値がない。

 

そんな信じ込みを持ってしまった方が対象です。

 

 

子どもの頃、

「期待に応えなければならない。」

そんな風に思っていた。

 

もう、大人であるし、
親の期待に応えなければならない自分なんて、
子どもの頃の話だし。

 

 

そう思っていたとしても、

 

出来ない自分はダメ。

出来ない自分には価値がない。

 

そんな思いだけは付き纏います。

 

 

それを辿っていきますと、
親に対する思いが出てくるわけです。

 

もう大人なはずなのに、
だけど、信じ込みだけが今もずっと残ったまま。

 

さて、本当はどうしたいのでしょうか。

 

 

自分として生きたい。

 

そんな思いがあったりします。

 

 

だけど、
古い思考が邪魔をする。

 

 

自分として生きたい。

自分のやりたいことをやりたい。

 

そんな思いがあったりします。

 

 

親が自分に、

 

あれをしなさい。

これをしなさい。

こうなりなさい。

こんな風になりなさい。

 

そうやってたくさん言われて来たとしたら…

 

 

勿論、それも愛故ですが、
ですが、毒親と思ってしまうこともあるでしょう。

 

一般的には、
そういう親元で育って、
とても苦しかった。

 

 

そう、ずっと苦しかった苦しかったと、
苦しかったことばかり思い出してしまうんですよね。

 

じゃあ、どうしたかった?

どうしたい?

 

が出てこない。

 

 

ですから、
そこをしつこく聞きます。

 

 

なぜ、そうしていくかと言いますと、
回路が慣れてしまっているから。

 

人は、無意識に、
手放したいはずなんだけど、
古い回路ばかり使ってしまうんですよね。

 

新しい回路を使うように促さないと、
古い回路ばかり使って、
同じ感情ばかりを味わってしまうのです。

 

 

苦しかった。辛かった。

 

↑古い回路

 

じゃあ、どうしたかった?

どうしたい?

 

↑新しい回路

 

 

だけど、
ここは大きな落ち度。

 

自分は親の期待に応えるのが、
苦しいと感じていた。

 

 

だけど、
自分に子どもがいる場合、

 

自分の期待に、
応えさせるような育て方をしている。

 

これは、子育て中の方は、
ものすごく落ち度となりますので、
気をつけて下さい。

 

 

つまり、
手放したいと思っていても、
今度は親として、
かつての親と同じことをしてしまっているので、
手放せないのです。

 

 

あれをしなさい。

これをしなさい。

こうなりなさい。

こんな風になりなさい。

 

 

こういうことをたくさん言われて、
苦しかったんでしょう?

 

期待に応えないといけない。

その通りにしなければならない。

 

 

だけど、あなたは、
自分がこうしたいという思いが、
その時からあったのかもしれない。

 

無かった場合は、
あっても潜在的な可能性として、
伸ばせないままだった。

 

なぜなら、
期待に応えることに精一杯だったから。

 

本当に手放したい人は、
子どもに対して、同じようにすることに、
罪悪感を抱くものです。

 

だけど、抱かないのであれば、
自分が正しいと思っているのかもしれない。

 

それは、
かつての自分の親と同じ。

 

 

自分の期待に応えさせる教育をするのではなく、
本人がどう生きたいのか、
それを明確にしていける教育をすることが、
親の期待に応えるのが苦しかった人が、
今、必要なことです。

 

子育てと自分育ては同じ。

 

自分を育て、子どもを育てる。

 

 

自分に、

 

「どうしたい?」

「どんな風になりたいの?」

 

そんな風に、自分に問うからこそ、
脳はその問いに答えを出そうと始まるの。

 

 

だけど、

 

あれしなさい。

これしなさい。

 

というトップダウンのような命令形ばかりでは、
どうしたいのか?
という自分の理想は開花しない。

 

 

それは、
自分育ても、子育ても同じ。

 

 

あれしなさい。

これしなさい。

 

ばかりでは子どもは伸びない。

 

 

自分が、子どもにこうなって欲しいと思う、
理想を押し付けていては、
親にされた同じことをしている。

 

 

結局、
恨んだ親と同じように、

恨まれる親になろうとしている。

 

 

自分が子どもにこうなって欲しいという理想を押し付けるのではなく、
(それは自分の期待に応えて欲しいという思いだから。)

 

あなたは、
どんな人生にしたいの?

 

という問いを、
自分にも子どもにも与えること。

 

そして、

 

今あるものに対し、
なぜやる必要があるのかを考えること。
(考えさせること)

 

必要だと脳が理解できれば、
自主性が発揮できます。

 

「なるほど!
それならやらないと!!!」

 

というように、
目の前のことに取り組み、
能力を伸ばせるようにもなります。

 

 

そして、
報酬系回路がたくさん働くようになり、
自主性がどんどん発揮されていきます。

 

逆に、必要なものだと理解できていないから、
苦痛脳である、義務脳が育ってしまうんです。

 

 

そして、
こうなっていく。

 

 

苦痛だから、
動きたくなくなるんです。

 

でも、この自分がたくさんいるとしたら、
また義務で動かさないといけなくなる。

 

それがまた苦痛なんです。

 

 

今、自分を育てながら、
子どもに対しても同じように、
主体性のある子に育てていく。

 

つまり、それは、子どもよりも前に、
まずは自分。

 

子どもって、
自分を現す鏡なんです。

 

 

子どもを見て、
自分の意識状態がよく分かる。

 

 

例えば、
あなたの子どもが勉強しないのであれば、
あなたも何かやっていないのよ。

 

子どもに、
主体性を持って勉強して欲しいと望むのなら、
今の自分が主体性を持って、
今自分に必要なことを取り組むこと。

 

 

自分を幸せにしていくことは、
あなたが親である場合は、
子どもを幸せにしていくことでもあります。

 

 

子どもを幸せにしたいという望みがあるのなら、
自分のことを幸せにしてあげよう。

 

あなたと一緒に、
お子さんも人生が開花していくようになる。

 

 

それは、
最高の喜びではありませんか?

 

親として、子どもが幸せなのは、
どれだけの喜びでしょう。

 

だとしたら、
親である自分を開花させていくことで、
お子さんも開花していく。

 

早く始めれば始めるほど、
子どもが開花するもの早い。

 

あなたと、お子さんは、
潜在意識で繋がっているから。

 

 

お子さんがいる女性は、
お子さんと一緒に開花して行きましょう!

 

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