鏡の法則と、あなたが「愛情が足りない!」と子どもに責められてしまう原因とは?

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もう一記事。

 

鏡の法則について。

 

鏡の法則は、
自分の潜在意識を知るにはとても便利。

 

自分の思考、内面は、
他人に見ることが出来ます。

 

特に深い意識は、
家族や身内に見ることが出来ます。

 

親、夫、子ども、
全てに見ることが出来ます。

 

 

そして、

会社の人間関係もそうですし、
友人関係なんかもそうですが、
一番深いのは、やはり家族関係です。

 

 

よくある、
パートナーとの問題について、
モラハラ系などを書いて来ましたが、
同じモラハラという言葉でも、色んなタイプがあります。

 

例えば、
夫が自分に甘えてくるようなモラハラは、
(横柄だったり、逆ギレ系だったり)

あなた自身の子どもの頃からの、
親に対する振る舞いだったりしていませんか?

 

つまり、
親だからという甘えがあるからこそ、
ワガママを通したり、
逆ギレや脅して自分の望みを叶えさせたり、
そんなことをしたりしていませんでしたか?

 

 

勿論、今の夫ほどではないでしょう。

 

でも、大小は関係なく、
自分のやっていることが返って来ていたりします。

 

 

自分に返ってくる時は、
大きくなっていたりするから、
分からなかったりしますけど、

 

親に対するモラハラ的な意識は、
異性の姿として自分に返って来ます。

 

 

親に対して、

 

親は毒親だったーーー!!

 

と思うということは、
案外、自分も毒娘だったかもしれません。

 

 

自分を癒すことも大事だったりしますけど、
こういう問題が起きているのであれば、
自分を振り返る時です。

 

自分のワガママを通そうとすれば、
誰かのワガママを聞くハメになります。

 

 

しかも、
相手のワガママの方が大きいかもしれない。滝汗

 

こんな時は、
本当に嫌になりますね。ゲッソリ

 

 

他人に依存ばかりしていたら、
自分が依存されて苦しみます。

 

ツケはちゃんと返ってくるからこそ、
自分には、今、何が必要で、
どんな成長課題があるのだろうと、
自分にとっての成長ポイントを知ることも大事ですね!

 

 

私は、親に対しての当たり前の認識や、
依存に関しては、散々、もう嫌というほどに、
修正して自立もして来たはずなのに、
その後に、モラハラ的なパートナーを引き寄せました。笑い泣き

 

 

最初は、
なぜか分からないかった。

 

でも、自分に対して、
私がモラハラしているということに気づきます。

 

 

自分責め・自己否定

 

散々やっていたので、
それが返って来ていました。

 

親にやって来た振る舞いも、
他人にやっている振る舞いも、
自分にやっていた振る舞いも、
ちゃんと全て返って来ます。

 

 

ちなみに、
罪悪感を抱いている方は要注意。

 

 

罪悪感というのは、
自分を罰する思考
なので、

 

それを持っていると、
自分の足を挫くような出来事を引き寄せます。

 

他人に対して酷いことをやって来たから、
今自分が嫌なことが返って来ているのではなく、
自分が罪悪感を持っているから、
罰せられるように嫌なことを体験しているのかもしれません。

 

 

例えば、あなたが親の立場で、
あなたの育て方のせいだと、
子どもから責められてしまう方は、

 

あなた自身が、
子育てに対する罪悪感をお持ちです。

 

親のせいでと言っていれば、
その子は自分の人生の責任を取らなくていいし、
親であるあなたは、取り返せない過去の時間を、
悔やむしかありません。

 

親であるあなたも、子どもも、
いつまでも、取り返せない過去を悔やむしかありません。

 

それが罪悪感の仕業です。

 

 

子どもが〜ではなく、
自分の罪悪感がそれを作り出していると思って下さい。

 

潜在意識が現実を作り出しますから。

 

 

あなたが子育ての罪悪感を持っているから、
子どもが自立せず、
あなたを責め続けるのだと思って下さい。

 

これは、親である自分だけではなく、
子どもの人生にも関わるお話ですからね。

 

 

本当、人によって、
課題が異なるので分かりません。

 

だから人によって、
必要な取り組みは異なるでしょうし、
ただ、潜在意識や、鏡の法則など、
法則・仕組み等は、知っていて損はありません。

 

自分にも、周りにも、
感謝が多い人が、本当の意味で幸せになっていきますよ。

 

内側から、
感謝思考をどんどん育むことです。