お母さんの苦労話やお父さんの愚痴を聞かされて育ったあなたへ。

プロフィール

 

今日は、猛スピードで、
もう一記事書きます。

 

子どもの頃、母親から、
父親の文句や愚痴をよく気かされていた。

 

もし、あなたがそうだったのであれば、
お母さんからしっかり卒業しましょう。

 

卒業するということは、
もう二度と会わないとかそういうことではなく、
母親が感じたことと、あなたが実際に感じたことは、
異なるということを知って行くことです。

 

母親が感じたこと。

あなたが感じたこと。

 

ここをしっかり分けます。

 

ですが、
母親が感じたことを、
そのまま父親像として持っているか方が、
少なからずいらっしゃいます。

 

私も、子どもの頃に、
母親は父親の不満や愚痴を言っていましたが、
あるとき、ふと気づくんですよね。

 

それは母親が感じたことで、
私が実際に父親に対して感じたことや、
体験したことではない。

 

ということ。

 

私が体験したのは、
父親の不満や愚痴を言う母親の姿を、
見ただけ。

 

ということ。

 

 

では、
私が実際に体験した父との思い出は??

 

と考えますと、
別に私に対しては悪い人ではない。

 

むしろ、して貰ったことは山ほど。

 

夫婦として問題があったのかもしれないけれど、
でも、子ども側からしてみて、
理不尽に殴られたとか、理不尽に何かをされたとかはない。

 

 

むしろ、
父親のおかげで、

生活はかなり豊かになった。

 

そのおかげで私、
欲しいものも、したいことも全部、
やらせてもらっていた。

 

それは父親の経済力のおかげ。

 

じゃあ、私にとっての父親は、
母親の話ではなく、こっち。

 

私としての事実はこっち。

 

 

お父さんのおかげで、
豊かな暮らしをさせてもらえていました。

 

こういう気づきが、
自分の新しい前提を作ってくれます。

 

つまり、
男性は私に豊かさをもたらしてくれる存在
という前提になるのです。

 

だから、
感謝して頼ろうということ。

 

本当に、色々助けてくれます。

 

 

ですが、
母親の言葉をそのまま鵜呑みにしていたりしますと、
それが無意識の前提になっていたりして、
男性に対する前提が、男は女に苦労をかけるとか、
そんな風になってしまいますからね。

 

やめましょう!!!!

 

 

特に、父親との関係があまり良くなく、
母親との関係の方が深いと、
必ず偏った見方をしがちです。

 

そして、
母親の言っていたことを、
そのまま自分の答えのように持ってしまうことがあるので、
これは気をつけましょう。

 

 

カウンセリングでもあるあるですが、
皆さん、言葉に引っかかっていたりします。

 

自分が生まれた時に、
お父さんが「な〜んだ女か。」と言ったとかね。

 

「だから、自分は、
女に生まれて来てはいけなかったんだ。」

 

という傷を負っている方もいらっしゃるんですけど、

 

というか何で覚えているの?
そう言っていたという、
又聞きのうろ覚えだったりしていませんか?

 

そういうところを鵜呑みにせず、
ちゃんと疑った方がいいです。

 

 

そしてね、言葉ではなく、
行動を見ること。

 

これは絶対。

 

 

誰に養われたかな?

 

お金は誰が稼いで来てくれていましたか?

 

お父さんが働いていませんでしたか?
そして、ちゃんと養ってくれていませんでしたか?

 

 

そっちを見ること。

 

「な〜んだ女か。」の一言よりも、
してくれた方の方が山ほどあったりしますよ。

 

「な〜んだ女か。」
だから私は要らない存在なんだ。
だから生まれて来ない方が良かったんだ。
と、極端に受け取っていたりしますよ。

 

この極端さは、
子ども心そのもの。

 

子どもは体験が少ないから、
極端に受け取ってしまう傾向があります。

 

つまり、
子どもの頃の認識の延長で、
今も生きているんですよ。

 

それってどう?

 

見る方を、認識する方を、間違えています。

 

そして、
愛を取りこぼしまくっています。

 

 

それが、男性との関係、
人生の生き方にモロに反映されていて、
女としての自分は愛されないなど、
ハードモードの人生になっていたりしますから。

 

自己価値の問題です。

 

本来、男性はもっと優しい存在。

 

 

自己価値が低いと、
女は言葉に騙される。

 

これ、本当にそうだから。

言葉に絆されるのよ。

 

詐欺師は、
耳障りの良いことをたくさん言ってくれます。

 

そして、働かないけど、
「愛してるよ、君が必要だよ!」
って言ってくれる男ってどうなの?

 

「うん、分かったから働けよ!」
って思いません?

 

ちゃんと男の行動の方を見ること。

 

大切なら、
男は必ず言葉ではなく、
行動で示しているから。

 

勿論、言葉もあると尚いいですけどね。

 

 

自己価値はね、
自分との関係性の問題です。

 

自分で満たさないから、
満たしてくれそうな変な男に騙されます。

 

そして、
また自分が枯渇してカラカラになるの。

 

 

こういう古い認識のままで未来を描こうにも、
古い認識の延長で未来を描いてしまいます。

 

結局、男は使えないとか、
男は私を幸せにしないとか、
だから、私は自分一人で頑張るしかないとか、
そういう方に進んでしまいます。

 

絶対にやめた方がいいですよ。

本当に損していますよ。

 

本当に止めます。

 

絶対に損していますから、
絶対にやめた方がいいですよ。

 

 

父親と母親の関係があまり良くなく、
母親と自分の関係が深い場合、
これを共依存と言いますが、
この状況にあった方は、絶対に母親の言葉を疑って下さい。

 

母親が感じたこと、体験したことを、
然も正解のように、然も自分の体験のように、
錯覚に陥っています。

 

自分の実際の体験と、聞いた話は、
ちゃんと分けないといけない。

 

 

あなたのお母さんは、
あなたのお父さんに対して不満があったのかもしれない。

 

 

だけど、それは、
あなたのお母さんが体験して感じたことであって、
あなたが体験したのは、

母親が体験して感じた話を聞いた

というものです。

 

あなたは、
ただ母親の話を聞いただけであって、
それはあなたの体験ではない。

 

あなたが体験したのは、
その話を聞いたという体験です。

 

あなたは、
あなたと父親の関係を見ないといけない。

 

お母さんの話が、
あなたにとっての事実ではない。

 

それは、あなたが体験したことではなく、
単に聞いた話なのだから。

 

そして、母親の苦労を、
あなたが引き継ぐこともないし、
あなたはあなたで、ちゃんと自分の目で体験して、
自分にとってどうかを見て行くこと。

 

昭和世代の母親の呪縛から解かれよう!!

 

確かにお母さんの世代は、
女性は不自由だったかもしれない。

 

だけど、
それを引き継ぐことはないんだよ。

 

今の時代の女性は、
もっともっと自由に豊かに幸せになれる。

 

女が男に尽くすのではなく、
男性が女性のサポート役になってくれる。

 

それは、必ず、
父親との関係を見直すこと。

 

鉄則!!!!

 

 

そして、
影響力の強いお母さんからは卒業して、
(頭の中でも)
自分で自分の望む人生を作って行くんですよ!!

 

あなたの人生は、あなたのものだから。

 

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