自己価値の低さに悩む人は、潜在的に貢献の課題がありますよ。

プロフィール

 

 

自己価値は、
幼少期の信じ込みも関係しています。

 

「私は、親の待望の一人っ子です!」

と言う方は、
「愛は全て自分に向いている!」
という無意識の前提があります。

 

ですから自己価値も自己肯定感も高い。

 

反対に、
中間子や末子などは、
親も子育てに慣れていたりしますし、
また、自分は他の兄弟と比べていたりしますので、

ですから、

「私はそんなに重要ではない。」

なんて前提を持っていたりします。

 

さて、これが人生の大まかな軸となっていたら、
どちらの人生の方が、良くなりそうでしょうか?

 

愛は全て自分に向いているという前提は、
色んなことにチャレンジしやすいです。

 

しかしデメリットとしては、
ワガママにもなりやすい。

 

私は重要ではないという前提があると、
様々なところで遠慮してしまい、
チャンスを逃してしまうなんてこともあったりするでしょう。


ですが、良い人だったりするので、
周りからの評判は良かったりもします。

 

 

自己価値の低さに悩む人は、潜在的に貢献の課題があります。

 

それは、
自分の価値を感じたいという欲求です。

 

この場合、
自己犠牲をして、周りから褒められ、認められようとして、
ただ都合良く使われてしまうなど、
身をすり減らす体験をしていたこともあるでしょう。

 

本当の貢献欲とは、自己犠牲をすることて、
他人に認められることでもなく、
自分で自分の価値を感じられるかどうかです。

 

褒められるため、認められるため、
というのは、
自分が愛されてると実感したいから。

 

つまり、そこには、
承認欲求が目的となっているので、
自己犠牲をしてでも相手のニーズを満たすことで、
実は、それは成立してしまっています。

 

 

自己愛の課題を自分で満たして行きましょう。

 

そして、ここを適当にやるのではなく、
本気でやって行きましょう!!!

 

中途半端ですと、
結局、また同じようなことに悩んでしまい、
気がつくと、

「あ、自己愛の問題だった。」

ということが起こりやすくなります。

 

 

本来の貢献欲とは、自分で自分の価値を感じられるかどうか。

 


私も自己価値の低さが課題になっていましたから、
自己犠牲をして相手のニーズを嫌でも満たそうとしてしまうなど、
散々やってきました。

 

今思えば、
バカだったな〜と思うようなことも、
散々してきました。

 

今の自分がタイムスリップ出来るのなら、
全力で止めたいですよね。

 

 

でも、その痛みがあるからこそ、
親子関係をきちんと見直す方に進んでいくようになりました。

 

ですから、
痛みがあるからこそとも言えます。

 

そこから、親の愛も知り、
親に愛されていたことも知っていきました。

 

そして、
自己愛も満たしていきました。

 

 

そうして出てきたのが、本来の貢献欲です。

 

 

自分の価値を、
他人に認めてもらおうとするのではなく、
また、偏った条件付きの価値を自分に強いるのでもなく
(出世したら認められる、お金持ちになったら認められる等)

 

私がどうであろうとも、
そもそもの存在価値は変わらない。

 

これは、劣等感と優越感という、
勝ち負けポジションから抜け出すことが出来ます。

 

自分だけではなく、他人に対しても、

相手がどうであろうと、
そもそもの存在価値は変わらない。

 

そうやって、
勝ち負け世界から降りていけます。

 

自分も周りも、
どうであろうとも、
そもそもの存在価値が変わらないのなら…

 

一時は、
今のままでいいように感じることでしょう。


今を楽しみ、
今の状況に満足しようとします。

 

しかし、
人間にはやはり欲求が湧いて来るものですので、

 


世の中がこうなったらいいな。

こんな女性が増えたらいいな。

こんな世界が広がったらいいな。

 


そんな、ポジティブな理想や願望が、
自然と溢れるように湧いてきています。

(これは私の中から溢れているものです。)

 

 

〜しなければ…


ではなく


〜したいな
〜になったらいいな

という、
ポジティブな欲求です。

 

 

そしてこれは、
「私の価値を認めてもらおう」という承認欲求ではなく、


「そもそも価値ある自分として何をしたいか?」


そんな貢献欲なのです。

 

 

何をするしないに関わらず存在価値がある。
でも、そんな価値ある私は、この人生をどうして行きたいか?

 

自然と湧く欲求が、優越でも劣等でもなく、
自然と、個性、自分としての生き方やあり方となっていきます。

 

 

成長は、螺旋のようになっています。

 

昔は、承認欲求を満たすために、
自己犠牲的だった貢献の方へ戻るのかに見えて、
全くそうではなく、

 

螺旋の階段を登るかのように、
上のステージへと上がって行きます。

 

親子関係を見直し、自分との関係を見直し、
そんな自分を深く見ていくことで、
楽しんで成長していくことができる。

 

 

自分に愛と感謝を溢れさせ、
パートナーや家族を愛し、愛を感じ、
愛し合える関係性を築いていく。

 

そしてその愛と感謝を、職場や周りの人間関係など、
外側へ広げていく。


自分から外へ外へ。

 

 

あなたが愛を知り愛に満たされ、
身近な人たちに共鳴させて行って下さい。

 

あなたの愛や感謝は、
伝染していくようにもなります。

 

勿論、身近な人だけではなく、世の中に発信してもいいですよね。

それが、あなたの人生の目的となるかもしれませから。

 

一人一人が愛を知り愛に満たされていけば、
貧困も争いも終わり、全ての人が愛に満たされ、豊かな世界になると信じています。

 

そのためには、自分の悩みや問題は、
自分だけのものではなく、世界に通ずるものと思って、
あなたが変容して行って欲しいと願っています。

 

あなたの悩みは世界の悩み。

 

あなたが幸せになっていくことは、
世界が幸せになっていくということ。

 

自分の内側から、愛と感謝を溢れさせ、
愛と豊かさを得ていく女性が増えていくことを願っています。

勿論、願うだけではなく、
サポートもたくさんさせて頂きます。

 

最近、瞑想の話を書いていませんが、
瞑想は内側を変える万能なものですので、
ものすごく全力でオススメさせて頂きます。(笑)

 

 

 

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