あなたにとって愛とは何ですか?愛されることとは何ですか?幸せな人生創造のために。

プロフィール

 

 

愛は食卓にある。

 

 

そんな、
キューピーのキャッチコピーのように、
だけどそれは本当。

 

 

〇〇さんにとって愛って何ですか?

またどのようにして貰ったら愛と言えますか?

 

というように、
カウンセリングでお聞きするんですが、
ここは100%の確率で、
愛の認識がズレている、
もしくは愛の定義がありません。

 

辛い時、寄り添ってくれたら。

優しく導いてくれたら。

気持ちを理解してくれたら。

 

このように、お答え頂く回答も、
空想論となります。

 

このような状態だと、
親の愛を取りこぼしまくってしまう。

 

 

では、親が毎日してくれた、
料理・洗濯・掃除、
そして、働いて家にお金を入れることは、
愛ではないのですか?

 

とお聞きすると、
それは、親の義務だ!
と答えられる方もいらっしゃいます。

 

 

 

義務は愛ではないのですか?

義務は愛とは言えないのですか?

 

 

義務が愛では無かったら、
何を愛とするのですか?

 

 

これは、自分が母親の場合、
日常で当たり前のように子どもにしていることは義務であって、
愛を与えるなら、
他のことをしなければならない
ということになります。

 

当然のようにしてもらっていたことを、
愛と認識しないのであれば、
自分が当然のようにやっていることも、
それは、愛ではないものとなります。

 

つまり、当たり前以上のことをやって、
初めて愛があるということになるので、
自分で愛のハードルを上げてしまうのです。

 

 

 

あなたは、愛のある人ですか?

 

いいえ。分かりません。

 

え!!!?
毎日子どもにご飯を作って食べさせているのに!!?

 

それは義務だから。

自分の好きでやっているというのもあるから。

 

え!!?

義務は愛ではないのですか?

料理を作ることを楽しんではいけないのですか?

愛を与えるには、自分は楽しんではいけないのですか?

 

 

マザーテレサとか、
キリストなど、宗教の教祖など、
遠くの偉人にこそ、
愛があるということではなく、
親にも自分にもしっかりと愛はあります。

 

自分が取りこぼしているだけ。

 

 

男の愛は義務と責任と言われていたりします。

 

家族を養うことが愛そのもの。

 

つまり、好き嫌いの感情ではなく、
何を言ってくれた、言ってくれないではなく、
義務を全うすることが、
愛する行為そのものとなるということ。

 

ですから、
働いて家族を養っている時点で、
それは愛そのもの。

 

同様に、母親があなたのために、
身の回りの世話など、
毎日してくれたことも、全て愛となります。

 

 

子育ては責任が伴うもの。

責任とは義務。

 

義務が愛ではないのであれば、
あなたが親の立場だとして、
あなたのやっていることは特に愛のないことになります。

 

辛くないですか?

 

 

しかし脳は自動的に、
そのように変換するのです。

 

脳がそのように変換してしまうのです。

 

 

ですから、愛するのであれば、
当たり前にやっていること以上に、
もっと何かをしてあげなければならないとなります。

 

 

親を認めないということは、
自分を認められないということに繋がります。

 

また親を認めても、
自分で自分を認めなければ、
認められていない感覚は付き纏います。

 

親が当たり前にやってくれていたことを認め、
自分の普段の当たり前を認めることは両輪です。

 

 

親はそっちのけで、
自分のことだけを認めようにも、
本当の意味で認められません。

 

この程度ではなく、
もっとやらないと認められない!というように、
感じるようになるからです。

 

 

それは、事実ではなく、
子どもの頃の、
当たり前以上にやってこそ愛だ!
というような思いが、
自分にブーメランとなって返って来ていると思ってみて下さい。

 

 

これが、脳の仕組みです。

 

 

親が当たり前にやってくれていたことは無視して、
「愛は優しい言葉をかけてくれることだ!」
なんて思っていたりすると、

 

 

優しい言葉だけをくれるけれど、
当たり前の義務は果たさない。

 

というような、
生活力のない男に引っかかりやすいです。

 

自分が頑張らないといけない!!!
という苦しい状態にもなりやすい。

 

男の愛が何か分からないと、
変な男に引っかかりやすくなり、
変な男に自分を犠牲にして尽くしたり、
詐欺師に騙されやすくなります。

 

偉人のような人にこそ、
愛があると思っていると、
そして、親の愛は無視して、
自分もそんな偉人のような愛のある人になりたいと思っていると、
変なカルト団体に騙されやすくなります。

 

(全ての宗教がダメなんじゃなくて、カルトが問題。)

 

このような体験がある人は、
自身の青い鳥症候群を疑って、自分が得て来た愛を、
一つも取りこぼすことなく、
本気で見ていかれることをオススメします。

 

知識として知っているのではなく、
実体験で、一つも余すことのないレベルで、
本気で見て行って下さい。

 

知識レベルの浅さは、
また同じ回路を通っていきます。

 

新しい回路が育っていませんから、
自らUターンしてしまいます。

 

 

偉人の愛は素晴らしいかもしれないけれど、
でも、愛は遠くにあるのではなく、
ごく普通の家庭に存在しています。

 

 

当たり前・義務・責任

 

その中に愛は溢れ返っています。

 

そこを見る力があるかどうかの話です。

 

 

当たり前の素晴らしさを知った上で、
その上で、社会貢献の素晴らしさを体験して行って下さい。

 

当たり前の愛を知った上で、愛を広げて行って下さい。

 

 

個人セッションはこちらから

 

 

https://wp.me/P9Aw78-4H

 

こちらは、
5,500円の体験セッションもお受け頂けます。

 

また、
マンツーマンレッスンの詳細が合わないと感じたら、
個人セッションをお勧めします。

 

メルマガです♡